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2024/09/27大口は約5,730億円相当のビットコインを集積|過去6ヶ月で
ビットコインの大口保有者、通称「クジラ」(10BTC以上保有)が、過去6ヶ月で約40億8000万ドル相当(約5,730億円)のビットコインを集積していることが明らかになりました。 🐳📈 Bitcoin has officially reached a $65K market value for the first time since August 1st. Continued whale and shark accumulation has undeniably been a factor, preventing BTC from seeing sustained drops. $4.08B in BTC has been accumulated by 10+ BTC wallets in 6 months. pic.twitter.com/9qGcVqtfZT — Santiment (@santimentfeed) September 26, 2024 ビットコイン価格は8月1日以来初めて6万5000ドルを突破。大口保有者による集積が、価格下落の抑止力となっている可能性があります。 オフラインでの熱気高まる オフラインでの暗号資産業界の熱気が高まっています。先日シンガポールで開催されたToken2049では、参加者数が前年比で倍増し、2万人以上が集まりました。 Bitmexのアーサー・ヘイズ氏によると、一部のプロジェクトは小規模なステージでの講演に65万ドル以上を支払ったという噂もあり、注目度の高さを伺わせます。 "Volatility Supercycle" is an essay exploring my track record of predictions and why it doesn't matter as long as the elites continue suppressing the volatility of markets using printed money.https://t.co/AUg0nGTD6j pic.twitter.com/AdT1UmVsAs — Arthur Hayes (@CryptoHayes) September 26, 2024 ビットコインの価格動向や暗号資産業界の盛り上がりは、今後も注視すべき重要なポイントとなりそうです。
DeFi
2024/09/27リキッドステーキングプロトコル「Bedrock」、200万ドルの流出|セキュリティ侵害で
リキッドステーキングプロトコルBedrockは、uniBTCに関するセキュリティ侵害により約200万ドルの資金を失ったと発表しました。 関連:仮想通貨プロジェクトでの不正流出事件、ハッカーは32億円相当を資金洗浄か ⚠️Important Announcement from the Bedrock Team We want to inform you that the Bedrock team is aware of a security exploit involving uniBTC. The issue has been handled and funds are SAFU. We want to reassure everyone that the underlying wrapped BTCs and BTCs in reserves are… — Bedrock | Bitcoin Restaking LIVE (@Bedrock_DeFi) September 27, 2024 Bedrockによると、損失の大部分は分散型取引所(DEX)の流動性プールで発生し、ラップドビットコインや準備金であるビットコインは無事であるとしています。 Bedrockは問題の原因を解決し、残りの資金が安全であることを確認しています。現在、補償計画を準備中で今回の一件の分析レポートと共に詳細が近日中に発表される予定としています。 Bedrockは2023年2月にシンガポールに拠点を置くRockXによって立ち上げられたプロジェクトです。 DeFiLlamaのデータによると、Bedrockは総ロック額(TVL)が2億4000万ドルを超えており、リキッドステーキングプロトコルとしてもトップ10に位置しています。 記事ソース:DeFiLlama
ニュース
2024/09/27ビットコインETFへの資金流入続く、累計18億ドル突破
