【6月版】国内・海外のブロックチェーン/仮想通貨関連イベントを紹介!
2019/05/30

【6月版】国内・海外のブロックチェーン/仮想通貨関連イベントを紹介!

kaz【CRYPTO TIMES公式ライター】

kazCRYPTO TIMES公式ライター

スイスの高校を卒業し、アメリカの大学に通う大学生。去年の6月に仮想通貨に参戦し、その面白さと魅力にハマり投資を始めました。

ブロックチェーン世に出て10年強が経過し、業界人だけではなく大衆にもその技術は浸透しつつあります。日々新たな機能の実装や新たな種類のブロックチェーンが生み出されていますが、これらの技術革新には情報共有の場が不可欠です。

その情報共有の場が世界中で開催されているブロックチェーンカンファレンスやサミットなどのイベントです。これらのイベントにはブロックチェーン関係者や開発者、メディア関係者など多くの参加者が詰めかけます。

ステージ上では著名人がスピーチを行い、今後のブロックチェーンのあり方や技術についての解説を行います。この記事では直近に開催される予定のブロックチェーン関連イベントと世界中で開催されている様々なブロックチェーンカンファレンスの中から特に注目度の高い10つのイベントをご紹介します。

2019年6月に日本で行われる注目のブロックチェーン関連イベント

ここでは直近に開催される予定のブロックチェーン関連イベントを紹介しています。国内で開催されているイベントであれば気軽に足を運ぶこともできるので興味のある方は参加を検討してみてはいかがでしょうか。

Decrypto Tokyo

開催予定日 6月8日、9日
開催地 東京

Decrypto Tokyoは初中級者をターゲットにしたハッカソン(ソフトウェア開発者向けイベント)です。参加者の枠は100名に設定されており、すでに受付は終了しています。

2日間に渡って朝から夜までワークショップやテックトークなどのコンテンツが予定されており、ブロックチェーン技術についてみっちりと学ぶことができます。

Decrypto Tokyo

「仮想通貨税制を変える会」第5回公演

開催予定日 6月19日
開催地 東京

仮想通貨周りの法整備に尽力する藤巻健史議員主導で設立された仮想通貨税制を変える会の5回目となる講演が6月19日に予定されています。

今回はCoincheckを買収したマネックスグループ株式会社CEOの松本大氏が参加し、仮想通貨ビジネスの今後についてスピーチをされる模様です。

こちらもすでに申し込みは締め切られていますが、随時開催されているので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

仮想通貨税制を変える会

2019年6月に海外で行われる注目のブロックチェーン関連イベント

ここで紹介するのは世界各地で近々開催される予定のブロックチェーン関連イベントです。

Value of Bitcoin Conference

開催予定日 6月3日
開催地 ミュンヘン

こちらはドイツのミュンヘンで開催予定のカンファレンスです。ビットコインと経済の関連性について焦点を当てた内容となっており、ビットコインと金融政策、ビットコインの経済への影響など経済学的な側面が強い点が特徴となっています。

Value of Bitcoin Conference

Unchain

開催予定日 6月14日、15日
開催地 ベルリン

Unchainはドイツで開催されているカンファレンスで世界中の仮想通貨関係者が一堂に会し、分散型経済の可能性について議論する場を提供することを目的としています。

具体的な内容としては、ブロックチェーンの科学やテクノロジー的な側面、仮想通貨が持つ意味、ブロックチェーンのユースケース、投資としての側面などが挙げられています。

今年のスピーカーにはRSK Labsの共同創業者兼CEODiego Gutiérrez Zaldívar氏やCoinsiliumの共同創業者兼CEO Eddy Travia氏がリストアップされています。

Unchain

Bitcoin 2019

開催予定日 6月25日、26日
開催地 サンフランシスコ

こちらは年に一度開催されるビットコインコミュニティのためのカンファレンスです。ビットコインに関する内容が主となっており、キーノートはもちろんビットコインアートギャラリーやビアガーデンなどユニークなコンテンツも予定されています。

Bitcoin2019

世界で注目度の高いブロックチェーンカンファレンス10選

ここで紹介する10つのブロックチェーン関連イベントは世界中からスピーカーや参加者が集まるイベントです。

Blockshow Asia

昨年の開催時期 11月29日、30日
開催地 シンガポール

Blockshow Aisaは大手仮想通貨メディアCointelegraphが主催する仮想通貨カンファレンスです。毎年シンガポールで開催されており、アジアでは最大級の規模を誇ります。

