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DeFi
2024/03/17BinanceでLaunchPool中のEther.FiがDAOの立ち上げとエアドロップを発表
現在BinanceにてLaunchPool中のEther.fi($ETHHFI)が3月18日21時(日本時間)の上場を前に、エアドロップを発表しました。 The https://t.co/gbHcksxzp2 DAO is coming on March 18th! Some quick hits and a 🧵 1. https://t.co/gbHcksxzp2 DAO launches March 18 2. Airdrop is live on 3/18. Check your ETHFI eligibility now at https://t.co/A5bDr0VuBR 3. 6% airdrop in Season 1 and 5% airdrop in Season 2 4.… pic.twitter.com/vTKmnYYHac — ether.fi (@ether_fi) March 16, 2024 DAO立ち上げ 2024年3月18日、Ether.fiはDAOを立ち上げます。ETHFIトークンホルダーは、Ether.fi助成プログラム、プロトコルのアップグレード、ソフトウェア開発者の参加許可、トークンステーキングなど、重要な意思決定に参加できるようになります。 エアドロップ実施 DAOの立ち上げと同時に、ETHFIトークンのエアドロップも行われます。 エアドロップ申請受付開始: 2024年3月18日 21:00(日本時間) トークン請求期間: 90日間 対象者確認: Ether.fiの申請ページで確認可能 【対象条件】 早期アプリケーションプログラムへの参加 ether.fan NFTの保有 プラットフォームでソロステーカー(eETH/weETH保有) DeFiプール/ボールトでeETH/weETHポジション保有 Ether.fiバッジ取得 紹介制度への参加 スナップショットは2024年03月15日09:01(日本時間)に撮られており、これをもってシーズン1が終了し、シーズン2が開始します。エアドロップはこの2期に分かれ、シーズン1で全供給量の6%、シーズン2で5%が分配されます。 トークンは90日以内に請求する必要があり、請求されなかった分はシーズン2に回されます。 ※エアドロップの枚数確認や請求は必ず公式サイト、リンクから行うことを徹底してください。 [no_toc]
ニュース
2024/03/15Hivemapper、ローンチ14か月で世界の道路網の15%をマッピング
[no_toc] 着々と成長するHivemapper 世界中の車を活用して世界地図を構築するWeb3プロジェクトであるHivemapperが、プロダクトをローンチして14か月で世界の道路網の15%をマッピングしたことをXにて報告しました。 Hivemapper's community has mapped 15% of the global road network in 14 months🗺️💪. pic.twitter.com/V1RnIGTbg3 — Hivemapper (@Hivemapper) March 14, 2024 HivemapperではドライバーがDashcamと呼ばれる専用のカメラを購入し、車に設置して運転することで独自トークン$HONEYを獲得できます。 Hivemapperの概要に関しては、2024年3月5日に公開した『hivemapper 概要と考察レポート』(※有料記事含む)を参考にしてください。 Dashcam貢献者だけでなくAI Trainersに対する報酬アップの提案も We've finalized MIP-12, which sets the share of minted rewards allocated to AI Trainers at 10%, replacing the current bounty. Technical implementation is needed. We expect this to take effect as soon as late March. Thanks to everyone who shared feedback!https://t.co/buq08SUeGE — Hivemapper Foundation (@HivemapperFndn) March 13, 2024 HivemapperのガバナンスであるMap Improvment Proposal (MIP-12) ではAI Trainersへの報酬割合を3%から10%に引き上げ、タスクの難易度と貢献者の評価に基づいて報酬を配分する新しい方式を提案しています。この変更は、Dashcamによる貢献者とAI Trainersの両者が不可欠であり、いずれかに過度の負担をかけるべきではないという考えに基づいています。 一方で、発展途上国からのAI Trainersの意見が反映されにくい点も認識しており、包括的なネットワークを維持する必要があると述べられています。この報酬変更により、需給バランスを取り、適切な貢献水準を引き出すことが期待されています。
DeFi
2024/03/15Ankrが7つの提携先を発表|DePINの分散化とWeb3の強化へ
