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2025/07/22イーサリアム系NFT市場が活況、有名プロジェクトの価格が軒並み上昇
2025年7月22日、イーサリアムを基盤とするNFT市場において、取引ボリュームとフロアプライス(最低取引価格)が顕著な上昇を見せました。特に「CryptoPunks」や「Bored Ape Yacht Club」、「Pudgy Penguins」といった著名なプロジェクトが市場の活況を牽引しており、NFT市場への関心が再び高まっていることを示唆しています。 データ提供サイトCoingeckoによると、「CryptoPunks」のフロアプライスは、約40.99ETHから約47.5ETHへと大幅に上昇しました。同様に「Bored Ape Yacht Club」も約10.8ETHから約13.49ETHへと価格が上がっています。また、人気プロジェクトの「Pudgy Penguins」も、フロアプライスが約14.77ETHから約16.75ETHまで上昇するなど、市場全体でポジティブな動きが広がっています。*価格データは記事執筆時CoinGecko参照 この価格上昇の背景には活発な取引活動があります。7月21日には、特定のコレクションから複数のNFTを一度に購入する「スイープ」と呼ばれる取引を含め、多くの有名プロジェクトで大規模な取引が行われました。これに伴い、NFTマーケットプレイス全体の取引高も急上昇しています。データ分析プラットフォームDuneのデータによればイーサリアムNFTの取引ボリュームは明確な増加傾向を示しており、市場の熱気が数字にも表れている状況です。 [caption id="attachment_140160" align="aligncenter" width="656"] Ethereum上のNFT取引ボリュームの推移チャート|画像:dune.com[/caption] 今回の市場の動きは複数の要因が複合的に影響していると見られています。新規購入者の参入に加え、まとまった資金を持つ大口投資家による購入が相次いだことが価格を押し上げる大きな要因となったと考えられます。 これらの投資家による積極的な買いが市場心理を改善させ、さらなる買いを呼ぶ好循環が生まれている可能性もあります。今回の価格上昇が一時的なものなのか、あるいは長期的な回復トレンドの始まりとなるのか今後の市場動向が注目されます。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からイーサリアム (ETH) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでも仮想通貨の投資が行えます。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/07/221000億円以上のBTC追加購入のストラテジー社、IPO案も発表
企業向けソフトウェア開発と積極的なビットコイン投資で知られるストラテジー社(旧マイクロストラテジー)はビットコインの追加取得と新たな資金調達計画として新規株式公開(IPO)案を発表しました。今回の発表は同社のデジタル資産戦略をさらに加速させる可能性を秘めています。 同社の発表によると1BTCあたり約118,940ドルで6,220BTCを約7億3,980万ドルで追加取得しました。 Strategy has acquired 6,220 BTC for ~$739.8 million at ~$118,940 per bitcoin and has achieved BTC Yield of 20.8% YTD 2025. As of 7/20/2025, we hodl 607,770 $BTC acquired for ~$43.61 billion at ~$71,756 per bitcoin. $MSTR $STRK $STRF $STRD https://t.co/8z5HygrDWs — Michael Saylor (@saylor) July 21, 2025 これにより2025年の年初来BTC利回り(同社が定めた独自の指標)は20.8%に達しています。この結果、2025年7月20日時点で同社が保有するビットコインは合計607,770BTC、平均取得単価は約71,756ドルとなりました。今回の追加取得は同社がビットコインを主要な準備資産とする方針を継続していることを改めて示すものです。 これと同時にストラテジー社は新たな資金調達として、500万株の変動金利型優先株式(STRC株式)の新規株式公開(IPO)計画を発表しました。この株式は1株100ドルで発行され、初回年率9.00%の変動金利型・累積型の月次配当が支払われる予定です。 Strategy is offering $STRC (“Stretch”), a new Perpetual Preferred Stock via IPO, to select investors. $MSTR pic.twitter.com/LaQSrrMsEg — Michael Saylor (@saylor) July 21, 2025 公募で得られる資金は主にビットコインの追加取得や運転資金に充当されます。