米国の現物型ビットコインETFへの資金流入が続いています。 9/26には合計で3億6557万ドルのインフローが発生。Ark Investと21SharesのARKBが1億1382万ドルと最大の純流入を記録したほか、BlackRockのIBITが9338万ドル、FidelityのFBTCで7400万ドルの流入を記録しました。 📊 Bitcoin ETF Tracker | 2024-09-26 🟩 Daily Total Net Inflow +$365.57M 💰 Total Value Traded $2.43B 🏦 Total Net Assets $60.03B 📊 ETF Market Value Ratio 4.7% 🥇 Net Inflows/Outflows for Each ETF 🟩 ARKB +$113.82M 🟩 IBIT +$93.38M 🟩 FBTC +$74.00M 🟩 BITB +$50.38M 🟩… pic.twitter.com/1KmBgsmz1f — SoSoValue Research (@SoSoValue) September 27, 2024 BitwiseのBITBは5038万ドル、VanEckのHODLは2210万ドルの流入が報告された他、Valkyrie、Invesco、Franklin Templeton、GrayscaleのBitcoin Mini Trustなど他のETFも小規模な流入を記録しています。一方、GrayscaleのGBTCでは773万ドルの純流出となりました。 米国で提供される現物型ビットコインETFには直近6日間連続でインフローが発生しています。2024年9月26日の12ファンドの総取引量は24億3000万ドルに達し、8月23日以来の最高記録を更新しました。 ETFの開始以来、累積純流入額は18億1000万ドルに達しており、現物型ビットコインETFの保有量はビットコイン創始者サトシ・ナカモトの推定保有量110万BTCに迫っています。 記事ソース:SoSoValue
DeFi
2024/09/27イーサリアム上で2000万ドルの約束手形が発行|RWAの進展
Guggenheim Treasury Securities (GTS) がブロックチェーンプラットフォーム「AmpFi.Digital」を通して、Ethereum(イーサリアム)上で2000万ドル相当のデジタルコマーシャルペーパー(DCP)を発行しました。発行されたDCPは、米格付け企業Moody'sから最高評価のP-1を取得しています。 関連:関心高まるRWA市場、DeFi統合も進みさらなる成長へ コマーシャルペーパーは、企業が短期的な資金調達のために発行する無担保の約束手形です。 AmpFi.Digitalの開発元であるZeconomyのCEOは「デジタル資産への巨大な需要が存在しており、金融業界に変革をもたらす可能性がある」と述べています。Zeconomyの分析によると、現物ビットコインETFの承認が伝統的金融機関のデジタル資産に対する関心を加速させている要因の一つとなっています。 近年、不動産、貴金属、債権などの現実資産をブロックチェーン上でトークン化する「現実資産 (RWA)」分野が拡大しており、米国財務省証券などのトークンはすでに時価総額20億ドルを超えています。また、ブラックロックが米ドル建て短期国債に投資するファンドをEthereum上でトークン(BUIDL)化し、RWA市場に参入するなどの事例も見られています。 Spark ProtocolはRWAを担保としたローンや流動性提供を検討中であり、Sky(旧MakerDAO)も最大10億ドルを米国債や社債に投資する計画を発表するなど、Web3分野での発展も見られています。また、UniswapやCurveといった分散型取引所もRWAトークンを統合し、24時間365日稼働する市場の可能性を検討しています。 Guggenheim Treasury Securities (GTS)による今回のDCP発行は、RWA市場の拡大をさらに加速させる可能性があり、伝統的な金融市場とデジタル資産市場の融合がさらに進むことを予感させるものといえます。 記事ソース:businesswire
ニュース
2024/09/27イーサリアム、年内に20,000ドル到達の予想
仮想通貨イーサリアム(ETH)の価格が20,000ドルに達する可能性があると、Global Macro InvestorのJulien Bittel氏が強気の予測をしています。 Bittel氏は、2023年の市場構造と類似したパターンを根拠に同様の上昇が発生する可能性を示唆しています。 ETH is still looking a lot like a 2023 redux. Imagine…#Ethereum pic.twitter.com/WwZ7I3ayz1 — Julien Bittel, CFA (@BittelJulien) September 25, 2024 しかし、楽観的な見方だけではありません。イーサリアムの価格はビットコインや他の主要なレイヤー1のアルトコインと比較して伸び悩んでおり、ロールアップ中心のロードマップがETHの価値を十分に高められないという懸念もあります。また、アクティビティがレイヤー2に移行し、ベースチェーンでの活動が減少しているため、レイヤー1の重要性が薄れているという指摘も存在します。 