スイス証券取引所でEther($ETH)の上場投資商品(ETP)が取り扱い開始される
   公開日 : 2019/03/06

スイス証券取引所でEther($ETH)の上場投資商品(ETP)が取り扱い開始される

Yuya【CRYPTO TIMES公式ライター】

YuyaCRYPTO TIMES公式ライター

CRYPTO TIMESの記事編集全般を担当しています。バックグラウンドは経済学とファイナンスなので、政府発行型暗号資産の仕組みや、行動ファイナンス的観点から見る市場の動きなどに興味があります。

スイスの証券取引所であるSIX Swiss Exchangeが、イーサリアム($ETH)の上場投資商品(ETP)の取り扱いを開始しました。

AETHと名付けられた当ETPは、同国発のスタートアップAmun AGが提供を行なっている商品で、同社は他にもメジャーな暗号通貨5銘柄をウェイティングした”HODL“や、ビットコインのETPにあたる”ABTC“も提供しています。

ETPとは、特定のアセットや経済指標の価格の動きを追跡する投資商品で、AETHとABTCはそれぞれETHとBTCの価格推移に連動するようになっています。

こういった投資商品の大きなメリットはメジャーな証券取引所に上場していることで、暗号資産取引所などを介さず、他のアセットクラスと共に統合的に管理できるところにあります。

HODLはBTC、ETH、XRP(リップル社の通貨)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)を時価総額でウェイティングしたもので、SIX Swiss Exchangeから簡易的に暗号資産市場へのエクスポージャーを得られる商品となっています。

昨年にはCircle InvestなどがHODLのようなマーケット投資商品を発表しましたが、スイスは他国よりも一足先に大手証券取引所でのETP上場を達成する形となりました。

スイスの政府機関である金融市場監督局『FINMA』が暗号通貨関連の法律の施行に対して非常に友好的であることは世界的にも有名で、昨年にはICO関連のガイドラインを発表しています。

記事ソース: Amun Ethereum ETP

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