ブロックチェーン業界でDePINの先駆者として知られるAnkrが、同社が提供する高性能かつ分散型のWeb3向けのノードインフラストラクチャである”Ultra sound infrastructure"の新規パートナーを発表しました。この動きによりDePINのさらなる分散化が進み、Web3インフラの強化が期待できるとしています。 The next phase of Ankr’s Ultra Sound Infrastructure is here! This thread will cover three important topics: 🌐How Ankr is increasing decentralization & expanding its DePIN network. 🔵The ANKR token as a critical component of DePIN. 🧠How Ultra Sound supports on-chain #AI 🧵 pic.twitter.com/YQuUKxRxp1 — Ankr (@ankr) March 14, 2024 新規提携先 IoTex Storj Clover Mind Heart Soul Ankr Labs Tencent Cloud 提携によって期待できること ネットワークの分散化の推進と新規提携先の参入による分散化が促進;これにより柔軟性とスケーラビリティに優れたインフラストラクチャを構築ができます。 IoT、Web3、DeFi分野での機能強化 :IoTexとの提携で、IoTフォーカスの分散型ブロックチェーンソリューションの開発が可能になり、相互運用可能なWeb3サービスやDeFiサービスの需要増加に適切に対応できるようになります。 ノードリソース拡充で高性能化: Storjが有する25,000のノードオペレーターがネットワークと連携することで、高性能ノードリソースが大幅に追加されます。これによりAnkrネットワーク全体の性能とカバー範囲が飛躍的に向上します。 地理的な分散も促進:このようなノードリソース強化は、単に性能面だけでなくエリアの分散化も実現します。世界各地のノード不足エリアを補完することでネットワーク参加者向けに一貫した DePIN エクスペリエンスが提供できます。 Ankrトークン($ANKR)のユーティリティー Ankrネットワークの進化を受け、$ANKRのユーティリティーも進化する見込みです。 ネットワーク参加者へのインセンティブ支払い ネットワークセキュリティ強化の手段の一つ 参加者間の相互作用を促進する動機付け このユーティリティーによって、トークンがあらゆるネットワーク参加者を結びつけ、相互に依存し合う環境を構築し、DePINが継続的に成功する仕組みを生み出す起点になります。 DePINの分散化に向けた取り組み強化 このたびの新パートナーシップを経て、Ankrはグローバル規模でのインフラ分散化に向けた取り組みを一層強化する決意を示しています。Web3の分散化、セキュリティ、効率性をさらに高めていくため、今後もDePINネットワークのステークホルダー拡大を図っていく考えです。 分散型インフラがWeb3のコアになっていく現在、その基盤となるアンクルのDePINにますます期待が高まっていくことになりそうです。 記事ソース:Ankr [no_toc]
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2024/03/15仮想通貨ウォレット「メタマスク」、マスターカードと提携し決済カードのテストを開始
分散型ウォレット最大手のメタマスク (Metamask)とマスターカード (MasterCard) が提携し、完全オンチェーンによる決済カードの開発が実現しました。 Metamaskは、EVM環境の最大手ウォレットとして知られ、ブロックチェーンアプリケーションへのアクセスを容易にしています。一方、MasterCardは、世界中で広く受け入れられている決済ネットワークを提供しています。この二つの大手ブランドが組むことで、仮想通貨を使った日常の支払いが、これまで以上にシンプルでアクセスしやすいものになる可能性があります。 また、提携によって実現される決済カードはフィンテックとブロックチェーン技術を組み合わせたプラットフォームを提供している企業であるBaanxから発行されます。 このカードが実現されるとMetamaskユーザーはMasterCardの広範なネットワークを通じ、店舗での購入やオンラインでの支払いをMetamaskに保管している仮想通貨で行うことができるようになります。これは、仮想通貨が一般的な支払い手段としての地位を確立する大きな一歩であり、デジタル資産の普及と受容を促進することでしょう。 この動きは仮想通貨の利便性を高めるだけでなく、セキュリティと信頼性の面でも大きな意味を持ちます。MasterCardの堅牢なセキュリティ対策とMetamaskの革新的な技術が組み合わさることで、ユーザーは安心してトランザクションを行うことができます。この提携はによって仮想通貨の日常生活における利便性向上につながることが期待されます。 記事ソース:conidesk
DeFi
2024/03/15テザー社、CeloチェーンでUSDTの発行を発表
テザー社およびCelo財団がステーブルコインUSDTをCeloチェーンでを発行を発表しました。 テザー社 Tether Token (USDT) to Launch on @Celo Read more: https://t.co/KJ5emdMmXl pic.twitter.com/yTDkzKnhev — Tether (@Tether_to) March 11, 2024 Celo 🚨 Welcome to the Celo ecosystem, @Tether_to! 🎉 Tether just announced plans to deploy native USDT on Celo, expanding everyday use cases on the mobile-first, EVM-compatible blockchain network built for the real world 🌐 🧵 Why is this important? Keep reading below ↓ pic.twitter.com/Aim9Lqvd7c — Celo 🦇 🌳 (@Celo) March 11, 2024 Celoは電話番号と秘密鍵として統合することで、スマートフォンを所有していれば誰でも金融サービスにアクセスができるモバイルファーストの設計理念を掲げており、そのエコシステムは150カ国以上で1000を超えるプロジェクトが関与しています。 このCeloの特徴が、テザー社が掲げる"利用のしやすさ"という理念と合致していたことがこのこの提携につながりました。