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Press
2024/09/20Vitalik Buterin氏が過小評価されているイーサリアム系プロジェクトに寄付をするとコメント、PEPUの資金調達額は1300万ドルに迫る
[no_toc] Ethereum(ETH、イーサリアム)の創設者として世界的に有名なVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏は、今後レイヤー2への投資はしないことを発表し、その代わりに過小評価されているEthereum系プロジェクトに寄付をするとコメントをしました。 本記事では、市場でニュースになっているButerin氏の発言と、Ethereumのレイヤー2で独自のブロックチェーンを開発することで注目を浴びている最新ミームコインPepe Unchained($PEPU、ペペアンチェーンド)に関する最新情報をお届けします。 Buterin氏「過小評価されているイーサリアム系プロジェクトに寄付をする」 Buterin氏は、128万(約47万ドル相当)のStarknet($STRK)トークンをウォレットへ引き出し、その直後にレイヤー2の仮想通貨プロジェクトにはしばらく投資をしないことを伝えました。 また、Buterin氏はこれらのトークンから発生した利益は、Ethereumエコシステム内で過小評価されている有望なプロジェクトや、より広範な慈善事業に寄付する形で使っていくということも付け加えました。 現在、レイヤー2のTVL(預けられた仮想通貨の総量)は、342.7億ドルとなっていますが、Ethereumの主要なレイヤー2プロジェクトの時価総額だけでも170億ドルを占めています。 仮想通貨の専門家VanEck氏は、レイヤー2の市場が今後5年で1兆ドルの大規模なマーケットになることを予想しています。 独自のブロックチェーンを開発してレイヤー2市場をターゲットにしているPepe Unchainedは、プレセールで1300万ドル近い資金を調達していますが、モデルとしているPepe($PEPE、ぺぺ)の時価総額30億ドルにはまだ到底及ばず、大きな成長余力があると考えられています。 一部の投資家たちは、Buterin氏がPepe Unchainedの高い実用性に気がついたら、レイヤー2へ投資をしないという彼の意向を変えて、例外的に$PEPUに投資をする可能性があると期待しています。 $PEPUの資金調達額が1300万ドルに迫る $PEPEの最新版として発表された$PEPUは、現在プレセールを実施していますが、資金調達額が1300万ドルに迫っています。 Pepe Unchainedは、$PEPEと同じくEthereumを基盤としてPepeのカエルミームや特徴を引き継ぎながらも、レイヤー2の技術を用いて独自のブロックチェーンを開発し、従来の課題だったスケーラビリティ(拡張性)の欠如や、取引手数料の高騰などの問題を解決しています。 PepeチェーンといわれるPepe Unchainedの独自ブロックチェーンは、Solana(SOL、ソラナ)ネットワークのPump.funや、TronのSunPumpなどのライバルプロジェクトを追い越して、新しいミームコインが上場前にセールイベントを行うためのローンチパッドとして機能できるポテンシャルも秘めています。 公式サイトによると、Pepeチェーンはプレセール終了後にリリースされる予定で、仮想通貨市場で次の強気相場が第4四半期(10〜12月)に予想されていることから、Pepe Unchainedの人気が急速に高まる可能性があると投資家たちは期待感を高めています。 現在のプレセールステージでは、$PEPUあたり0.0096126ドルで取引されていますが、チームは早期参入者へインセンティブを与える目的で、ステージが進むごとに価格を少しずつ上昇させています。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
NFT
2024/09/18Doodles x ルービックキューブの限定パック発売|20カラットのダイヤモンドキューブ獲得チャンスも
NFTプロジェクトのDoodlesが、世界的に有名な立体パズル「Rubik’s Cube」とのパートナーシップを発表しました。 .@rubiks_official x Doodles ✨pastel & holo limited-edition cubes ✨ rubik’s-inspired digital wearables ✨ 1/1 diamond cube by Elliot Eliantte coming 9.17.24 pic.twitter.com/B3QF9gf75C — doodles (@doodles) September 16, 2024 現在、限定デジタルアイテムと限定キューブが当たる「Rubiks Pack」の販売が開始されています。 価格は1パック4.99ドルで、9月20日午後12時(米国東部時間)まで購入可能です。