アジアでのカンファレンスというだけあってスピーカーはアジア圏出身の方がほとんどを占めています。著名なスピーカーでは、Mithrilの創業者Jeffrey Huang氏や、Litecoin財団の役員Zing Yang氏、Bitcoin財団エグゼクティブディレクターLlew Claasen氏にBLOCKCHAINの創業者兼CEO、Andre Kim氏などが登壇しています。

スピーカーは仮想通貨業界の関係者はもちろん、法律の専門家や投資家、教育関係者など様々です。

合計で115名ものスピーカーが登壇する豪華なカンファレンスとなっており、日本からも石黒一明氏をはじめ複数のスピーカーが参加しています。

また、Blockshowはアメリカやヨーロッパでも開催されています。

Blockshow Asia

Consensus

昨年の開催時期 5月14日から16日
開催地 ニューヨーク

ConsensusもBlockshowと同様に大手仮想通貨メディアが主催しているブロックチェーンカンファレンスです。こちらはCoinDeskによって開催されています。

世界で最も知名度があるブロックチェーンイベントと言っても過言ではないほどのConsensusには250名以上のスピーカーと4,000人以上の参加者が世界中から集まります。

昨年はCircleのCEO兼会長を務めるJeremy Allaire氏やeToroの創業者Yoni Assia氏、BitMEXのArthur Hayes氏、KrakenのCEO、Jesse Powell氏など錚々たる顔ぶれとなりました。

日本からはbitFlyerの創業者加納裕三氏が参加しています。

Consensus

Hard Fork Decentralized

昨年の開催時期 12月12日から14日
開催地 ロンドン

こちらも前者と同じく仮想通貨メディアが主催するブロックチェーンカンファレンスです。The Next Webが開催するHard For Decentraliedはロンドンにて行われました。今年はアムステルダムで開催されることが決定しており、毎年ヨーロッパの各都市を舞台にしています。

Hard Fork Decentralizedは開催する都市を仮想通貨ハブ都市へと変貌させ、人々を繋ぐことを目的としています。カンファレンスの場では仮想通貨の普及に関する見解や業界を先導するリーダーたちのアイディアが共有されます。

こちらのイベントにはIOTAの共同創業者Dominik Schiener氏、eToroのCEO、Yoni Assia氏、Space 10の共同創業者Simon Caspersen氏などが出席しました。

Hard Fork Decentralized

World Crypto Conference

昨年の開催時期 10月31日から11月2日
開催地 ラスベガス

World Crypto Conference(WCC)はEvolvという企業によってラスベガスのコスモポリタンホテルにて毎年10月末に開催されているイベントです。

昨年のイベントではビットコイン投資家のTim Draper氏やCivicのCEO、Vinny Lingham氏、BTCCの創業者Bobby Lee氏などが出席したようです。

WCCの特徴はブロックチェーンカンファレンスながら、開催地のラスベガスらしくエンターテイメント性に富んでいるという点です。キーノートはもちろん、プールパーティーやコスチュームパーティー、ポーカー大会、仮想通貨ラッピングの高級車など他のイベントとは全く違う雰囲気を醸し出しています。

World Crypto Conference

Malta Blockchain Summit

昨年の開催時期 11月1日、2日
開催地 マルタ

もはや仮想通貨都市として名が知れ渡っているマルタ共和国で開催されるMalta Blockchain Summitには数々の著名人が登壇します。今年のイベントではD.A.OやAIにフォーカスした内容となるようです。

今年のスピーカーにはBobby Lee氏、Tim Draper氏、Roger Ver氏をはじめ総勢264名がリストアップされています。

メディアパートナーもCointelegraph、Forbes、Bitcoin.com、CoinMarkeCapなど有名どころが名を連ねており今後同イベントの知名度は上がっていくと予想されます。

Malta Blockchain Summit

Token Summit

昨年の開催時期 5月16日、17日
開催地 ニューヨーク

Token Summitはトークンを用いた経済圏、トークンエコノミーに焦点を当てたサミットです。サミットの具体的な内容は経済、仮想通貨資産、プロトコル、トークン技術などとなっています。

今年のイベントにはMakerDAOのトップSteven Becker氏、Polkadotの共同創業者Robert Habermeier氏、Gnosisの共同創業者兼CEO、Martin Koppelmann、Augurの共同創業者Joey Krug氏などとこちら錚々たるメンバーが揃っています。

