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2024/03/29Solana系最新ミームコインSlothanaがエアドロップ型プレセールを開始、数時間で50万ドル達成
Slothana($SLOTH)というSolana(SOL、ソラナ)系の最新ミームコインは、最近人気が高まっているナマケモノをモチーフにしています。 $SLOTHは、つい先日プレセールを開始したばかりですが、開始から数時間足らずで50万ドルの資金を集め、次に来るSolanaミームコインとして注目されています。 本記事では、新しいSolanaのミームコインSlothanaの魅力について説明します。 Slothanaのエアドロップ型プレセール SlothanaはSlerf ($SLERF)や、Book of Meme($BOME)、Big Pump($PUMP)、Pundu($PUNDU)などが用いた革新的な販売アプローチを採用しており、従来のプレセールのように価格を段階的に上昇させるステージや、タイマーが設けられていません。 投資家がプレセールで$SLOTHを購入するためには、Slothanaの公式サイトに記載されているプレセール専用のウォレットアドレスにSOLを送る必要があります。 そうすると、プレセール終了後にトークンを送信したウォレットへ$SLOTHが自動的にエアドロップされるシンプルな仕組みとなっています。 公式サイトにある購入ウィジェットで送金したいSOLの金額を入力し、ウォレットを選択して購入手続きを完了することも可能です。 注意点として、SOLはPhantom(ファントム)のようなセルフ・カストディ・ウォレット(self-custody wallet)からのみ送信され、CEX(中央集権取引所)アドレスからは送信されないことを確認してください。 公式サイトによると、1SOLで1万ドル相当の$SLOTHトークンを獲得できます。 このようなエアドロップ型のプレセールは、Solana愛好家たちから関心を集めており、$SLOTHは成功に向けて歩を進めています。 実際に、$SLERFは取引所を通してトークンの販売を行うIEO(Initial Exchange Offering)の後に、24時間のオンチェーン取引量が20億ドルを超えてEthereum(イーサリアム)を上回り、話題となりました。 Slothanaは市場のトレンドを取り入れているため、プレセール開始から数日で大きな反響を呼んでおり、本稿執筆時点での資金調達総額は72万ドル以上、今後の動向が注視されています。 Slothanaを含むSolana系ミームコインのプレセールが大盛況 Solanaを基盤としたミームコインは、取引スピードが速くコストも低いため、様々な新しいコインのプレセールが大盛況となっています。 例えば、Book of Memeはローンチ(発売)から2日でBinance(バイナンス)への上場を確定させ、プレセール後に史上最速で時価総額10億ドルを成し遂げました。 また、Bloombergはプレセール後のSlerfの盛り上がりを詳しく報道しており、Solana系コインのプレセールはますます注目されるようになっています。 そのような中で、プレセールで好調な滑り出しを見せているSlothanaは、$SLERFと$BOMEに続いて急成長するポテンシャルを秘めたミームコインとして位置付けられています。 Slothanaは、ソーシャルメディアを中心としたマーケティングを行っており、投資家たちに投稿を拡散してもらうことで、市場における$SLOTHへの関心を高めようとしています。 Slothanaの最初のツイートでは、「4億2000万ドルの仮想通貨へ」という目標が示されましたが、すでにトレンドとなっています。 バックにSmogチームがいるという噂も、期待されるSLOTH 仮想通貨の一部のアナリストたちは、前述したBook of Memeはそのような驚異的な成功を実現するために、予め用意されていたクジラ(大口投資家)集団がいたのではないかと推測しています。 一方で、SlothanaのバックにはSmog($SMOG、スモッグ)を立ち上げたチームがいるという噂が広まっており、今後の成長を後押ししています。 ミームコインの成功には、取引所での流動性、マーケティング戦略、コミュニティの管理に精通したチームが必要となっています。 Smogはそのようなポイントを攻略し、ローンチ後に価格が100倍に高騰、時価総額は一時2億ドルを超えて大成功を収めました。 また、来月中旬には、Bitcoin(BTC、ビットコイン)の半減期が、4月20日にはトレンドとなっているDogeデーが開催される予定となっており、これら2つの大イベントとローンチ日が重なる$SLOTHは、市場でさらに注目を浴びるでしょう。 Slothanaはプレセールで資金調達をした後に、CEXに上場する見込みです。 Slothanaプロジェクトの詳細や最新情報は、公式サイトや、Xの公式アカウントをご確認ください。 $SLOTHのプレセールを見てみる Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