各パックには、以下のDoodles x Rubik'sアイテムのうち2つが含まれています。 20カラットのダイヤモンドキューブ(1個) ホロ リミテッドエディション キューブ (450個) パステル リミテッドエディション キューブ (1400個) デジタルウェアラブル (Essentials、Exclusives、Grailsのいずれか) no pressure, no diamonds 💎 presenting the @Rubiks_Official x Doodles Diamond Cube this one of a kind, workable puzzle is made of 21.37 carats of intricately-placed diamonds set in sterling silver, designed by celebrity jeweler Eliantte rip & reveal → https://t.co/Ii57NZqfiV pic.twitter.com/6hoSyGSIIq — doodles (@doodles) September 17, 2024 パック購入後、9月20日午後4時(米国東部時間)からStoodioアカウントにログインして開封し、当選内容を確認できます。フィジカルアイテムの交換もStoodio内で行い、住所入力と送料の支払いを完了することで手続きが完了します。 今回のパートナーシップを記念してDoodlesはBaseチェーン上でNFTを発行し、総数9,262個がミントされました。 記事ソース:rubiks.doodles.app、wallet.coinbase.com
NFT
2024/09/18Puffles、ApeChainとMocaverse DAOのコラボNFTが30分で完売
ApeChainのNFTプラットフォームを展開するPufflesが、「Puffles x Apechain x Mocaverse DAO」のNFTを発行しました。 MINTED OUT IN 30MINS! Damn that was fast af. Stay Tuned for what's coming on Puffles and Apechain! https://t.co/iAXO9T6OK2 — Puffles | #1 NFT Launchpad Tool on Apechain (@pufflesio) September 16, 2024 このNFTは、ApeChainのCurtisテストネット上のプラットフォームで提供された、Mocaverse DAOとのコラボレーションによる限定版コレクションです。 発行は既に終了しており、Pufflesの公式Xアカウントによると、30分で全て発行されたとのことです。 Mocaverse DAOはApeCoinがパートナーとなっていることから、今回のコラボレーションが実現したとみられます。 関連:アニモカ傘下のMocaverse、TON財団と提携|16億人のエコシステム構築目指す
ニュース
2024/09/18ビットコイン、6万ドル台回復も不明瞭な動き|抵抗線の突破が鍵か
ビットコイン(BTC)は24時間で3%上昇し、60,380ドルで取引されています。24時間の取引量は13%増加しています。 軽微な変動はあるものの方向感に欠け、停滞気味のビットコイン。10xresearchは今後の価格推移に関して、直近の反発が持続可能かどうかが重要であるとコメントしています。 また、同社はビットコインが三角形のレジスタンスラインを上抜けする必要があると指摘しています。 [caption id="attachment_121806" align="aligncenter" width="735"] 10xresearch[/caption] 市場では11月の大統領選挙の結果がビットコインの価格に影響を与える可能性が注目されています。 仮想通貨支持を表明しているトランプ氏と明確な立場を示していないものの業界関係者との会合を重ねるなどの動きを見せているハリス氏。 スタンダード・チャータード銀行のアナリストはトランプ氏当選で125,000ドル、ハリス氏当選で75,000ドルに達すると予想しています。 関連:トランプ氏支援の仮想通貨プロジェクト、トークン販売まもなく 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。 [caption id="attachment_120810" align="aligncenter" width="857"] Bitgetの公式サイト[/caption] さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:10xresearch
DeFi
2024/09/18TON財団とCurveが提携、ステーブルスワッププロジェクトをインキュベート