その中でも、Celoチェーンの手数料が0.001ドル前後という低額という点でも、マイクロトランザクションを向上させることで様々な社会経済背景を持つユーザーにとっても利用のしやすさの理念の実現を可能にします。 また、Celoのコミュニティではガバナンスを通してUSDTをガスとして使用する提案が挙げられています。これには、銀行インフラへのアクセスが限られている地域において、アクセス可能な金融サービスを促進するというCeloの使命に沿った提案となっています。 なお、USDTがCeloチェーンに発行する日程などの詳細はまだ発表されていません。 Celoは今年の2月22日にUSDCをローンチしており、今後のガバナンスにてUSDCをガスとして使用する提案が挙げられると発表されています。 すでに、Mento LabsによってドルペッグのcUSDやブラジル通貨に連動したcREAL、アフリカCFAフランに連動しているeXOF等のステーブルコインも発行しています。 暗号資産の時価総額で全体の3位に位置づくUSDTの流入によって、サービスの拡充や安定化が見込まれます。 現在、USDTはAlgorand, Avalanche, Ethereum, EOS, Liquid Network, Near, Omni, Polygon, Solana, Bitcoin CashのStandard Ledger Protocol, Statemine, Statemint, Tezos, Tronを含む16のネットワークで利用可能となっています。 USDTのニュースを受け$CELOが約40%高騰 CeloチェーンにおけるUSDT発行のニュースによって暗号資産投資家の期待が寄せられ、$CELOは1.2ドルから最大1.7ドルまで価格が高騰しました。 [caption id="attachment_109599" align="aligncenter" width="993"] 出典:CoinmarketCap[/caption] 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/03/15仮想通貨ソラナ (Solana) が高騰、170ドルを突破
仮想通貨Solana/$SOLが1週間で20%を超える上昇を見せており、170ドルを突破しています。 また、時価総額は2021年11月に達成した750億ドルを突破し788億ドルで過去最高値に到達しており、まもなく800億ドルが近づいています。暗号資産全体では最近同じく価格が高騰したBNBに次いで5位となっており、FTX/Alamdedaショックの影響を受けながらも着実な成長を見せています。 時価総額の推移 高騰の背景にはトークンのエアドロップによる期待や、ミームコインであるDogewifhat($WIF)を筆頭に、著名人の名前をあえてスペルミス表記にした通貨などのミームコインブーム、分散型マッピングプロジェクトである「Hivemapper」などのDePINとの親和性が高いため市場が拡大していることなどが挙げられます。 価格上昇への懸念として、供給枚数が以前の強気相場の時は約3億枚だったのに対し現在は4億4300万枚へ増加している点が挙げられており、買われすぎの状況にあるとの声も挙がっています。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/03/14仮想通貨投資ファンドへの資金流入、過去3ヶ月で1兆7700億円以上に
ビットコインのETF承認を皮切りに、投資家による資金流入が増加しています。 デジタル資産運用・調査会社であるCoinSharesの調査によると、BlackRock、Fidelity、ProShares、21Sharesなどの暗号資産ファンドに対する資金流入額は2024年に入りわずか3か月で120憶ドル(1兆7744億58000万円)に到達しており、これは過去最高値を記録していた2021年の年間の資金流入額である106億ドル(1兆5674億4320万円)を上回っていると報告されています。 以下はCoinSharesの調査責任者であるJames Butterfill氏の投稿です。 Digital Assets ETFs/ETPs have smashed the 2021 record, with inflows following the last few days now sitting at US$12bn ytd compared to US$10.6bn for the whole of 2021. pic.twitter.com/QjPvtRCzGH — James Butterfill (@jbutterfill) March 13, 2024 3月11日にCoinsharesより発表されている調査報告「Volume 173: Digital Asset Fund Flows Weekly Report」によると、3月8日までの週、暗号資産ファンドへの資金流入が過去最高の27億ドル(約4000億円)に達しており、103億ドルに到達したと報告されています。また、その大半をビットコインが占めています。 同報告によるとビットコインが最高値を更新し続けている中で、一部の投資家が相場調整に対するヘッジを行っているため、ショートポジションへの資金流入も続いているとも言及されています。 先週の103憶ドルからすでに120億ドルに到達していることから、今週も過去最高の規模に近い資金流入がみられる中で、ビットコインだけでなくアルトコイン含めた暗号資産全体の価格変動が注目が集まります。 記事ソース:blog.coinshares.com 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
NFT
2024/03/13NTT Digital、仮想通貨やNFTを管理するデジタルウォレットを公開
