Ripple(リップル)社のxCurrentを利用した「マネータップ」へ新たに7つの銀行が資本参加を決定
2019/06/27・
ユッシ

ニュース
SBIホールディングスがてがけるマネータップ株式会社に新たに7つの銀行が株主として参加することが発表されました。
今回の発表により現在マネータップの出資参加銀行はスルガ銀行、セブン銀行など以下20行になります。
SBIホールディングス、京葉銀行、愛媛銀行、きらぼし銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、清水銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、セブン銀行、広島銀行、福井銀行、北陸銀行、足利銀行、島根銀行、筑邦銀行、東邦銀行、東和銀行、福島銀行、その他1行
SBIホールディングスは今後も幅広いジャンルの金融機関と連携して、キャッシュレス化を通じた新たな産業の育成・社会コストの低減を目指すとしています。
マネータップ株式会社は2019年3月に分散台帳技術(DLT)を活用したスマートフォン向け送金アプリ「Money Tap」を主軸として設立されました。
この「Money Tap」はRipple(リップル)社のxCurrentを活用しており、24時間・年中無休で口座間の即時送金が可能とされています。
先日、Money Tapに参加予定だったりそな銀行が参加を辞退したという報道で注目を集めましたが、今回の発表からMoney Tapに対する期待は未だ大きなものであることが伺えます。
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記事ソース:sbigroup