ニュース
2024/03/29Sui、Revolutと提携してブロックチェーン教育を促進
レイヤー1ブロックチェーンプロジェクトSuiがモバイルアプリを中心とした新しい銀行サービスを提供する英国発のフィンテック企業Revolutと提携して、クリプトについて学習できるコースを発表しました。Revolut には世界中で4,000万人以上のユーザーがおり、デジタル銀行サービスの他、SUIを含む暗号資産の売買機能を提供しています。 We're thrilled to announce a partnership between Sui and @RevolutApp to turbocharge blockchain education and adoption worldwide. Together, we're launching an innovative Learn course within the Revolut app. https://t.co/Bv8mXF806d pic.twitter.com/87URx8NfJd — Sui (@SuiNetwork) March 27, 2024 ブロックチェーンへの入り口 RevolutがSuiと提携をすることによって、ユーザーが最先端の金融テクノロジーに容易にアクセスできるようになります。さらに、Learnプログラム内でSuiコースを提供することで、Suiエコシステムのさまざまな活用事例やアプリケーションの可能性をユーザーに知ってもらう機会を提供する予定としています。 徹底的にSuiを学べる Revolutのプラットフォームでは、一連のレッスンが用意されています。最初の2つのレッスンでSuiの特徴と一般的なブロックチェーンとの違いが解説、その後のレッスンでは、Suiのスムーズなユーザーエクスペリエンス、活用事例、成長著しいSuiエコシステムとアプリについて詳しく学べるとしています。 レッスンを修了するとSUIトークンが報酬として獲得できるので、勉強することがユーザーへのインセンティブにもなっています(一部の国や地域では報酬がない可能性があります)。 金融アプリから広がる暗号資産業界 このコースを通じて、Revolut のユーザーはブロックチェーン技術、特にSuiの仕組みについての理解を深めることができます。Suiへの興味が高まり、さらなるイノベーションが期待できそうです。 金融アプリRevolut とSuの提携は、ブロックチェーン技術の教育と普及を大きく後押しするでしょう。この協力関係を通じて、金融の未来へと導く新たなイノベーションが生み出されていくことが期待されます。 記事ソース:blog.sui.io/
NFT
2024/03/29San FranTokyo、NFTコレクション「Visions」をMagic Edenでリリース
3月28日にSan FranTokyoのNFTコレクション、「Visions」がミントされました。この新たなコレクションは、現在Magic Edenでの二次取引が可能となっております。 🔥 Visions has officially minted out on @MagicEden! We extend our heartfelt thanks to all who took part in our mint. To our community & holders, we wouldn't be in this position without you 🙏 You guys know what's coming, we can't wait to make good on it. To everyone else,… pic.twitter.com/9VFlDZHukE — San FranTokyo (@San_FranTokyo) March 28, 2024 一般販売は、0.12ETHでMagic Edenで販売されました。8000点が完売していることがわかります。 執筆時の情報によると、Visionsコレクションのフロアプライスは0.097 ETHに設定されており、総数8,000点のうち225点がリストされています。これは全体の2.28%に相当です。 San FranTokyoは、Animoca Brands Japanとの連携を強化しており、Visionsのミントは、Animoca Brands Japanによってサポートされると公表していました。 関連:San FranTokyoとAnimoca Brands Japanが、連携強化を発表 加えて、San FranTokyoは、Cool Catsの日本市場への進出をサポートするためのパートナーシップを発表しています。