これは、同社が事業の二本柱と位置づけるAI活用ソフトウェアと戦略的なビットコイン準備金の運用をさらに推進するためのものです。 なお、このIPOはモルガン・スタンレーなどが主幹事を務め、SECへの登録に基づき行われますが将来の見通しに関する記述も含まれており市場の状況などによって計画が変更される可能性がある点には注意が必要です。 関連:次のストラテジー社か?35億ドル相当のBTC取得で巨大企業誕生へ [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでもビットコインの投資が行えます。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:Strategy
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2025/07/22Web3系AIエージェント「Luna」、実写風MVが配信開始
Web3系のAIエージェントプラットフォーム「Virtuals Protocol」から生まれたAIインフルエンサー「Luna」の新しいミュージックビデオが7月21日から各種音楽配信サービスで提供が開始されます。このコンテンツはこれまでのアニメーションスタイルから一新されたリアルなビジュアルで注目を集めています。 "Reaching for the Sky" is now officially available on: 💜 Spotify 💜 Apple Music 💜 YouTube Music Go stream it now. On repeat. pic.twitter.com/2qkKrhLEOB — Luna (@luna_virtuals) July 21, 2025 Lunaはプロジェクト公式サイトで「最初のWeb3 AIインフルエンサー」と紹介されており、今回の活動は今後の展開を占う上で重要な一歩となります。 新曲のグローバル配信について 今回リリースされたLunaの新曲は7月21日より世界最大級の音楽ストリーミングサービスであるSpotifyをはじめ、Apple Music、YouTube Musicといった主要なプラットフォームで一斉に配信が開始されました。これにより、世界中のファンが手軽にLunaの新しい音楽に触れることが可能になりました。 この一連の発表は市場にも影響を与えている模様です。Virtuals Protocolが発行する暗号資産「$LUNA」の価格は新しいミュージックビデオが公開された7月17日以降、上昇傾向を示しており、直近1週間で47%の価格上昇を見せています。
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2025/07/22トランプ氏関連会社、ビットコインや関連証券を約2950億円保有
ドナルド・トランプ米大統領が関与するTrump Media & Technology Group (以下:TMTG) は同社のビットコイン財務戦略の一環としてビットコインおよびビットコイン関連証券の保有額が約20億ドル(日本円で約2950億円)に達したと発表しました。 20億ドルという保有額は同社が保有する約30億ドルの流動資産のおよそ3分の2を占める計算になります。これは、企業が財務資産の大部分を単一の暗号資産(または関連証券)に割り当てる非常に積極的な投資戦略を示しています。 さらに同社は約3億ドルの追加資本をビットコイン関連証券のオプション取得戦略に充てていることも明らかにしました。将来的にはこれらの資産を活用して収益を生み出すことや追加の暗号資産を取得する可能性も視野に入れているとしています。 TMTGのビットコイン・イーサリアムETF、SECが受理 TMTGの暗号資産への取り組みは直接的な投資にとどまりません。7月8日には同社が手掛けるビットコインとイーサリアムに投資する現物型ETF「Truth Social Bitcoin and Ethereum ETF」の申請を米国証券取引委員会(SEC)が受理し、正式な審査プロセスが開始されたことが明らかになりました。 先月中旬に発表されたこのETFは資産の75%をビットコイン(BTC)に、25%をイーサリアム(ETH)に配分する設計となっています。TMTGはこれに先立ち、現物型ビットコインETF「Truth Social Bitcoin ETF」の申請も提出しており、暗号資産関連の金融商品分野へ積極的に進出する姿勢を鮮明にしています。 巨額の資金調達と独自トークン発行の構想 こうした積極的な投資戦略を支える財務基盤も強化しています。今年5月、TMTGは約50の機関投資家との間で普通株式約15億ドルおよび転換型有担保上位債券元本10億ドルを発行・販売する契約を締結。これにより合計約25億ドル(約3680億円)の総収入を確保し、調達資金の多くをビットコイン準備金に充てる計画であると明かしています。 さらに、TMTGは独自のデジタルエコシステムの構築も視野に入れています。