イーサリアム財団のMike Neuder氏は、現在のロードマップを高く評価し、正しい方向に進んでいると主張しています。Neuder氏は、ETHの価値が長期的に成長するためには、現在のロードマップを維持しレイヤー2の成長に注力すべきだと述べています。 it was great to talk with @TrustlessState and @RyanSAdams about https://t.co/xNGpWVQOZs to try to articulate my view of the ethereum roadmap :) (first time on bankless as a solo guest!) https://t.co/CTKbiwv5YP — mikeneuder.eth ⟠ (@mikeneuder) September 23, 2024 Neuder氏は、イーサリアムはブロックスペースを提供しそれを利用して価値を生み出す必要があると強調します。そして、これらへのアクセスは分散型であるべきであり、中央集権化や検閲に対抗する必要があると訴えています。 同氏は、現在の目標はイーサリアムエコシステム内での経済活動の量を増やすことだとし、レイヤー2でのアクティビティを増やすことで、ETHの価値が長期的に成長するとの見解を示しました。 記事ソース:Bankless
NFT
2024/09/27「BAYC」モチーフのゲームにアディダスのアイテムが登場
NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」をモチーフにした人気カジュアルゲーム「Dookey Dash: Unclogged」にアディダスが参入しています。 All Day I Dream About Sewers. The @altsbyadidas collection for Dookey Dash: Unclogged is now live. App Store: https://t.co/Csgr8ofY22 Google Play Store: https://t.co/1JGme46DWh Mac: https://t.co/bJIre8sV1i PC: https://t.co/D603Jifl4C pic.twitter.com/zsHNoRE8XF — Bored Ape Yacht Club 🍌 (@BoredApeYC) September 26, 2024 今回の取り組みはadidasのweb3プロジェクト「ALTS by adidas」とのコラボレーションにより実現。「Dookey Dash: Unclogged」ゲーム内で使用できるアディダスの限定アイテムの販売が開始されています。 現在開催中の「SEWER SALE」では、ゲーム内で操作可能なニュードライバー(キャラクター)と、乗り物がそれぞれ$9.99で販売。購入するとゲーム内で使用できるようになるほか、様々なアイテムも付属します。 セールは開始から約12時間後に終了予定となっています。また、ニュードライバーについては、販売ページに「Ends in 35d 12h」との記載があるため、セール終了後も販売が続く可能性があります。iOSでプレイしている方は、アプリ決済で購入が可能です。*今回のセールに関して一部不明確な部分があるため、詳細は公式ページでご確認ください これらのアイテムはゲーム内で使用できる課金アイテムとなっており、NFTとは関連がない模様です。 「Dookey Dash: Unclogged」は、先日リリースされたばかりのBAYCをモチーフにしたカジュアルゲームで、スマホ、PCの両方から誰でもプレイが可能となっています。
ニュース
2024/09/27ビットコイン、65,000ドルを越える|持続的な上昇となるか
9月27日ビットコイン価格が65,000ドルを突破、イーサリアムも2,640ドルを超え、ソラナも157ドルまで上昇するなど短期で仮想通貨市場は活況となっています。 CNBCのインタビューに応じたCoinDesk Indicesのアンディ・ベアー氏は、直近の仮想通貨市場の盛り上がりの要因として、FRBによる利下げを挙げ、同社の複数の指標が上昇トレンドを示していること、特にアルトコインのパフォーマンスの高さを指摘しています。 ベアー氏は、今回の価格上昇は一時的なものではなくより広範で持続的な上昇であると主張し、その背景には、ビットコインが将来の実質金利の期待に反応するマクロ的な資産であること、金融緩和サイクルがビットコインに好影響を与えていることなどを挙げています。 資産運用会社ブラックロックのデジタル資産責任者ロビー・ミッチニック氏は以前、ビットコインは国特有のリスクや従来のカウンターパーティリスクを持たない、希少でグローバルかつ分散型の非主権的なリスクオフ資産であると主張しました。 米大統領選候補者のトランプ氏とハリス氏は、各々が異なる角度で暗号資産やブロックチェーン業界にポジティブな姿勢を示しています。 同国では超党派でのデジタル資産の重要性の認識が進みつつあり、今後、従来以上に建設的な枠組み実現への見込みが高まっています。引き続き幅広い視点での市場動向の観察が求められます。 関連:カマラ・ハリス米副大統領「米国はブロックチェーン技術で優位に立つ」 記事ソース:CNBC
