渋谷のサッカーチームSHIBUYA CITY FCが、FiNANCiEでサポーター向けトークン販売を開始
Crypto Times 編集部
FiNANCiEにおいて、渋谷からJリーグを目指す「SHIBUYA CITY FC」のクラブトークンの発行と売出しを26日より開始します。
FiNANCiEは株式会社フィナンシェが提供するブロックチェーン技術を利用した、「新世代のクラウドファンディング2.0」プラットフォームです。
トークンの購入方法
ファンディングはこちらのページで実施されます。https://financie.jp/users/SHIBUYA_CITY_FC/cards
ファンディングは2021年3月26日から4月25日まで行えます。
トークンの概要と狙い
SHIBUYA CITY FCがFiNANCiEにおいてクラブを象徴するトークンを発行し、チームがJリーグを目指しながらクラブ規模も大きくなりサポーターがより増えていくことで、保有資産としてトークンの価値も上昇します。
FiNANCiE(フィナンシェ)とSHIBUYA CITY FCはトークン×フットボールの新しい仕組みを提供することで、「個人がフットボールに投資する」という選択肢をつくり、「フットボールがもっと楽しくなる世界」を目指します。
サポーターから集めた今回のクラブトークン販売売上は、SHIBUYA CITY FCのクラブ運営費用と参加型イベントの開催費用に利用されます。
トークンを保有するメリット
SHIBUYA CITY FCトークンを購入することで、クラブおよびクラブのイベントなどを支援することができます。
またクラブトークンはサポーターによる売買に応じて、価格が上下するため、今後サポーターとトークンの需要が増えるとトークン価値が上がる可能性もあります。サポーターにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がる、新しい応援の形です。
Shibuya City FC クラブトークンを購入したサポーターは、クラブの実施する投票企画への参加や、トークン保有者してクラブ運営に参加できる「トークン主総会」、フットサル イベントなどの参加型イベントへの招待や、特典抽選などへ応募できます。
投票テーマ案としては以下の3つが発表されています。
- 渋谷の街に掲載されるポスターを決める投票
- 年間MVP選手の表彰を決める投票
- 来季のユニフォームデザイン案の投票
加えて、参加型イベントとして以下の案が発表されています。
- キックオフパーティー、エンドイヤーパーティーなど
- クラブの非公開情報を共有するオンライン説明会参加権
- パートナー向けフットサル企画への参加権