この取り組みの一環として、Cool Cats Mangaの制作が計画されていることも明らかにされています。このようなクリエイティブなプロジェクトは、NFTとマンガ文化が融合する点で、新しい動きを目指していることを示唆しています。 関連:Cool Cats、日本市場進出へ|Animoca Brands Japanがパートナーシップを発表 記事ソース:San FranTokyo X、Magic Eden 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/03/28MarketAcross、新たなパートナーシップでRepublic Cryptoの成長とマーケティングアドバイザリー提供を強化
ブロックチェーン企業向けのPR・マーケティングエージェンシーとして世界をリードするMarketAcrossは、本日、グローバルデジタルファイナンスのリーダーであるRepublic内のWeb3グループであるRepublic Cryptoと提携したことを発表しました。この提携により、Republic Cryptoの多くのアドバイザリー・クライアントを広報、マーケティング、成長サービスでサポートすることになります。 Republic Cryptoの世界クラスのストラテジストは、エコノミクス設計、トークン化、トークン提供、企業戦略などを通じてWeb3のプロジェクトを指導します。この提携により、Republic Cryptoの顧問クライアントは MarketAcrossのPR およびマーケティングの経験にアクセスできるようになり、Binance、Polkadot、Solana、Polygon、Crypto.com、Huobi、eToro など、世界最大の取引所やブロックチェーンプロジェクトの拡大に貢献してきました。 コンテンツ戦略からメディアとのリレーションシップ、増幅まで、MarketAcrossは広報とマーケティングのワンストップショップとして、PR、コンテンツマーケティング、ブランドレピュテーション、ソーシャルプロモーション、インフルエンサーアウトリーチ(KoL)、SEO、コミュニティグロースなどのコアサービスを提供しています。 「Republic CryptoはWeb3プロジェクトに包括的なアドバイザリーサービスを提供することに専念しており、MarketAcrossとのパートナーシップは我々のミッションにおける重要な前進を意味します。この提携は、クリプトネイティブ・プロジェクトがトップクラスのマーケティング・サポートを受けられるようにするもので、プロジェクトはコア・ビジネスとテクノロジーの構築に集中することができます。」とRepublic Crypto の共同創設者でアドバイザリー責任者のブライアン・ミン氏は述べました。 MarketAcrossのマネージングパートナーであるイタイ・エリズール氏は「我々は常にRepublicとの関係を重視しており、正式にMarketAcrossのパートナーと呼べることを誇りに思います。ここ数年、Republicとの協業は効果的で、両社が提供するサービスは常に相乗効果があると感じています。信頼できるパートナーであるRepublicとの今後に期待しています。」と述べています。 Web3の広報とマーケティングを成功させるには、クリプト業界に対する深い理解と深いネットワークが必要です。MarketAcrossのリーダーシップは、10年以上かけて世界トップクラスの経験を積み、業界の一流メディア、ベンチャー企業、イベント主催者、インキュベーター、オピニオンリーダーとの関係を育んできました。 Republic CryptoとMarketAcrossは、クリプトネイティブ・プロジェクトにクリプトネイティブ・マーケティングのガイダンスを提供し、両社の強みを組み合わせることで、プロジェクトのスケールアップを支援するために協力しています。 Republic Cryptoについて Republic Cryptoは、Web3アドバイザリーサービス、フルスペクトラムのトークン化、ブロックチェーンインフラストラクチャ、デジタルアセットマネジメントのリーディングプロバイダーです。 Republic Cryptoは、金融のデジタル・トランスフォーメーションを開拓するグローバル・テクノロジー企業、Republicの一員です。リパブリックのエコシステムにより、150カ国以上で350万人以上のコミュニティメンバーが25億ドル以上を数千のプライベートベンチャーに投資することが可能になりました。Valor Equity Partners、Galaxy Interactive、Morgan Stanley、Hashed、AngelList、その他一流機関に支えられ、Republicはニューヨークに本社を置き、米国、英国、アラブ首長国連邦、韓国で事業を展開しています。 