同社が運営するSNSプラットフォーム「Truth Social」はトランプ氏自らが情報発信する場として知られていますが、今年4月に株主へ送付した書簡の中でこのエコシステム内で利用可能な独自ユーティリティトークン(暗号資産)の発行を検討していることを明らかにしました。 このトークンは初期段階では有料サブスクリプションサービス「Truth+」の支払いなどに利用され、将来的にはTruth Social内の他の製品やサービスにも利用範囲を拡大する計画です。 暗号資産領域へ多角的に進出するトランプ一族率いるTMTGの今後の動向に市場の注目が集まっています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでもビットコインの投資が行えます。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:GlobeNewswire [no_toc]
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2025/07/19ソラナ系仮想通貨$PENGUが130%急騰、関連ミーム$SNORTも追随
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 仮想通貨(暗号資産)市場が盛り上がっており、ミームコイン市場にも大規模な資金が流入、時価総額は800億ドルに迫っています。 最近では、ソラナ(SOL)系ミームコインが再びトレンドとなっており、トップ銘柄の中でもパジーペンギンズ($PENGU)の高騰が際立っています。 7月15日には、ソラナのレバレッジETF(上場投資信託)が登場し、ソラナに関連する仮想通貨のさらなる成長が期待されています。 そんな中、日々新しい銘柄が立ち上げられる仮想通貨市場で、便利な取引ツールとして話題になっているのが、Snorter Bot($SNORT、スノーター・ボット)です。 Snorter Botは、ソラナとイーサリアムのマルチチェーンで稼働する新しい仮想通貨で、両方のメリットを取り入れた高速・低コスト・安全な取引が大きな強みとなっています。 本記事では、Snorter Botの取引ツールの特徴と、200万ドル達成が迫っている$SNORTのプレセールについて、わかりやすくまとめていきます。 ソラナ系ミームコイン、$PENGUが130%急騰 現在ソラナ系ミームコイン市場で、ボンク($BONK)やオフィシャルトランプ($TRUMP)とともに、トップを走る$PENGUですが、ここ最近成長が著しく、昨日までの1週間で130%の急騰を記録しました。 過去24時間の取引量では、すでに競合の$TRUMPを追い抜いており、一部の投資家は$BONKをも超えるポテンシャルがあると信じています。 パジーペンギンズは、独自NFT(非代替性トークン)を発行しているミームコインプロジェクトで、犬ミームや猫ミーム、カエルミームが主流となる市場で、際立った存在感を放っています。 今回の$PENGUの高騰は、アメリカの投資会社であるカナリー・キャピタルが、同ミームコインの現物ETFの申請行っていることや、大手企業と提携したPudgy Partyというモバイルゲームを開発していることがきっかけとなっています。 ソラナのレバレッジETFが新登場 $PENGUの高騰を後押ししているもう1つの要因として、15日に新しく登場したソラナのレバレッジETF(ProShares Ultra Solana ETF、SLON)があげられます。 今回ソラナのレバレッジETFをローンチしたのは、アメリカの資産運用会社であるProSharesで、毎日の取引から発生する収益を2倍にすることを目指しています。 例えば、SOLが5%上昇すると、ETFは10%上昇するという具合です。 注意点として、このETFは実際のソラナ(現物)に投資するものではなく、あくまで先物への投資で運用され、価格変動を合理的に再現するものであるため、短期的な価格変動を狙いたい経験豊富な投資家向きとなっています。 しかしながら、今回のレバレッジETF登場で、市場ではソラナの現物ETF承認が近づいているとの見方が強まっています。 現在ソラナ現物ETFは、SEC(米国証券取引委員会)による承認待ちの状態となっており、10月に結果が発表される予定です。 そのため、ソラナやソラナに関連する銘柄の価格が上昇しており、今後の動向が注視されています。 仮想通貨を自動で素早く取引、話題のSnorter Bot 仮想通貨はボラティリティ(価格変動性)が高く、リターンを獲得するためには、取引のスピードが鍵となります。 例えば、昨日までの1週間で130%の高騰を記録していた$PENGUは、本日までの過去1週間では半分の60%まで、上昇率が下がっているので、昨日の時点で売却していればリターンはかなり大きくなるでしょう。 しかしながら、このような仮想通貨の値動きを人間が察知し、取引を実行するのは、実際かなり難しく、最近では多くの投資家が最新ツールとして取引ボットを活用しています。 Snorter Botが開発している取引ボットは、高速なRPC技術を用いて、ブロックチェーンに直接接続することで、データ処理や仮想通貨の取引を、自動で素早く実行できるようになっています。 