ニュース
2024/09/27PayPal、米国事業者向けに仮想通貨サービスを拡大
オンライン決済大手PayPalは、米国の事業者向けアカウントにおいて仮想通貨の購入、保有、売却を可能にしたことを発表しました。これにより、PayPalは、既に提供している個人向けサービスに加え、米国の(ニューヨーク州は除く)事業者に対して仮想通貨の利用機会を拡大します。 A significant milestone in enhancing the utility of digital assets for millions of merchants in the U.S.: Starting today, @PayPal business account holders can buy, hold, and sell cryptocurrency directly within their accounts. Read more: https://t.co/IbFwJxrXYW — Alex Chriss (@acce) September 25, 2024 PayPalは2020年に個人向けに仮想通貨の購入、保有、売却機能を導入し、2023年には米ドル建てのステーブルコイン「PayPal USD(PYUSD)」を公開。今回の発表は、これらの取り組みを基に事業者からの強い需要に応える形で実現したとしています。 PayPalのJose Fernandez da Ponte氏は、事業者から特に支払いの即時決済と低コスト化を実現する手段としてステーブルコインの活用を求める声が強かったと語っています。B2Bの国際送金や支払いにおいて、従来の決済手段に比べて即時性と低コスト性を兼ね備えたステーブルコインは、事業者のニーズに合致すると同社は考えているとしています。 PYUSDは、既に20以上の取引所やウォレットで利用可能であり、PayPalアカウントを持たない事業者も利用できます。また、PayPalは2024年4月に、海外送金サービスXoomでPYUSDを利用可能にし、PYUSDを使用した送金手数料を無料化しました。さらに、Solanaブロックチェーンにも対応し利用者は複数のブロックチェーンを選択できるようになりました。 PYUSDの時価総額は一時10億ドルに達したものの、現在は7億2400万ドルに減少しています。しかし、Jose Fernandez da Ponte氏は「これは小規模な市場の変動によるものであり、長期的には安定した成長を見込んでいる」とコメント。同社は、毎月増加しているPYUSDのオンチェーントランザクション量を重要な指標として捉えているとしています。 記事ソース:Paypal、CNBC
Press
2024/09/27DynachainのHealthFiを通じて「健康か富か」というジレンマを再定義
HealthFi分野のパイオニアであるDynachainは、日常生活における健康と金融へのアプローチ方法を再定義し、それらを1つのプラットフォームに統合して、独占的な金銭的報酬を通じてユーザーがより健康的な生活を送るよう動機付け、インセンティブを与えます。この革新的なプラットフォームによりDynachainは個人の健康と経済的繁栄が絡み合い、個人が両方を同時に達成できるグローバルコミュニティを構想しています。実用的なインセンティブを通じて幸福を向上させることに重点を置くことで、Dynachainは個人の健康目標と経済的成長を一致させるための新しいベンチマークを設定しています。 Dynachainのプラットフォームの中心にあるのは、独自のProof of Wellness (PoW) 経済であり、Drink2Earn、Sleep2Earn、Wave2Earnなど、エコシステム内のさまざまな革新的な製品に力を与えています。これらの製品はそれぞれ、より健康的な行動を促進すると同時にユーザーに金銭的インセンティブを提供し、健康と報酬の持続可能なサイクルを生み出すように設計されています。これらの製品は過去3年間で大きな注目を集め、世界中で20,000台以上のデバイスが販売され、金銭的利益とともにポジティブな健康成果を達成できるようにすることで、これらの製品がユーザーにもたらす価値を実証しています。 Drink2Earn:水素水マシンDC LIFE PROMAXで健康的に水分補給し、報酬を獲得しましょう。 Sleep2Earn:DC REVIVEスマートマットレスで睡眠の質を高め、安眠した夜に報酬を獲得しましょう。 Wave2Earn:超長波マッサージデバイスDC WAVEで若返り、リラックスしましょう。健康を優先することに報酬を獲得しましょう。 Dynachainで健康の新時代をリード 9月28日に予定されているDynachainのMEXC上場はより広範な展開の前に、早期参加者にトークンを確保する独占的な機会を提供する予定です。