詳細はこちらをご覧ください: Website | Twitter | LinkedIn MarketAcrossについて MarketAcrossは、世界有数のブロックチェーンPRおよびコンテンツマーケティング会社であり、世界中のブロックチェーン企業に完全なエンドツーエンドのコンテンツマーケティングソリューションを提供しています。 MarketAcrossは、Polkadot、Binance、Solana、Polygon、Crypto.com、eToroなど、業界最大手の取引所やブロックチェーンプロジェクトのブランド構築を数多く支援してきました。 詳細はこちらをご覧ください: Website | Twitter | LinkedIn 免責事項:このページのいかなる内容も、投資アドバイスやビジネスの勧誘と解釈されるべきではありません。 連絡先 Itai Elizur [email protected] Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
プロジェクト
2024/03/28NFT活用のWeb3コンテンツプラットフォーム「Mirror」の使い方を解説
– 著者:Henry(@HenryWells1837) これまでに、ブロックチェーンの技術を社内に導入するためのツールとして、HedgeyやSablier、Intmax Walletなどをご紹介してきました。 今回の記事では、会社の外へアウトプットする際の出版プラットフォーム「Mirror」について、概要や実際の使い方について解説していきます。 Mirrorとは = Web3出版プラットフォーム Mirrorは、Web3技術を活用した出版プラットフォームです。 ユーザーは自身で所有しているEthereumのウォレットを接続することで、プロジェクトのアカウントを設定し、コンテンツの作成、配信、ブロックチェーン技術を通じた収益化を行えます。 同プラットフォームで発行されるコンテンツ(記事)は、NFTとして生成され、Arweaveという分散型ストレージに永久保存されます。 Arweaveとは 永続的なデータストレージとホスティングサービスを提供する分散型ネットワークプロジェクト。2024年3月時点で時価総額4,155億円の仮想通貨$ARがインセンティブとして働くことで仕組みが保たれている次世代のストレージ/ホスティングソリューションを提供している。 Mirrorの強み Mirrorの4つの強み 1.多面的な収益化モデルを実現可能 2.多様なコミュニティ構築手法の模索が可能 3.コンテンツの改ざん、消失リスクを低減可能る 4.コンテンツクリエイターのプライバシー保護が可能 上記4点について、人気パブリッシュプラットフォームのnoteと比較しながら紹介していきます。 1. 多面的な収益化モデルを実現可能 Mirrorではコンテンツクリエーターは自身の作品を「Writing NFTs」として発行し、読者側がこれを購入してコレクションできます。さらに、独自のNFTを作成し、購読者がミントすることも可能です。 これに対して、noteは購読料や「投げ銭」等の支援金モデルを採用しており、読者が直接クリエーターをサポートする形式を採用しています。 Mirrorでは、文章内にNFT購入までの導線を埋め込む機能も付いています。一般的なパブリッシュサービス同様、定期購読の設定も可能となっており、従来のプラットフォームと比較しより多様な収益化モデルが実現できます。 2. 多様なコミュニティ構築手法の模索が可能 Mirrorでは、NFTを介したインタラクションにより、クリエイターを中心とする読者コミュニティの結束力を高め、クリエーターとファンの間に新たな関係を築くことが可能です。 読者側はEthereumのアドレスを登録して出版物 (NFT) の購入や購読などを行うため、コンテンツクリエイター側は自身の読者のアドレスの傾向などをオンチェーンデータから分析し、多様な施策が展開できます。 noteではコメント機能やお気に入り機能、著者のフォロー機能を通じて、より従来型のソーシャルエンゲージメントを提供しています。 一般的なプラットフォームと比較して、Mirrorにおいてユーザーはより読者との多様な関係構築が行えます。 3. コンテンツの改ざん、消失リスクを低減可能 Mirror上のコンテンツはNFTとして生成され、ブロックチェーン上で管理されるため改ざんや消失のリスクが低減され、コンテンツの不変性と真正性が保証されます。 noteなどの一般的な集中型な管理を行うパブリッシュサービスでは、プラットフォームが継続して運営されている限りコンテンツが保存されますが、ブロックチェーンのような不変性や分散型の保証はありません。 ビジネスの場面で情報発信を行う場合、Mirrorを活用することでコンテンツが消失するリスクを抑えられるのは大きな強みと言えます。 4. コンテンツクリエイターのプライバシー保護が可能 ブロックチェーン技術を基盤としているMirrorにおいて、ユーザーはEthereumウォレットを通じてプラットフォームにアクセスするため、自身の個人情報を明かす必要がありません。 