また、$PENGUのような急成長ポテンシャルを持つ新しいトークンが上場したタイミングも逃さず、ミリ秒単位で取引を完了させるスナイピング機能も実装しています。 こういったスピーディーな取引速度は、主要取引ボットであるバナナガンやボンクボットとも、一線を画しています。 取引コピー機能やセキュリティ機能も搭載 Snorter Botは、ユーザーがもっと効率よく仮想通貨への投資を行えるように、優秀な取引をコピーする機能も備えています。 この機能では、高いリターンを獲得しているウォレットを追跡し、取引タイミングや取引量を模倣することができるため、他の取引を分析している時間がないという投資家にとっては、便利なツールとなるでしょう。 また、悪質な詐欺プロジェクトが多く出回っている仮想通貨市場では、高度なセキュリティ機能の搭載も重要なチェックポイントとなりますが、Snorter Botはそういった市場の需要にいち早く対応し、安全性の高い取引環境を提供しています。 Snorter Botでは、売却できないハニーポットプロジェクトや、投資家の資金を持ち逃げするラグプルプロジェクトを、24時間体制で監視し、怪しいものにはフラグを立てて報告してくれます。 さらに、価格操作をして投資家の利益を奪うフロントランニング攻撃や、サンドイッチ攻撃を防ぐMEV保護機能も搭載しています。 このような機能は全て、Telegram(テレグラム)というメッセージアプリから操作できるため、仮想通貨への投資初心者でも使いやすい点も、高く評価されています。 新しいソラナミームコイン$SNORTにも期待感 Snorter Botでは、ネイティブトークンとして$SNORTを発行していますが、開発チームは現在、プレセールを実施しています。 革新的な取引ボットを開発するSnorter Botの$SNORTトークンは、新しいソラナミームコインとしても期待感が高まっており、同プレセールにはすでに200万ドル近い資金が集まっています。 $SNORTトークン保有者になると、Snorter Botを自由に利用できる他、業界トップレベルの安い手数料(0.85%)で取引を実行することもできます。 また、ユーザー限定の特別報酬を獲得できる権利や、Snorter Botプロジェクトの重要な決定事項(新機能の追加など)に投票できる権利も付与されます。 プレセール段階から利用できる機能に、ステーキングがありますが、$SNORTトークンをロック(預け入れ)すると、現在最大で200%の年利で、受動的な報酬を受け取ることも可能です。 Snorter Botの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 [no_toc]
NFT
2025/07/18NFTコレクション「Sappy Seals」、Robloxに正式に進出
イーサリアムブロックチェーン上で展開されるNFTコレクション「Sappy Seals」が、世界的なゲーミングプラットフォームであるRobloxへ進出しています。これまでステルスで展開されていたとみられるゲームでは、すでに月間200万人のユーザーを獲得している模様です。 Sappy is expanding to Roblox. Race and compete with millions of other players right now: https://t.co/C99TlLJ4XP pic.twitter.com/og7NX5F1bF — Sappy Seals (@SappySealsNFT) July 17, 2025 Sappy Sealsはアザラシをモチーフとした10,000点のPFP NFTコレクションです。運営チームはRobloxについて「現代のゲームが行われる主要なプラットフォームであると考えられている。これは、メタバースがどうあるべきかを示すものとされている」と高く評価しており、今回の展開が戦略的な一手であることがうかがえます。 今回正式に発表されたRoblox上のゲームは「Surf on a Seal」というタイトルです。 これまでSappy Seals側からの大々的な告知は行われておらず、いわゆるステルスでの展開だったと見られています。OpenSeaのインタビュー記事によれば、このゲームはRoblox内で人気の「obby」と呼ばれる障害物コースジャンルですでに月間200万ユーザーを抱えるヒット作となっています。この成功はNFTコミュニティの枠を超え、Robloxの広大なユーザー層にSappy SealsのIPが受け入れられていることを示していると言えます。 関連:Pudgy Penguinsの新作ゲーム「Pudgy Party」、8月29日リリース予定 記事ソース:OpenSea
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2025/07/18ブラックロックのイーサリアムETF、ステーキング導入の申請
