ソラナ財団はSOLが証券と主張するSECに対し「同意しない」と反論

2023/06/11・

あどまん

ソラナ財団はSOLが証券と主張するSECに対し「同意しない」と反論
ct analysis

ソラナ財団は、SEC(米国証券取引委員会)がSOLを証券と位置付けたことに対して「同意しない」と言及しました。

SECは、世界最大の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)とCoinbase(コインベース)を訴訟し、証券と認定される通貨の例としてSolanaのネイティブコインであるSOLを証券として挙げていました。

ソラナ財団は、「SOLが証券と呼ばれることには同意しません」と述べており、アメリカ国内の数千人のデジタルアセットスペースで活動する起業家たちのために、法的な明確さを得るために政策立案者との継続的な協力を歓迎していると主張しています。

RobinhoodもSOLのサポート終了を発表

米国で人気の投資アプリRobinhood(ロビンフッド)は6月9日、カルダノ(ADA)・ポリゴン(MATIC)・ソラナ(SOL)のサポートを終了することを発表しました。

上記3銘柄の取扱いは6月27日18:59(ET)に終了します。

これを受け、SOLは一時30%以上もの下落を記録しました。

SECはSOLの他に、カルダノ(ADA)、ポリゴン(MATIC)、サンドボックス(SAND)、ファイルコイン(FIL)、アクシー・インフィニティ(AXS)、チリーズ(CHZ)、フロー(FLOW)、インターネット・コンピューター(ICP)、ニア(NEAR)、ボイジャー(VGX)、ダッシュ(DASH)、ネクソ(NEXO)も証券と認定しており、今後も目が離せない状況が続きます。

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