TON Foundationと大手分散型取引所(DEX)のCurve Financeが提携し、新たなTONベースのステーブルコインスワッププロジェクトをインキュベートすると発表しました。 Teams are encouraged to build a port of Stableswap to TON, with the help of TON Foundation and Curve. It can operate as an individual project in Curve ecosystem! https://t.co/tUL6jCGhpD — Curve Finance (@CurveFinance) September 17, 2024 今回のコラボレーションにより、TONブロックチェーン上でステーブルコインを取引する新たな機会が生まれ、よりアクセスしやすく効率的な取引体験が提供される予定です。 Curveの先進的なCFMM(コンスタント・ファンクション・マーケット・メイカー)技術を活用することで、ステーブルコインのスワップを簡素化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、価格への影響を最小限に抑えることを目指すとしています。 TON上のステーブルコインの需要は急速に高まっており、同チェーン上のUSDTは開始後4か月で純流通量が7億2,990万ドルに達しています。 Token Terminalのデータによると、TetherのステーブルコインUSDTのオープンネットワーク(TON)での流通量は10億ドルを突破しています。 記事ソース:TON
ニュース
2024/09/18仮想通貨$AERO、1年間で1,200%上昇|Baseチェーンの成長と共に
Coinbaseが手がけるレイヤー2ブロックチェーン「Base」上で展開される分散型取引所(DEX)Aerodromeのネイティブトークン$AEROが、過去1年間で1200%上昇しています。 Aerodromeは、Base上のDeFiプロトコルとしてTVL(Total Value Locked)トップを記録。DeFiLlamaのデータによると、BaseのTVLは現在16億ドルでAerodromeは7.2億ドルとなっています。 Aerodromeでは、最近CoinbaseがEthereumとBase上でローンチした、BTCと1:1の価値を持つように設計されたラップドビットコイン「cbBTC」も取り扱われています。cbBTCは現在1968枚(約1.2億ドル)が流通しています。 Baseの成長に加えて、cbBTCの登場によるさらなるエコシステムの拡大の恩恵を受けていることが窺えるAerodromeの今後に注目です。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、Aerodrome/$AEROが上場しています。(国内取引所には非上場) [caption id="attachment_120810" align="aligncenter" width="857"] Bitgetの公式サイト[/caption] さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:Coingecko、DeFiLlama
ニュース
2024/09/18「ビットコインは大幅な動きが必要」専門家が市場展望語る
ビットコインは若干の回復を見せているものの、現状も横ばいの状況が続いています。 最新のCryptoQuantの分析によると、100万ドル以上を保有するユーザーのビットコインの「実現時価総額」は4,610億ドルと、わずかに増加したもののほぼ横ばいで推移しています。実現時価総額は、最後に取引された時点での価格に基づいて計算されるため、市場への資金流入と流出を把握する上で重要な指標です。 Net Inflows and the Inflection Point in Bitcoin’s Realized Cap! The net inflows by investors since August, now at $461B, are in a recovery phase but have seen virtually no increase. This highlights that the inflow of new capital remains stagnant. – By @p_rcival Link 👇… pic.twitter.com/QL1qSlVMkS — CryptoQuant.com (@cryptoquant_com) September 17, 2024 同社は現在の停滞は長期保有者(HODL)と短期保有者(STH)の利益が均衡状態にあることを示唆していると指摘。その中で、現在のビットコイン市場は「回復期」にあると分析しています。 CryptoQuantは純資本の流入が停滞する現状を解消するために、今後30日間でビットコインで大きな動きが必要としています。 米大統領選が迫る中、9月19日午前3時にはFOMCで利下げの実施有無や割合についての発表が行われます。 FRBが25ベーシスポイント(bp)の利下げを行うか、50bpの利下げを行うかによって動きは異なると仮想通貨取引所Bitfinexは予想。小幅な利下げは「強気の楽観主義」の引き金となり、大幅な利下げは投資家が「慎重なリスク回避」に走る可能性が高いと同社は分析しています。 引き続き様々な指標と共に市場の動向に注目が集まります。 記事ソース:CryptoQuant