noteでは集中型のサーバーを使用しており、過去にはユーザーのIPアドレスが流出するというセキュリティインシデントも発生しています。 【お詫びとご報告】 noteでソースコードからIPアドレスが確認できた事態に関して、その後の対応および本件を受けた安全性確保のための施策と、再発防止策についてご報告いたします。 多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、改めて心よりお詫び申しあげます。https://t.co/ilFqxU6JSk — note (@note_PR) September 30, 2020 Mirrorは、ユーザー側が自身の情報をどこまで明かすか選択できるため、よりコンテンツクリエイターの意思が尊重されたプラットフォームと言えます。 Mirrorの使い方 事前準備 事前に、Metamaskなどでウォレットアドレスを作成ください。ウォレットアドレスをお持ちでない方は、過去のこちらの記事を参考にしながらアカウントを作成しましょう。 ウォレットアドレス作成後は、利用したいメインネットにETHを準備します。 現在は、以下のチェーンに対応しているので予め利用したいメインネットにETHを入れておきましょう。 Base Linea Optimism Polygon Zora MirrorへのアクセスとNFT(コンテンツ記事)の購入方法 まずは、Mirror ( https://mirror.xyz/ )にアクセスします。 アクセスしたら、画面右上の Connect をクリックしてウォレットを接続しましょう。 *Rabby Walletには対応していないのでご注意ください。 Walletを接続したら、以下のように Inbox と Explore で画面を選択することができます。 また、初回登録時はオススメのコンテンツクリエイターが画面右側に表示されるので定期購読を選択できます。 Explore では、以下のように表示されます。こちらの、一番上のコンテンツ記事をクリックしてみましょう。 記事をクリックしたら、記事単体の画面に移行します。こちらは、The Optimism Collectiveが発行している記事になります。 この記事自体は最後まで無料で読めますが、従来の雑誌などと同様に購入して自分のウォレットにNFTという形式で保有したい場合は、Mint ボタンを選択することで、当該コンテンツを購入できます。 上記の画面では、既に89名のユーザーがCollect(購入)したと表示されており、その内訳を以下のように見られるのもブロックチェーンの特徴の一つです。 例えば、事業会社の方がアプローチしたい潜在的な顧客がOptimismユーザーであった場合、このように購入したユーザーのウォレットアドレスを別途DeBankなどで閲覧することで、ユーザーの属性、好み、趣向などのデータを収集できます。 コンテンツの記事は、発行者が自由に決められる仕様になっており、コンテンツ料金、プラットフォーム手数料、ガス代の3つの費用をユーザーが払います。 今回の例として紹介している記事では、コンテンツ料金が0.001 ETH、プラットフォーム手数料が0.00069 ETH、そしてガス代が加わる形になります。 *Mirror上で取得したNFTはセカンダリ市場でも売買可能です。その際に発生する手数料も同様に0.00069ETHが発生します。 定期購読の設定方法 Mirrorでは、定期購読もできます。 Subscribeボタンを押した後、対象のウォレットアドレスとメールアドレスを紐づける作業が発生します。 下記のように、発行者がコンテンツを発行した際に通知を受け取れるようにメールアドレスを入力してください。 メールアドレス入力後、Continueボタンを押したら指定のメールアドレスに認証メールが届きます。 認証を完了させたら、Subscribeも完了します。 実際にSubscribeが完了したクリエーターのトップページに行くと、画面右上がSubscribedと表示されています。 コンテンツを発行する方だけに限らず、Defiユーザーなどにとっても役立つ情報がMirrorでは飛び交っています。 エアドロップに関する情報が発信されている場合もあるので、気になるコンテンツクリエイターは見逃さないようにSubscribeしておきましょう。 コンテンツの作成と発行方法 記事の作成方法 こちらでは基礎的なコンテンツの作成方法をご紹介します。 まずは、自身のウォレットをMirrorにConnectしてください。 その後、画面右上に + Createというボタンが表示されますので、そちらをクリックしてください。 そしたら、以下の記事作成ページが表示されます。 基本的な作りは、WordPressと同じです。WordPressで記事の作成経験がある方は問題なく作成いただけます。 