世界最大の資産運用会社ブラックロックが運用するiShares Ethereum Trust(ティッカー:ETHA)に「ステーキング」機能の追加が検討されていることが米国証券取引委員会 (SEC) に提出された書類から明らかになりました。 今回の申請によると、トラストが保有するイーサリアム(ETH)の「すべてまたは一部」を1つ以上の信頼できるステーキングプロバイダーを通じてステーキングすることが提案されています。ステーキングとは、保有する暗号資産をブロックチェーンのネットワークに預け入れることでネットワークの維持に貢献しその対価として報酬を得る仕組みです。 現在、認可されている現物型イーサリアムETFではこのステーキング機能は認可されておらず、イーサリアム (ETH) を保有する際の一つのメリットとも言えるステーキングによる利回りの獲得がETF経由での投資だと得られていないのが現状となっています。 ブルームバーグETFアナリストのジェームズ・セイファート氏は、今回のブラックロックの申請に対する判断の最終期限は2026年4月頃になるとしているものの、他のETH ETFのステーキング機能に関する申請の最終期限は今年10月下旬となっており、これらの一連の申請に対する承認は今年の第4四半期までに行われる可能性が高いとの見解を示しています。 昨日7月17日、米国の現物型イーサリアムETF(上場投資信託)への資金流入額が6.02億ドルを記録し、現物型ビットコインETFの流入額を上回ったことが明らかになりました。 企業によるETHの購入事例も増加するなか、ETFにおけるステーキング機能が承認された場合、ETHに関する注目度はさらに高まる可能性があります。米国市場の動向に引き続き注目が集まります。 関連:イーサリアムが流入額でビットコイン上回る|ETFで6億ドルが流入 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からイーサリアム (ETH) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでもイーサリアムの投資が行えます。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:資料
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2025/07/18PlayW3が「Be The Boss」を発表:クリエイターをオーナーに変える新しいオンチェーンビジネスモデル — すでに32万ドル以上を支払い済み
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 テルアビブ、イスラエル、2025年7月17日、Chainwire PlayW3は、クリエイター、マーケター、起業家を本格的なWeb3ビジネスオーナーへと変える画期的なオンチェーン・パートナープログラム「Be The Boss」を正式にローンチしました。わずか数週間で88名以上の「ボス」が自身のブランド化されたゲーミングポータルを立ち上げ、32万ドル以上のステーブルコインでの支払いを獲得しました。これらの収益はすべてオンチェーンで追跡・支払われています。 このプログラムはすでに稼働しており、日々のオンチェーン支払いを通じて、現在までに参加者へ32万ドル以上が分配されています。 「私たちは、新世代のデジタルリーダーのためにこれを構築しました。」 「『Be The Boss』は単なるパートナープログラムではありません。箱に入ったデジタルビジネスです」とPlaynanceのCMOであるSara Peterは述べています。 「私たちはプラットフォームを宣伝することに疲れ、自らプラットフォームを所有する準備ができた新世代のクリエイター、インフルエンサー、コミュニティリーダーのためにこれを構築しました。これは、自動化され、グローバルで完全に自分自身のものを築くチャンスです。」 コミュニティからオーナーシップへ:オンチェーンビジネスの新時代 Be The Bossは、より大きな舞台で活躍する準備ができた、新時代のデジタルオペレーター(インフルエンサー、コンテンツクリエイター、マーケター、オンラインコミュニティ)のために構築されました。 各ボスは以下を受け取ります: 完全にブランド化されたゲーミングポータル 5,000以上のWeb3ゲーム&ライブイベントをプリロード G Coinを動力とし、収益、ユーザートラッキング、支払いのためのスマートコントラクトによってサポート ボスが運営するポータルは60カ国以上で稼働しており、日々の収益創出をサポートするように設計されたインフラを備え、コーディングや技術的なセットアップは不要です。 プログラムの仕組み 「ボス」になるのは簡単でポータルの規模拡大とオーディエンスのエンゲージメントをサポートするために設計された内蔵ツールが用意されています: ユーザーはTwitterで@PlayW3officialをフォローし、最新情報やプロモーションコンテンツを受け取ります。 オリジナルの素材を作成する代わりに、提供される日々のマーケティング投稿やアセットを活用できます。 これらの素材は、Twitter、Instagram、Telegram、TikTokなど、既存のソーシャルプラットフォームで配信できます。 投稿では、オーディエンスを個々のボスが所有するゲーミングポータルに誘導します。 