注目のブロックチェーンゲーム「9Lives Arena」とは?徹底解説!

2019/09/19・

ユッシ

注目のブロックチェーンゲーム「9Lives Arena」とは?徹底解説!

現在、ブロックチェーンゲームは育成系やトレーディングカードゲーム(TCG)が主流となっています。

そんなブロックチェーンゲーム界で期待のアクションゲームが今年リリース予定なのをご存知でしょうか。

その名も9Lives Arena」

一体どんなゲームなのでしょうか。

本記事では「9Lives Arena」のゲーム概要や魅力をお伝えしていきたいと思います。

それでは早速みていきましょう!

9Lives Arenaとは?

9Lives Arenaはアリーナの中で1対1で相手と対戦するアクションゲームです。

言葉で説明する前にまずはα版のプレイ映像を見てみてください。

このゲームでは閉じ込められた空間の中で、相手プレイヤーと1対1で戦います。

武器攻撃や魔法攻撃で相手のライフを削っていき、相手ライフを0にしたら勝利となります。

9LivesArenaではキャラクターの頭、胸、腕、腰、脚に装備を装着することができ、キャラクターの見た目もオリジナルのものが作れます(←モンハンみたいですね)。

9LivesAreaの魅力とは

9LivesArenaの概要をざっと説明しましたが、なぜ期待のブロックチェーンゲームとして注目されているのでしょうか。

もう少し詳しく9Lives Arenaの魅力を紹介していきたいと思います。

ゲーム性、グラフィックが秀悦

先程の映像を見ていただくと分かる通り、クオリティの高さグラフィックの美しさなどはブロックチェーンゲームの中では頭1つ抜けている存在だと思います。

メインキャラクターの動きは全て実際の人間が動いている姿をモーションキャプチャで投影して作っているそうで、動きの滑らかさやリアルさが伝わってきます。


(動作テストの動画)

キャラクターが死んだら戻らない

9Lives Arenaの最大の特徴と言っても過言ではないのがこれです。

“9Lives Arenaでは、死亡したキャラクターは二度と使用できなくなります。

キャラクターには9個のライフがあり、9個のライフを全て失ってしまうとそのキャラクターは二度と使用できなくなります。

9Lives Arenaの「9Lives」の由来はここから来ています。

画像左上と右上に自分のプレイヤーと相手プレイヤーの情報がありますが、「9」と記されているのがそのキャラクターの残りライフ数を表しています。

お互いが残りライフ「1」の対戦の緊張感は想像しただけで手に汗握りますね(笑)

死んだキャラクターの身につけていた装備なども一緒に無くなるので、時間をかけて育てたキャラクター・装備が一瞬で無くなってしまう緊張感は他のゲームではなかなか味わえない感覚だと思います。

PS4やXBOXにも対応予定

9Lives ArenaはPS4やXBOXなどのハードゲーム機にも対応予定とされています。

ハードゲーム機上でどのようにブロックチェーンゲームの特徴を引き継ぐのかは明かされていませんが、本格的なゲーム機でブロックチェーンゲームが遊べるというのは画期的です。

一般ユーザーがブロックチェーンゲームへ参入する前にある障壁を取り除いてくれるかもしれません。

ERC1155のトークン実装

9Lives ArenaはEthereumのプラットフォームではなく、ENJINというプラットフォームで開発されています。

トークンの規格はERC1155です。

ERC1155規格のトークンは、キャラクターと防具、キャラクターと武器のように複数の要素をひとまとめにしてやりとりすることができます。

自身のキャラクターや装備アイテムを資産として保有し、他のプレイヤーと売買を行うことが可能となります。

開発してるのはどんなチーム?

9Lives Arenaの特徴を紹介してきましたが、どのような人たちが開発をしているのでしょうか。

9Lives Arenaの開発を手掛けているのはカナダに拠点を構えるTOUCH HOURという開発チームです。

同チームは2016年に業界で20年以上の経験があるラルフ・レムチェ氏(CEO)とシンガー兼作曲家のシンディ・ゴメス氏によって設立されました。

この二人を筆頭に主に5人のチームメンバーでTOUCH HOURは構成されています。

まとめ

注目のブロックチェーンゲーム「9Lives Arena」について紹介しましたがいかがだったでしょうか。

PC(Steam)、PS4、Xboxでのゲームプレイも予定されているようなので、本格的なブロックチェーンゲームとして一気に人気に火がつく可能性もあります。

気になった方は、TwitterTelegramなどで情報を追ってみたりしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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