次世代Web3プラットフォーム「Infinex」|NFTセール参加権獲得イベント開催中!
ユッシ
過去10年間でハッキングや法規制、杜撰(ずさん)な資産管理体制などを理由に仮想通貨業界の中心となるプラットフォームは「Mt.Gox」「Bitmex」「FTX」など、めまぐるしく移り変わってきました。
ユーザーは中央集権的なプラットフォームを利用する際、利便性と引き換えに資産の紛失リスクや革新的なWeb3ソリューションへのアクセス機会を失います。一方、資産を完全に自己管理する場合、仮想通貨のトレーディングやDeFi(分散型金融)サービスの利用において全権限を握れるものの、ユーザー体験を犠牲にしなければなりません。
本記事で紹介する「Infinex」は、中央集権型サービスと完全な自己管理の間にあるギャップを埋めることでこのジレンマを解消し、次世代の仮想通貨プラットフォームのスタンダードを目指します。
目次
「Infinex」= Web3向けUXプラットフォーム
Infinexはトランザクションの署名、ガス代の支払い、資産のブリッジ、ウォレットの管理といった煩雑な操作を排除し、あらゆるWeb3アプリケーションにシームレスにアクセスできるUXプラットフォームです。
ユーザーはアカウントに仮想通貨を入金するだけで、通貨の交換やブリッジ、運用、ローンチパッドへの参加など多岐にわたるWeb3アクティビティにアクセスできます。
Swap on @infinex_app
Powered by @CurveFinance pic.twitter.com/dGIe3Zk9Pq
— Infinex (@infinex_app) August 8, 2024
現時点でInfinexは分散型取引所Curve Financeと統合しており、ユーザーはInfinexプラットフォーム上でUSDCのスワップ(交換)を簡単に行えます。今後、さらに多くのDeFiプロトコルとの統合を進めユーザーにシームレスなWeb3体験が提供される予定です。
セキュリティと利便性の最適なバランスを実現
Infinexは、中央集権型取引所のセキュリティ(アカウンリカバリー、二要素認証等)とオンチェーンのセキュリティ(透明性・耐検閲性、分散化等)を兼ね備えています。
中核部分であるプロトコルレイヤーでの検閲耐性を最大化しつつ、それ以外の部分については「常にオンラインである」と楽観的 (Optimistic )に仮定することで柔軟で使いやすい設計を実現。従来のオンチェーンのみでステート(アカウント残高やシステム内のデータ状態)を保存するアプローチでは、ユーザー体験が悪化することがありますが、Infinexはこの問題を回避し、重要なセキュリティは確保しながらもユーザーにとって快適な操作性を提供しています。
上記を実現する具体的な機能として「Infinexアカウント」「パスキー/ターンキー (Turnkey)」があります。
Infinexアカウント
Infinexアカウントは、ユーザーがInfinexプラットフォームを通して様々なWeb3アクティビティを行う上でハブとなる重要な要素です。ユーザーは仮想通貨をInfinexアカウントに入金し、そこから様々なWeb3サービスにアクセスします。
Infinexアカウントは、Solidityで書かれたスマートコントラクトやRustで書かれたSolanaプログラムとしてEVMチェーン上に実装されています。Infinexのスマートコントラクトの設計にはERC-4337(Account Abstraction)との共通点があるものの、Infinexのオンチェーン実装全体は独自設計となっています。
パスキー/ターンキー (Turnkey)
Infinexでは、従来のウォレット管理で必要とされる秘密鍵やシークレットフレーズの代わりに生体認証やパスワードでアクセスできるパスキーを採用しています。万が一、パスキーでのアクセスができなくなった場合においてもあらかじめ登録していたアドレスで資金を回収するためのトランザクションに署名できます。また、AppleやGoogleのソーシャルサインオンにも対応しておりクリプトに詳しくない人であっても資産へのアクセス回復が可能です。
資産のリカバリー時にはあらかじめ設定していたリカバリーアドレスにのみ資産を転送でき、後から送金先を変更することはできません。この仕組みにより例え悪意を持った第三者がリカバリーを試みて資金を盗み出そうとしても実行できないようになっています。
さらに、Infinexでは公開鍵と秘密鍵のペアを安全に保持し、ユーザーに代わってトランザクションに署名するノンカストディアルなウォレットインフラ「Turnkey」を採用。これにより、手動でのトランザクション操作を不要とし、オンチェーンアクションの自動化を実現しています。
デジタルコレクタブル (NFT) が期間限定で販売中
Infinexでは、限定デジタルコレクタブル「Patron NFT」の販売が行われています。
Patron NFTセールは4つのウェーブに分かれており、現在 (9/22時点) はウェーブ3が行われています。このウェーブには、既にPatronセールへのアクセス権を持っているユーザーのみが参加可能です。