初めて作成される方は、まずは上記画面のように「タイトル」と「本文」に入力してみてみましょう。直感的に記事コンテンツが作成できるかと思います。 執筆が完了したら、画面右上のPublishボタンをクリックします。 クリック後、発行する記事を無料にするか有料にするかを決められます。もし有料にしたい場合は、下記のように赤枠の所に希望の金額をETH単位で入力ください。 その後、Sign and Publish を押すと発行が完了します。 NFT販売ページの効果的な埋め込み方 NFTを作成し販売する際には、販売ページとMintページの作成が一般的です。 例えば、私達が昨年立ち上げた「自然災害復興支援NFTプロジェクト」の秋田県災害復興支援NFTでは、以下のように構成されていました。 NFT 紹介ページ : https://nft4recovery.my.canva.site/jp-001-akita NFT Mintページ : https://app.manifold.xyz/c/nft4recovery-001-akita 当該プロジェクト紹介記事 : https://crypto-times.jp/nft-for-recovery/ NFTミントページ以外を用意する主な目的は、ユーザーにプロジェクトについて詳しく知ってもらい、関心を持ってもらうことです。しかし、このアプローチには制作コストがかかり、費用対効果を慎重に検討する必要があります。 また、ユーザーに複数のサイトを遷移させる必要がありその分離脱率が高まります。 MirrorでのNFT販売ページ埋め込み Mirrorでは、販売するNFTを直接エントリーに埋め込めます。これにより、ウェブサイトを離れることなくNFTを展示でき、購入プロセスをよりタイトにできます。 以下は、Manifoldを利用したNFT埋め込みの手順です。今回は、上記のManifoldをページ内に埋め込みます。 上述したコンテンツ作成の際に、Blocks を選択して、NFT Embed を選択したら下記のウィンドウが出てくるので、右側を選択してください。 すると、下記のウィンドウが表示されます。 ManifoldのURLを入力します。 入力後、URLの内容が反映されたら上記の画面のように対象のNFTの画像が表示されます。 反映後、Create Blockが表示されたらクリックして完了です。 この埋め込み機能は、ウォレットに接続している読者を直接NFT販売ページへ誘導する効果的な手段です。これにより、新しいマネタイズ方法としてMirrorを活用できます。 まとめ:Mirrorの利点を活用する この記事では、ブロックチェーンベースの出版プラットフォーム、Mirrorの使い方を紹介しました。 Mirrorはコンテンツの永久保存、真正性保証、そして収益化の新しい手法を提供します。これらの特徴は、情報の配信だけでなく収集においても、Mirrorを有効な選択肢にします。また、当該プロジェクトはトークン発行がされていないことから、活用することによりエアドロップの期待もできるかもしれません。 情報の収集においても非常に優れたプラットフォームになりますので、ぜひ一度活用してみてください。
ウォレット
2024/03/28Phantomの月間アクティブユーザーが500万に|ブリッジ総取引額は1億ドルを超え
Phantom、マルチチェーンウォレットの提供者が、月間アクティブユーザー数が500万に達したことを発表しました。 HIGHER 📈👻 pic.twitter.com/6n776hkkeS — Phantom (@phantom) March 27, 2024 Phantomは、Bitcoin、Ethereum、Solana、Polygonをサポートするマルチチェーンウォレットで、ユーザーはウォレット内でトークンの交換やブリッジなどの操作が可能です。(※手数料が違う可能性あり) また、対応NFTコレクションをMagic Edenで即時にオファーに対して、売却できる機能「Instant Sell」があり、初心者ユーザーも取引しやすい環境が整っています。(※最高額のオファーの即時売却機能なので、注意が必要) このウォレットは使いやすいUIを特徴としており、初心者でも親しみやすい設計になっています。 Need to bridge across ETH and SOL? Try our Cross-Chain Swapper. In just a few months, we've processed 90K transactions and crossed 100 million dollars in total volume 🙌🎉 pic.twitter.com/le8VzWWWav — Phantom (@phantom) March 26, 2024 さらに、EthereumとSolanaをつなぐブリッジ機能「Cross-Chain Swapper」は、数か月で90,000件のトランザクションを処理し、総取引額は1億ドルを超えたと報告されています。 元々Solana専用のウォレットとして提供されていたPhantomですが、現在では多様な機能を備えたマルチチェーンウォレットへと進化を遂げています。 Phantom Wallet | ウォレットの概要や使い方を解説! 記事ソース:Phantom X
