UUUMグループ会社がNFTマーケットプレイス「HABET」を今夏ローンチ予定
2021/07/14・
Crypto Times 編集部
ニュース
UUUMのグループ会社であるFORO株式会社が、新規サービスとしてデジタルトレーディングカードのNFTマーケットプレイス「HABET(ハビット)」ベータ版を、2021年の夏にオープンすることを発表しました。
HABETでは従来のNFTマーケットプレイスと同様にデジタルトレーディングカードを「発行」「売買」「閲覧」することができます。
カードは大きく二種類あり、世の中に一枚しかない「ユニーク」カードとシリアル番号付きの「シリアル」カードがあります。販売方法は定額販売、抽選販売、オークションの三種類から選べる予定です。
HABETは以下の特徴があります。
- NFT発行手数料0円
- クレジットカード決済(法定通貨)によるNFT購入が可能
- 「Yahoo!ネット募金」と連携し、HABETのプラットフォーム手数料の一部を寄付
HABETでは、クリエイター、インフルエンサー、アイドル、アスリート、アーティスト、ゲーム、アニメなど幅広いジャンルの人物やキャラクターのNFTが発行される予定です。
NFTカードには、映像、音声、画像、URLなどのデータを添付できるので、人気YouTuberの特別映像などがNFTとして発行されることが予想されます。UUUMには、人気YouTuberがたくさん所属しているので、今後どのようなNFTを出していくのか非常に注目です。
NFTはゲームやコレクティブル、そして権利のトークン化など様々な分野で応用され、2021年に入り盛り上がりを見せています。国内のNFTマーケットプレイスとしてはスマートアプリ社が提供しているnanakusaがあり、CryptoTimesではスマートアプリ社CEOの高長徳さんに独自インタビューを実施していますので、NFTマーケットプレイスがどのようなものか把握できていない方はインタビューも合わせてご覧ください。
記事ソース:UUUM