2024年3月12日に株式会社NTT Digitalがデジタルウォレット『scramberry WALLET』のリリースを発表しました。 報道発表: みんなのデジタルウォレット scramberry WALLET を提供開始 -新しいデジタル体験を提供するサービスブランドscramberry(スクランベリー)-https://t.co/A21lVpQfcX — NTT Digital Japan (@nttdigital_jp) March 12, 2024 また、同社はウォレットの提供とともにユーザーに新しいデジタル体験を提供するブランド『scramberry』の展開も発表しています。 scramberry WALLETは、使いやすさと安心安全に焦点を当てており、初期登録も電話番号のみと、非常に簡単にデジタル体験に触れることのできる仕様となっています。現時点で対応しているチェーンは、 Ethereum Polygon Astar Avalanche となっており、従来のウォレット同様に暗号資産やNFTの管理、送受信が可能となっています。 scramberry WALLETの特徴としては、 電話番号だけで登録可能で初心者も扱いやすい設計を採用 直感的でわかりやすく高い操作性を実現 アプリの利用情報をクラウドに保存 することでウォレットの復元が可能 取引の少ない暗号資産や注意が必要な NFTのフィルタリング機能を実装 と、Web3初心者の方の参入障壁を極力なくした仕様となっています。 同社は、2024年内にscramberry WALLETの各機能を容易に自社アプリケーションに組み込めるAPIを2024年内に提供する予定としています。 参考リンク 公式HP:https://scramberry.io/wallet/ Xアカウント:https://twitter.com/nttdigital_jp アプリのダウンロード GooglePlayストア:https://link.scramberry.io/google_prtimes AppleStore:https://link.scramberry.io/app 参考資料:PR TIMES
NFT
2024/03/13Solana NFTマーケットプレイス「Tensor」ガバナンストークン$TNSRを発表
SolanaのNFTマーケットプレイスであるTensorを手がけるTensor Foundationが3月13日、公式Xにてガバナンストークンである$TNSRの発行を告知しました。 Introducing $TNSR - the future of NFT trading.$TNSR will govern Tensor protocols that have already traded over $2bn worth of NFTs on the fastest, most scalable blockchain - Solana. pic.twitter.com/eff2IxGOwr — Tensor Foundation (@TensorFdn) March 12, 2024 Tensorでは、これまでに20億ドル以上のNFTが取引されており、過去90日間ではSolanaのNFT取引量の70%以上を占めています。今回発表された$TNSRは、同プロジェクトによって運営されるTensorプロトコルの取引を統括するために導入され、SolanaマーケットでのNFTの流動性を高める大きなきっかけになると紹介されています。 Web3のプロダクト開発では、異なる技術やソリューションを組み合わせられる仕組みや共同で構築できる設計が採用されていることが重要です。OpenSeaやMagic Edenなどの大手NFTマーケットプレイスでは、ガバナンストークンは未だ導入されていないなか、Tensorの$TNSRを活用した新たな取り組みはNFTクリエイターやビルダー、エコシステムを育成しNFTマーケットプレイスを再定義する可能性を秘めています。 SolanaのNFTマーケットは2024年1月に2億3900万ドルの売上を記録し2月には1億6100万ドルの売上を達成するなど成長を続けており、同市場を牽引するTensorのガバナンストークン発行がどのような影響を及ぼすのか注目が集まります。 記事ソース:flipside
DeFi
2024/03/12仮想通貨のフィッシング詐欺、2ヶ月で1億500万ドル(約155億円)の被害
ビットコインが7万ドルを超え、時価総額も約1.4兆ドルに達し、銀(シルバー)を抜き世界第8位の資産となっています。ビットコインの価格が上昇すればするほど、暗号資産への参入者は増加します。 そんな中、セキュリティ会社Scam Snifferのデータによると、2024年が始まってから2ヶ月の間にフィッシング詐欺によって約97,000人のユーザーが被害を受けたと報告されています。フィッシング詐欺による損失は1月に約5800万ドル、2月に約4,700万ドルと合計で約1億500万ドルにも及んでいます。 🚨 [1/6] ScamSniffer's February Phishing Report In February, about 57,000 victims lost approximately $47 million to crypto phishing scams. Compared to January, the number of victims who lost over $1 million decreased by 75%. pic.twitter.com/UgZk0K91lH — Scam Sniffer | Web3 Anti-Scam (@realScamSniffer) March 10, 2024 報告によると、主な犯行ががイーサリアムチェーン上で実行されており、総損失額の7800万ドルがイーサリアムやERC20トークンなどのユーザーの資産の流出に関連。盗まれた資金のほとんどが被害者が知らずに悪意のあるフィッシングプロダクトにapprove(署名)したことによるものとしています。 もしフィッシングサイトなどの悪意のあるサイトにウォレットをapprove(署名)してしまった場合、犯人はユーザーのウォレットに自由にアクセスする権利を得ることとなり、資金が盗まれる可能性があります。 直近では、数十万円〜数百万円の仮想通貨が配布されるエアドロップの事例が出てくると共に、偽サイトへと誘導する悪質な情報が増加傾向にあります。 相場が好調な昨今、ユーザーは引き続き注意が必要となります。 【注意】MagicEdenの偽ウォレットがApp Storeに掲載中 記事ソース:Dune