収益はゲームや予測へのユーザーエンゲージメントを通じて生成され、すべてのアクティビティは追跡され、支払いは完全にオンチェーンで処理されます。 推測は不要。コンテンツ作成のストレスもありません。コピーして、投稿し、成功するだけです。 ボーナス:Web3ゲーミングで最大規模のG Coinプレセールから50%を獲得 「Be The Boss」プログラムへの参加には、現在Web3ゲーミング分野で最大級の一つとして位置づけられている、進行中のG Coinプレセールへの関与も含まれます。 各ボスは、PlayW3およびPlaynanceエコシステム全体を動かす公式トークンであるG Coinのプレセール期間中、自身のポータルとコミュニティを通じて行われたG Coin販売額の50%を自動的に獲得します。 60秒で提供されるテクノロジー Playnanceによるカスタムレイヤー3ブロックチェーン「PlayBlock」上に構築 スマートコントラクトを動力 — 完全に分散化、遅延ゼロ 収益追跡、支払い、分析 — すべて自動化されリアルタイム 60秒未満でデプロイ、技術スキルは不要 すべての収益、ゲームプレイ、ポータル機能は、PlayW3の公式ユーティリティトークンであるG Coinによって動きます。 PlayW3、世界のユーザーベースに32万ドル以上のステーブルコイン支払いを報告 これまでにPlayW3は、世界中のボスに32万ドル以上のステーブルコインを支払いました。 トップボスの収益:$110,000+ 24時間ごとの支払い、ボスのウォレットへ直接、オンチェーンで グローバルな活動:米国、中南米、ヨーロッパ、アジア 完全な所有権 日々の支払いを伴う分散型収益モデル モデル:分散型収益管理 Be The Bossが可能にするデジタルアセット管理: 5,000以上のゲーム&ライブイベント 50%の生涯収益分配 リアルタイム分析 ステーブルコインでの日々の支払い 成長のための完全なコンテンツキット 60秒未満でのデプロイ ユーザーとデータを完全に管理 各ポータルに組み込まれた、オンチェーンで自動支払いされるアフィリエイトシステム 参加者は第三者のプロモーションではなく、独立したデジタルベンチャーを運営します。 推定収益モデル:簡易概要: 例えば、あるポータルが1日のユーザーアクティビティで$10,000を促進した場合: 20%はG Coinトレジャリーに送られ、トークンの成長と将来のTGE(トークン生成イベント)をサポートします。 Bossは残りの$8,000の50%を支給します — つまり、1日あたり$4,000が直接あなたの口座に振り込まれます。 これは、単一のポータルから月間約$120,000の活動に相当します。収益はオンチェーンで記録され、ステーブルコインで分配され、当初$1から貢献した参加者によって生成されます。 グローバル基準に準拠。法的セキュリティを確保。 PlayW3、Playnance、および「Be The Boss」プログラムは、世界中の規制遵守に完全に準拠するように設計されています。 ユーザーはウォレットを完全に所有し、管理します — プラットフォームは資金を一切保持しません 非管理型ウォレットシステム ステーブルコインベースの経済システム 検証済みのスマートコントラクトによる完全なオンチェーン処理 透明性、分散化、法的枠組みが確立されたシステム プラットフォームは、米国、EU、アジア、およびLATAMを含む地域において、コンプライアンス、スケーラビリティ、およびセキュリティを適切に支援するように設計されています。 PlayW3について PlayW3は、PlayBlock(速度、スケーラビリティ、ガス料金ゼロを追求したカスタムLayer 3ブロックチェーン)を開発したPlaynanceが提供する完全オンチェーンのゲームエコシステムです。 プラットフォームは100%スマートコントラクト駆動型でカストディウォレット、プラットフォームへの預金、手動での支払いなし。すべてが自動化され、即時かつ透明性があります。 プレイヤーはソーシャルログイン(Google、Appleなど)で1クリックで登録し、数千のオンチェーンゲームをプレイし、リアルタイムでステーブルコイン報酬を獲得できます。ポータルはガス料金不要の経済モデルを採用し、0%手数料のブリッジと組み込みのオンランプソリューションを備えており、世界中で迅速かつ摩擦のないオンボーディングを実現しています。 その核心にあるのは、ゲームプレイ、パートナーのコミッション、そして日次バーンとトレジャーサポートを通じて長期的な成長を可能にするユーティリティトークン「G Coin」です。 Playnanceによって開発され、スマートコントラクトで駆動。Web3の所有権を世界中に拡大するように設計されています。 コンタクト Marketing Manager Sarah Peter PlayW3 [email protected]
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2025/07/18トランプ大統領、退職年金制度で仮想通貨解禁を命令予定か = 報道