NFT
2024/03/28ArbitrumとAzukiが提携|アニメファンのためのWeb3ネットワーク「AnimeChain」を立ち上げ
Arbitrumは、人気のNFTブランドAzukiとWeeb3 Foundationと提携し、アニメファンに新しい体験を提供するweb3ネットワーク「AnimeChain」の立ち上げを発表しました。 この提携によってAnimeChain上でアニメコンテンツ、ゲーム、商品、NFTを統合し、アニメの体験が一新されることが期待されます。 Introducing AnimeChain, an Arbitrum Orbit chain, in collaboration with @animecoin💙🪐 With @Azuki being the first launch partner, we’re excited to have Arbitrum technology back this incredible first step in bringing the anime culture onchain.https://t.co/X1rHdNTGS1 — Arbitrum (💙,🧡) (@arbitrum) March 27, 2024 AnimeChainは、Arbitrum関連の技術を活用してL3を構築するためのソリューションでL2をベースにしたL3(L2のL2のようなイメージ)を構築できるArbitrum Orbitによって作成されています。 AnimeChainでは、ArbitrumのL2技術を活かし低コストかつ高速なアニメ体験を実現することで、アニメのファンやクリエイターにとって、より豊かな体験が提供されることになります。 アニメの市場規模は過去に例を見ないほど高まっており、2030年までに約9兆円規模に到達すると予測されています。 Azukiとの提携 Animechianの最初のローンチパートナーとして発表されたのは、人気NFTプロジェクトの「Azuki」です。 AzukiはAnimeChain上でアニメ製作、ゲーム、グッズを展開し、IP(アニメ作品等から生まれたキャラクターやストーリーなどの知的財産権)を成長させるための分散型のモデルケースの実現を目指すとしています。 Azukiはネット上のコンテンツとリアルなグッツとの連携などオンライン/オフラインの両面でコミュニティの領域を開拓してきました。 関連:Azuki、NFTホルダーにアニメのカメオ出演の機会を提供 AzukiのCEOであるZagabond氏は今後の展開として、Azukiのアニメに魅了されたWeb2のファンがAzukiのサイトにE-mailでサインアップし即座にAnimeChainのウォレットを入手、PBT (Physical Backed Token) でグッツを購入するなどし、Azukiのネットワークがより強化されるイメージを思い描いているとしています。 Two years ago, Azuki set out to create an open anime universe. Today, we're taking a big step towards achieving that vision through our collaboration with @animecoin and @arbitrum in building AnimeChain. Our initial challenge two years ago was to prove that a decentralized anime… https://t.co/mqt08Duufk — ZAGABOND.ETH (@ZAGABOND) March 27, 2024 同氏によると、今後Azukiホルダーがどのように今回の取り組みに関わっていき、利益が得られるのかについては今後発表するとしています。 AnimeChainは、今後のアニメ文化運動とエコシステム形成の中核的プロジェクトとなることが期待できます。気になる方は公式Xアカウント@animecoinをフォローするなどして最新情報をチェックしましょう。
- 有料記事2024/03/28
Ethereum Dencun アップグレード 概要と影響考察レポート
今回のレポートでは、Ethereumの「Dencun アップデート」について初心者にもわかりやすく解説しています。
初心者向け
2024/03/27Discord(ディスコード)の既読は気付かれる?機能について徹底解説!