Token Summit

London Fintech Week

昨年の開催時期 7月6日から13日
開催地 ロンドン

その名前の通りロンドンで1週間に渡って開催されるLondon Fintech Weekは多国籍企業、イノベーションファーム、スタートアップ、政府、投資家、メディアが集まりフィンテックについて話し合う場となっています。

今年の来場者数は3,000人から4,000人と予測されており、世界最大規模の仮想通貨カンファレンスとなる予定です。来場者の55%が企業となっている点も特徴的だと言えるでしょう。

以前に参加した企業には英Amazon、日立、American Express、Google、Sony、HSBCなど世界的な企業が挙げられており、仮想通貨業界外からも注目を集めています。

London Fintech Week

Blockchain Africa Conference

昨年の開催時期 3月8日、9日
開催地 ヨハネスブルグ

ブロックチェーンが大きな影響をもたらすと期待されている地域の一つにアフリカが挙げられますが、この地でもブロックチェーンカンファレンスが開催されています。

アフリカには銀行口座を持たない人の数がかなり多く、これらの人々にブロックチェーンを活用した決済手段を提供することができればその計り知れません。

Blockchain Africa ConferenceではブロックチェーンのユースケースやKYC、AMLなどといった規制面について議論が展開されます。

Blockchain Africa Conference

Token2049

昨年の開催時期 3月20日、21日
開催地 香港

こちらのイベントはAlice Capitalという企業によって主催されているイベントで、豪華なスピーカー陣が特徴となっています。

今年のスピーカーを見ると、Litecoin創設者のCharlie Lee氏、Tronの創業者兼CEO Justin Sun氏、Zilliqaの共同創業者兼CEO Xinshu Dong氏、Ontologyの創業者Jun Li氏、Crypto.comの創業者兼CEO Kris Marszalek氏など贅沢なラインナップとなっています。

Token2049

Money20/20

昨年の開催時期 10月21日から24日(ラスベガス)
開催地 ラスベガス、杭州、アムステルダム、シンガポール

Money20/20は「お金の未来」について考える場を提供しており、世界各地でイベントを開催しています。講演の内容は決済システムのあり方やお金そのものの未来、お金とテクノロジーの融合といった具合になっています。

昨年のラスベガス会場には3,400を超える企業や500人以上のスピーカーが参加するなどその規模はかなり大きいなものとなっています。

Money20/20

番外編: 旅行型ブロックチェーンイベント

ブロックチェーンイベントの中にはカンファレンスを含みながらも、全体としては旅行という程のイベントも存在します。

Blockchain Cruise

こちらはCoinsbankが主催するブロックチェーン関連イベントでクルーズ旅行のパッケージになっています。参加者はバルセロナでクルーズ船に乗り込み、マルセイユなどを経由してローマへと着港します。

期間中はスピーカーによるキーノートを聞いたり、仮想通貨関係者と共に食事をする機会が設けられているようです。

Blockchain Cruise

Hodl Rally

高級車のレンタカー事業を手がけるApex Luxury Car Hireが主催するHodl Rallyは仮想通貨に焦点を当てながらも、エンターテイメント要素が充実している旅行型のイベントです。

参加者は高級車を持参するかレンタルして参加する必要があります。そして、高級車を運転してロンドンからスペインのイビサ島を目指します。

最終目的地のイビサ島ではプールパーティーやヨットパーティーが開催される他、大勢のモデルたちも参加する予定だとされています。もはや目的がなんなのかわからなくなりそうです。

道中で宿泊する高級ホテルではパーティーやキーノートが開催され、参加者を飽きさせないような工夫がなされています。参加費は3,000ポンドからと1週間の旅行にしては妥当に思えますが、高級車を所有しているもしくは数千ポンド追加で払ってレンタルする必要があるため、参加のハードルは高いと言えます。

Hodl Rally

まとめ

今回紹介したイベントはあくまで一部の大規模なイベントです。この他にも世界中でブロックチェーン関連イベントが開催されており、より気軽に参加できるものも数多く存在します。

また、イベント参加者はブロックチェーン関連の業界人だけではなく、教育関連やヘルスケア関連など様々な分野からブロックチェーンについて学びたいという方が参加しています。

仮想通貨やブロックチェーンに興味があるという方は一度近場で開催されているイベントへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。

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