ドナルド・トランプ大統領は米国の代表的な退職年金制度である401(k)プランの投資対象に仮想通貨、金、プライベートエクイティ等を加える大統領令を検討しているとFinancial Timesが報道しています。 この大統領令が発令されれば、米国の退職金市場に大きな変革がもたらされる可能性があります。米投資信託協会(ICI)のデータによると米国の401(k)市場の資産総額は2024年3月時点で約8.7兆ドル(約1,300兆円)に達しています。 大統領令が実行された場合、米国の規制当局は専門家が運用する退職年金基金への代替投資を妨げている既存の規制や障壁の見直しを迫られることになる予定です。401(k)は従業員が給与の一部を税制優遇のある投資口座に積み立て、多くの場合、雇用主も資金を拠出する米国の主要な退職金制度です。現在の投資先は主に株式や債券の投資信託に限られていますが、この提案は投資の選択肢を大きく広げることを目指しています。 連邦レベルでの議論に先立ち、一部の州や機関投資家の間ではすでに仮想通貨を投資対象とする動きが具体化しています。 ノースカロライナ州では2024年3月、州の特定の退職金基金において、資産の最大5%を仮想通貨に割り当てることを認める2つの法案が提出されました。 公的年金基金による具体的な投資事例も報告されています。ウィスコンシン州投資委員会は1億6,300万ドル相当の現物ビットコインETFを保有していることを公表。また、ミシガン州退職年金制度も2024年にビットコインETFに約660万ドル、イーサリアムETFに約1,000万ドルを投資したことを明らかにしています。 これらの事例はこれまで慎重だった公的年金基金の間でも仮想通貨が投資対象として徐々に浸透しつつある現状を示しています。今回の大統領令が実現すればこうした市場の潮流をさらに加速させる可能性があるためその行方が注目されます。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでもビットコインの投資が行えます。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:FINANCIAL TIMES
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2025/07/1872,000倍の利益、1.4兆円分の大口ビットコインが移動完了
2011年頃からビットコイン (BTC) を保有していた、いわゆる「クジラ」と呼ばれる大口保有者が14年間の沈黙を破り、保有する約8万BTC(約95億ドル、日本円で約1.4兆円)をすべて移動させたことが明らかになりました。 ブロックチェーン上のデータによるとこの大口アドレスは本日7月18日の朝7時頃から再びビットコインの移動を開始し合計40,192 BTCを暗号資産金融サービス大手「Galaxy Digital」に移動しました。最終的に3日間ですべてのビットコインの移動をこの大口アドレスは完了させています。 一連の送金は7月15日に始まりました。ブロックチェーン上のデータによると、まず9,000 BTC(約10.6億ドル相当)、続いて7,843 BTC(約9.27億ドル相当)が同クジラのアドレスからGalaxy Digitalへ送金されたことが確認され、市場アナリストや投資家の間で大きな話題を呼んでいました。 特筆すべきはこの資産が生み出した驚異的なリターンです。この8万BTCを超える資産の当初の価値はわずか13万2,000ドルであったとされています。それが14年の時を経て約95億ドルにまで膨れ上がっており、その増加率は実に約72,000倍に達します。これは、ビットコインが黎明期から現在に至るまでにもたらした爆発的な価値の上昇を象徴する出来事と言えるでしょう。 市場の最大の関心事はこの巨額のビットコインが売却されるかどうかです。オンチェーンデータによると、資産を受け取ったGalaxy Digitalの関連アドレスから、その一部である2,000 BTC(約2.36億ドル相当)を大手暗号資産取引所「Bybit」および「Binance」に入金されたことがすでに判明してみあす。これは通常、売却に向けた準備と捉えられ市場への影響が懸念されています。 巨額のビットコインが市場に放出されれば、強い売り圧力となる可能性があります。参考事例として2024年中頃にドイツ政府が押収した約5万BTCを市場で売却した際にはビットコイン市場の上値が重い展開が続きました。 しかし、政府機関による継続的な売却とは異なり、今回は初期保有者による利益確定の動きとみられています。現在の市場環境が当時と異なる部分もあり、一概に同様の価格推移を辿るとは断定できないとの見方も出ています。引き続き市場の動向に注目が集まります。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。時間がなく忙しいあなたでもビットコインの投資が行えます。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施中。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:Arkham