Press
2024/09/18STEPNとSTEPN GOを開発したFSLがMythos Foundationと提携
[no_toc] シンガポール&ロサンゼルス、2024年9月18日 本日、Mythos FoundationとFSLは、Web3ゲームとeスポーツプロジェクトを中心としたコラボレーションパートナーシップを発表しました。 Web3ライフスタイルのバイラルアプリ「STEPN」と「STEPN GO」を開発したFSLは、同社のウォレット「FSL ID」とNFTマーケットプレイス「MOOAR」にMythos Chainを統合し、MythosとFSLのコミュニティをつなぐ共同ブランドの相互運用可能なアセットでMythicalと協力し、ユーザーにより充実した体験を提供する計画です。このようなイニシアチブは、Web3ゲームとeスポーツプロジェクトの分散化と促進を目的とし、パートナー企業として、Mythos FoundationとFSLの関係をさらに強化する計画です。 このコラボレーションは、Nitro Nation World Tourにインスパイアされたユニークなデザインを特徴とする高性能スーパーカー・スニーカーのエキサイティングなティーザーを皮切りに、両社のゲーム間での今後の共同ブランドの機会から始まります。NNWTの独特な美学を取り入れたこの印象的なスニーカーは、STEPNでデビューし、将来的にはNNWTで直接同様のデザイン要素を取り入れたリリースが予定されています。 FSLのCROであるMable Jiang氏は、次のように述べています。 「Web2ライフスタイルとWeb3体験の架け橋となるアプリケーションで、チームと協力できることを楽しみにしています。私たちは、NFL Rivalsで数百万のユーザーをWeb3にオンボードしたクロスオーバーゲームを開発するという稀有なことを先駆的に行なったMythical Gamesを大いに尊敬しています。」 「FSLとMythos Foundationが協力し、Web3ゲームとインタラクティブ・エンターテインメントの未来についてのビジョンを共有できることをうれしく思います。」と Mythical Games の CEO である John Linden 氏は述べています。「STEPN GOとGas Heroにおける彼らの先駆的な仕事は、信じられないほど革新的です。私は、Mythos Foundationの継続的な進化を示し、Web3ゲームを進展させる特別なものを共に作り上げることができると確信しています。私たちは、私たちのコミュニティを結集し、クロスチェーンWeb3ゲーミングの新しいスタンダードとイノベーションを押し進める大きな機会を感じています。」 詳細については、mythos.foundationをご覧ください。 Mythos Foundationについて Mythos Foundation は Mythos DAO (分散型自律組織) を支援しており、伝統的なゲームや Web3 ゲーム、メタバースエコシステムにおける分散型経済を簡素化、標準化、加速化するために設立されました。当Foundationは、ゲームエコノミーを民主化し、ゲーマー、パブリッシャー、開発者が分散型ゲームエコシステムに参加できるようにすることを目指しています。ゲーム開発、パブリッシング、eスポーツ、Web3業界にわたるエコシステム・パートナーに支えられ、当Foundationはマルチチェーン・エコシステム、統一されたマーケットプレイス、分散型金融システム、分散型ガバナンス・メカニズム、マルチトークン・エコノミーのサポートを基盤としています。詳細については、mythos.foundationをご覧ください。 FSLについて FSLは、プレイアビリティの高いソーシャルゲームの制作を専門とするWeb3プロダクト開発スタジオです。同社のチームは、人々の移動を促すように設計されたアウトドアライフスタイルアプリ「STEPN GO」を含む、一連の成功したWeb3ゲームやアプリケーションをリリースしています。FSLは、GameFiとSoFiを組み合わせることで、ブロックチェーン技術とWeb2オンボーディングを組み込んだコンシューマー向けアプリに注力することを通して、Web3の普及を加速させています。 詳細はこちら:https://fsl.com/ Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
ニュース
2024/09/18ビットコイン60,000ドル回復|専門家「大統領選後も上昇」