TGE中に利用できるのは総流通量のわずか2.1%であるため、トークンの希少性は、新興のHealthFi時代に向けて進むにつれて、マスアダプションの早期需要を促進することが期待されます。早期参加者はDynachainトークンにアクセスでき、HealthFiが医療および金融セクターの両方から引き続き注目を集める中、時代を先取りすることになります。 Dynachainのパワー・ブースト・ステーキング・プログラムは、9月29日05:00:00 (UTC)から10月4日04:59:59 (UTC)までの期間有効で、特に報酬が秒単位で計算されるため、タイムリーな参加によってリターンを最大化できるユニークな機会を提供します。潜在的なステーキング報酬を100%受け取るには、キャンペーン開始時に正確にステーキングを開始する必要があります。この5日間は、早期ステークホルダーには毎日20%の報酬が支払われるため、収益を最大化したい参加者にとって非常に重要です。 HealthFiムーブメントに参加するための早期ステーキング 参加するには、ユーザーはまずMEXCでDynachainトークンを購入し、app.dynachain.io からステーキングプラットフォームにアクセスする必要があります。ステーキングが早ければ早いほど、報酬は高くなります。たとえば、キャンペーン開始から 25 分後にステーキングすると、ユーザーは報酬の99.65%を獲得できますが、10月4日まで待つと、そのポテンシャルは4.16%に大幅に減少します。キャンペーンが終了に近づくにつれて、ステーキングされたトークンは完全に引き出し可能になり、蓄積された報酬は2025年3月4日から600日間の権利確定スケジュールに従い、Dynachainエコシステムユーザー内での長期的なエンゲージメントを促進します。 「健康か富か」がもはやジレンマではない画期的なムーブメントに参加するこの貴重な機会をお見逃しなく。投資から最大限の利益を得られるDynachainのパワー・ブースト・ステーキング・プログラムに早期参加することで、急速に拡大するHealthFiエコシステムの一翼を担うことができます。HealthFiの未来に参加しましょう。今すぐDynachainでステーキングしましょう! メディアのお問い合わせや詳細については、以下をご覧ください。 X:https://twitter.com/Dynachain フェイスブック:https://www.facebook.com/dynachain.official インスタグラム:https://www.instagram.com/dynachain.io/ テレグラムコミュニティ:https://t.me/+wuP60V8ojkBmN2Vl テレグラム・アナウンス・チャンネル: https://t.me/dynachaindc メディア連絡先 名前:Rayz 電子メール:[email protected] Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
Press
2024/09/27Mawari、DePINによる空間コンピューティングの拡大に向け1080万ドル(15.6億円)の戦略的資金調達を実施
米国カリフォルニア州ロスアルトス、9月27日、Chainwire Mawariは、体験ユーザーを魅了する没入型体験を提供することを可能にする分散型コンテンツ配信ネットワークです Mawariは、3つの取得済み特許と11個の申請中の特許や、KDDI、Netflix、BMWなどの40のクライアントを持つ、3Dストリーミングテクノロジーを提供するパイオニアです 次世代の空間コンピューティングを先導するDePIN (Decentralized Physical Infrastructure Network)であるMawari Networkは、Anfield LTD、Borderless Capital、1kxが主導する戦略的資金調達ラウンドで1080万ドル(15.6億円)の資金調達を実施しました。投資家には、Accord Ventures、Animoca Brands Japan、Blockchange Ventures、Draper Dragon、iAngels、Mulana Ventures、Parami Investors、Samsung Next、Waldo Holdings、および著名なエンジェル投資家であるIvan Brightly、Joshua Frank、Pete Townsend、Sean Careyが加わっています。 Web2およびWeb3の企業や投資家は、Mawariが7年間にわたり先行して開発してきた没入型体験のストリーミング技術と、DePINを活用して世界中のデバイスに迅速かつ手頃な価格で3Dコンテンツを提供するというビジョンを支持しています。 