9月24日からはウェーブ4が開始し、これが最後の販売となります。ウェーブ4に参加したい場合は、Bullrun(後述)に参加して資格を得る必要があります。
セールはInfinexの専用サイトで行われ、対象となるのはInfinex GP、Patronチケット、Patronパス、Patron NFT IOUを保有しているユーザーです。Patron NFTの販売価格は5,000ドル、3,000ドル、1,250ドルと3つのプランが用意されています。
- 5,000ドルの「Liquid Patron」:配布後すぐに引き出しや転送が可能
- 3,000ドルの「Linear Patron」:配布後12か月にわたって徐々に解放される
- 1,250ドルの「Locked Patron」:配布後12か月間ロックされ、その後24か月にわたって徐々に解放される
最後のセールアクセス権獲得イベント「Bullrun」が開催中
Infinexでは、過去に「Speedrun」と「Craterun」という2つのイベントを通じてPatron NFTへのアクセス権が提供されました。そして、現在は最終イベント「Bullrun」が開催中です。
Speedrun
- 30日間にわたり開催
- Ethereum、Solana、Arbitrum、Base、Polygon、OptimismのネットワークからUSDCを入金することで参加
- 合計3.77億GP(ガバナンスポイント)が配布され、上位のGP獲得者にはPatron NFTへの優先アクセス権が付与された
Craterun
- 6月25日から7月30日まで開催されたPatron NFTセールの前身イベント
- 資産をステーキングしてクレート(箱)を獲得し、パトロン賞やエコシステム賞が得られた
- 50%の確率で報酬が得られ、報酬にはPatron NFTやパス、チケット、エコシステムパートナーのトークン ($SOLや$Wなど)が含まれていた
\\\\\ Bullrun ///// (←現在開催中)
- トップ30の仮想通貨を使ったカードゲーム
- 毎日、自分のカードコレクションから5枚の手札を選び、各トークンの市場価格の変動に基づいて得点を競う
- 各ゲームは24時間ごとに開始(UTC0:00)
- ポイントはリアルタイムで計算され、選んだ通貨の価格が1%上昇すると+100ポイント、1%下落すると-100ポイント
- 期間内に最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝者
- 相場の状況によっては、優勝者がマイナスポイントになる場合もある
- Bullrun betaでは、各日の上位3名にPatron NFTが贈られる
- シーズン1の開始前に新しい賞品や追加の賞品が発表予定
- 参加にはInfinexアカウントの作成と最低50ドルの入金が必要(スターターパック10枚が開けられる)
Bullrunの参加方法については、以下のサイトでも解説しているので、こちらも合わせてご覧ください。
INFINEX | オンチェーンベースのUXレイヤー|CandyDrops
Infinexの今後のロードマップ
Infinexは、Patron NFTのセール終了後に、今後の成長に向けた重要なロードマップを予定しています。
シーズン03(2024年10月):統合シーズン
シーズン03では、Infinexが初期のユーザー基盤と資産管理、そして口座機能を確立した段階から、中央集権型取引所(CEX)と競い合うための新機能の展開が始まります。このフェーズは3〜6か月かけて行われ、サポートするネットワークの数を増やし、毎週新たなネットワークを追加することが目標となっています。
Infinexが予定している主な機能は次のとおりです:
- カストディ機能
- スポット取引およびスワップ機能
- 信用取引
- 貸出機能
- パーペチュアル取引
- オプション取引
- ステーキング
- NFT取引
- ローンチパッド
- イールドファーミング
これらの機能は、コミュニティの監督とガバナンスのもとで開発が進められるため、ユーザーの意見が優先順位の決定に影響を与えるとしています。
まとめ
Infinexは、中央集権型取引所の利便性とセルフカストディのセキュリティを両立させた、次世代の仮想通貨プラットフォームを目指しています。
Patron NFTの販売や様々なイベントを通じて、ユーザーにシームレスで安全なWeb3体験を提供することを重視しており、今後もDeFiプロトコルの統合や新機能の展開を予定しています。
また、Bullrunのようなゲーム形式のイベントを通じて、仮想通貨でのアクティビティを楽しく、かつ直感的に行える仕組みを提供しており、さらなるユーザーの拡大が期待されます。
Infinex 公式リンク
- 公式サイト:https://infinex.xyz/
- Bullrun:https://infinex.xyz/bullrun
- X (Twitter):https://x.com/infinex_app
- Discord:https://discord.gg/infinex
※本記事はInfinex様のプロモーション案件です。