NFT AMMプロトコルのsudoswapがエアドロップを公開

2023/01/31・

Taka

NFT AMMプロトコルのsudoswapがエアドロップを公開

AMM(自動マーケットメーカー)型のNFTマーケットプレイスを構築するsudoswapが、独自のガバナンストークンである$SUDOのエアドロップを公開しました。

エアドロップとは
暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。

$SUDOのエアドロップは2022年9月に発表されたものであり、今回のアナウンスにより、対象者はsudoswapのプラットフォームでトークンを請求できるようになりました。

画像ソース:sudoswap Twitter

sudoswapは、Ethereumブロックチェーン上に構築されたNFTのための分散型取引所で、自動マーケットメーカー(AMM)アルゴリズムを使用しています。

ERC-20トークンである$SUDOは、同プラットフォームのガバナンストークンとして使用されます。

トークン所有者はオンチェーンでの提案を通じて、次のような内容について投票することができます。

-手数料の調整
– 新たなルーターの追加
– 外部コントラクトのホワイトリスティング
-新たなボンディングカーブの追加

今回のエアドロップで請求されたSUDOトークンは、現在まだ取引することはできず、今後のガバナンス投票を経て、取引が有効化される可能性があります。

記事ソース:sudoswap Twitter

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