記事の要約 ビットコイン価格が60,000ドル台を回復し、市場の関心が高まっている Bitwise CIOは、ビットコインETFにより価格がゼロになる議論は過去のものと発言 大統領選挙後には、結果に関わらずビットコイン価格は上昇すると予測されている ビットコイン(BTC)は現在、60,520ドルと前日比+4.17%の力強い上昇を見せ、再び60,000ドル台に乗せました。24時間の取引量は前日比+10.99%増加しており、直近での市場の関心の高まりを示しています。 Bitwise Asset ManagementのCIOであるマット・ホーガン氏は、CNBCによるインタビューの中で、ビットコイン市場に対する強気の見方を示しました。ホーガン氏は、伝統金融分野で度々指摘されていた「ビットコインの価値がゼロになる可能性」に関する議論はビットコインETFの登場により過去のものになったと断言。 投資家の関心は、ビットコインをポートフォリオにどのように組み込み、適切な配分量をどれくらいにするか、といったより具体的な投資戦略に移行していると指摘しました。 同氏によると、Bitwiseでは、アドバイザーによるビットコインへの配分比率は3%から5%に増加傾向にあり、市場におけるビットコインに対する信頼の高まりを反映しているとのことです。 一方で、いまだにステートメントリスクを懸念する声があることも同氏は認めました。投資アドバイザーの中には、顧客や規制当局からの見方を考慮し、ビットコインそのものよりも、マイクロストラテジーのようなビットコイン関連企業への投資を選択するケースが見られるとのことです。 しかし、ホーガン氏は、市場に時間が経つにつれて、より多くの投資家がビットコイン(ETF含む)に直接投資するようになり、ステートメントリスクは軽減されていくと予測しています。大手証券会社による仮想通貨サービスの提供開始も、この流れを加速させる要因となるとしました。 今後のビットコイン価格に影響を与える可能性があるイベントとして、2024年の米国大統領選挙が挙げられます。ホーガン氏は、選挙期間中の不確実性から、投資家が様子見姿勢を強めている可能性を指摘。しかし、選挙結果がどちらに転んでもビットコイン価格は上昇すると予測していると述べています。 関連:ビットコイン、年内史上最高値更新へ|米大統領選結果に左右されず – 専門家予測 記事ソース:CNBC
ニュース
2024/09/17マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入を計画|7億ドルの転換社債発行で
記事の要点 マイクロストラテジーが最大7億ドルの転換社債発行を発表 調達資金はビットコインの追加購入や債務返済に充当予定 同社のビットコインへの強気な姿勢を改めて示す形に 米国のビジネスインテリジェンス企業であり大量のビットコイン保有でも知られるマイクロストラテジー社(MicroStrategy)が、2024年9月16日に、新たに7億ドル規模のコンバーチブルシニアノート(2028年償還予定の転換社債)を発行する計画を発表しました。 MicroStrategy Announces Proposed Private Offering of $700M of Convertible Senior Notes $MSTR https://t.co/OCq7wj2u0P — Michael Saylor⚡️ (@saylor) September 16, 2024 この社債は、証券法に基づき、適格な機関投資家に対してプライベートオファリングとして提供される予定です。加えて、同社は購入者に対し、最大で1億500万ドルの追加社債を購入できるオプションも提供するとしています。 この社債は無担保の優先債であり、年2回の利息支払いが予定されています。初回利息は2025年3月15日から支払われ、最終償還日は2028年9月15日となっています。また、2027年12月20日以降はマイクロストラテジーが任意で社債を現金で買い戻す権利も有するほか、投資家も2027年9月15日に社債の買取を要求できるとされています。 なお、この資金調達の目的として、マイクロストラテジーは現在発行されている5億ドル相当のシニア担保社債の償還計画を発表しており、これに伴い、同社が担保として保有する約6万9,080ビットコインの解放が見込まれています。また、調達資金の一部はビットコインの追加取得にも充てられる予定です。 2024年6月時点で、マイクロストラテジーの総負債は39億ドルに達しています。米国証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、同社は約100億ドル相当の244,800BTCを購入しており、これには先週購入した10億ドル以上の18,300BTCも含まれています。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。 [caption id="attachment_120810" align="aligncenter" width="857"] Bitgetの公式サイト[/caption] 価格が下がった場合に利益が出る、ショート(空売り)が可能な先物取引にも対応しており、レバレッジ20倍以上のトレードも可能です。 さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:MicroStrategy