Mawariは、GPUのグローバルネットワークを通じて、Apple Vision ProやMeta Quest 3、Meta Orion ARグラスなどの空間コンピューティングデバイスに対してリアルタイムで3Dコンテンツをストリーミングし、DePINなどのWeb3要素を活用することで、従来の集中型ネットワークの制限を克服します。 XR(拡張現実)としても知られている空間コンピューティング業界の主要な課題に取り組むMawariは、2017年の設立以来、3Dオブジェクトのリアルタイム配信に対応したアプリケーション向けのスケーラブルなインフラの提供に重点的に取り組んできました。そして、MawariはXR(AR/VR)体験に最適化された分散型コンピューティングおよびストレージリソースを提供するDePINとして、また唯一の空間コンピューティングプラットフォームとしてMawari Networkを立ち上げました。 Heliumの共同創設者であり、Borderless Capitalのパートナーであるショーン・キャリー氏は、「Mawariが構築している仕組みを見るたびに、空間コンピューティングの未来がどれほど野心的であるかを実感させられます。代表のルイスとMawariチームは、過去7年間、地道に真のテクノロジーを構築し続け、驚くべきシステムを数多く持っています」と述べています。 1kxの創設パートナーであるクリストファー・ヘイマン氏も、「Mawariは空間コンピューティングの初期のパイオニアであるだけでなく、ブロックチェーンと分散型技術を活用して、イノベーション、効率性、そしてユーザー体験の向上を推進する、成功を収めるであろうWeb2ビジネスの最初の一社でもあります。彼らは、分散型コンピューティングがコンテンツ配信の未来を牽引する大きな可能性を理解しており、私たちはその取り組みを支援できることをうれしく思っています」と語っています。 Mawariは調達した資金を活用し、新たな市場の開拓を目指しています。同社のチームは、Spatial Streaming SDKの改善を進めるとともに、分散型空間コンピューティング分野で競合他社に先んじるための研究開発に引き続き投資していきます。さらに、アジアや南北アメリカにおける空間コンピューティングデバイスやプログラミングの進化に合わせ、より多くの顧客や市場にリーチするための事業開発にも注力していきます。 Mawariの創設者兼CEOであるルイス・オスカー・ラミレス氏は、「私たちのビジョンは、常にすべての人々に没入型体験を提供することです。今回の投資により、より幅広いコミュニティで私たちとともに3Dインターネットを構築できるプラットフォームが解放されるでしょう」と述べています。 Mawariは、3Dストリーミングのパイオニアであり、これまでに3つの特許を取得し、さらに11件の特許を申請中です。同社は、T-Mobile、Sapporo、KDDI、Netflix、BMWなどのグローバルブランドを含む40社の既存顧客にサービスを提供してきました。Mawariは、自己資金で創業し、年間平均150万ドルの収益を上げてきました。2024年第4四半期にはノードライセンスの販売を開始し、空間コンピューティングネットワークの分散化と拡張を目指しています。 Mawariのソリューションは、Spatial Streaming SDKとMawari Networkという2つの主要コンポーネントで構成されています。Spatial Streaming SDKは、UnityやUnreal Engineといった一般的な開発環境とシームレスに統合できる耐久性の高いツールキットです。これにより開発者やコンテンツクリエイターは複雑なバックエンドの問題を気にすることなく、本来の魅力的で革新的なコンテンツの制作や開発に集中することができます。 一方、Mawari Networkは、空間コンピューティングに特化した分散型GPUによるコンテンツ配信ネットワークです。エンドユーザーの近くに戦略的に配置されたGPU対応のノードによるグローバルな分散型ネットワークを活用することで、低レイテンシで最適なパフォーマンスを提供します。この仕組みにより、3Dコンテンツの効率的な配信と拡張が可能となり、世界中のあらゆるユーザーに対してシームレスで高品質な体験を提供できるのです。 Mawariについて Mawariは、DePINによる分散型空間コンピューティングと没入型コンテンツ配信のスタンダードを確立しています。Mawariネットワークは、コンピューティングノードのグローバルネットワークを通じて、没入型コンテンツのリアルタイムストリーミングを実現します。Mawariは空間コンピューティングを最適化し、体験型デジタルコンテンツの革命を推進します。開発者やコンテンツクリエイターが魅力的なユーザー体験を生み出せるようサポートします。 詳細については、ユーザーは以下をご覧ください:Website | X | Discord | LinkedIn お問い合わせ 谷田部、安藤 / MAWARI [email protected] Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。