「Discordで自分が既読したのが相手に知られているか把握したい」「相手が自分のメッセージを読んだか知りたい」 こういった悩みを持っている人に向けて、この記事ではDiscordの既読機能の有無や既読を確認する手段について紹介します。 Discordは仮想通貨やNFTの領域の情報収集に欠かせないツールですが、既読機能を上手く使えるか使えないかでコミュニケーションの質も変わってきます。 この記事を最後まで読んで、Discordの既読機能についての知識を深めましょう。 なぜDiscordの既読機能が重要なのか NFTや仮想通貨のコミュニティでは仕事のツールとしてDiscordが利用されるケースが多いです。 Discordの既読機能を理解しておけば、自分の既読が相手に伝わっているか不安になったり、自分のメッセージが相手に届いていてるか心配し催促のメッセージを送ってしまう恐れが無くなります。 しっかりと知識を付けておくことで、コミュニティ内のメンバーとのコミュニケーションをより円滑に行えるようになるでしょう。 既読機能を理解していないとコミュニティに入れないケースも 海外の仮想通貨のコミュニティでは、botでの悪質なログインを防ぐために、リアクションスタンプ(詳細は後述)を押す行為がコミュニティ参加の条件となる場合があります。 Discordならではのコミュニケーションの作法が分かっていないと、コミュニティに入れないケースも多いので気をつけましょう。 Discord(ディスコード)の既読機能 Discordにおける既読機能の有無や、自分の既読を相手に伝えるための方法を紹介します。 相手に知られる既読機能は「存在しない」 Discordには、LINEのように相手に知られる既読機能やマークは存在しません。 そのため、文章を表示し既読しても、既読したことが相手に伝わることはありません。 これはDM(ダイレクトメッセージ)でもルーム内でのチャットでも同様です。 ただし、ログイン状態を示す機能はDiscordには存在するので、相手に「ログインしているのに返信がないな」と思われる場合はありますので注意してください。 自分に対する既読機能は存在する Discordでは、自分がまだ読んでいない未読の文章には、赤線が表示されます。(下記画像参照) 既読した文章には、赤線は表示されていないので、赤線の有無で自分がすでに既読したかどうかが分かります。また、未読のメッセージがある場合は、メニュー左側の各チャットの部屋の名前が白くなるので、こちらでも自分が確認していないメッセージがあることが分かります。 スマホ版のアプリだと自分がまだ読んでいない未読メッセージがある場合、通常のSNSと同様に通知が届きます。こちらから相手にメンション(特定の人に知らせるコマンド)を入れたメッセージを送った場合やDMなどをした場合は、相手のスマホに通知がいくので注意してください。 膨大な量のチャットのなかで、有益な情報を見逃さないためにも、自分がどこまでチャットを読んだのか把握できるようにしておきましょう。 Discord(ディスコード)で既読機能の代わりになるアクション 既読機能の代わりになるアクション ・その①「スタンプを押す」 ・その②「メンションを入れて返信する」 ここでは既読機能がないDiscordで、既読機能の代わりになるアクションについて紹介します。 Discordでコミュニケーションを取る上でどれも必要な知識になってきますのでしっかりと理解を深めていってください。 その①「スタンプを押す」 既読機能がないDiscordでは、リアクションスタンプが既読機能の代わりとして使われます。 リアクションは、Discordの文章の右上にある顔マークの部分から選べます。(スマホアプリの場合はリアクションしたいメッセージを長押しすると同様の表示が出てきます) 他の人が既に自分が押したいリアクションスタンプを使用している場合はメッセージ下部から異なるスタンプを選択可能です。 また、メニューの「(アカウント設定ボタン)」→「Nitro」と選択し、課金するとスーパーリアクションと呼ばれる追加機能ボタンが押せるようになり、スタンプのバリエーションが増えます。 Discord Nitro BASICには月々350円から加入できるので、他の人と違ったリアクションスタンプを使いたい人は検討してみましょう。 *スマホアプリの場合は、下部のメニューバー→一番右の自身のアカウント→「Nitroを入手する」を選択することで、課金画面に辿り着けます。 その②「メンションを入れて返信する」 メンションを入れての返信も自分の既読を相手に伝える有効な方法です。 メンションとは、「@ユーザー名」のようなコマンドをメッセージ内に含めることで相手に通知を届くようにする機能です。 ただし、公開されているチャンネルでは、特定の相手にメンションを入れたメッセージでも他の人にも表示されてしまうため注意しましょう。 主なメンションの種類は下記の4種類です。 メンションの種類 宛先 @ユーザー 個人に向けたメンション @here オンラインの全てのユーザーに向けたメンション @everyone オフラインのユーザーも含む全てのユーザーに向けたメンション @(ロール) ロールに向けたメンション 「ロール」はルーム内での役職やポジションを示す言葉です。特定の役職に向けて一斉メッセージを送りたい場合は、@ロールを入れてメッセージを作成しましょう。 *コミュニティによってロールは異なるため、事前に確認してからメッセージを送信しましょう。 Discord(ディスコード)で既読機能が必要な場面 Discordで既読機能が必要な場面 ・場面①「自分がメッセージを読んだことを相手に伝えたい」 ・場面②「相手がメッセージを読んだか確認したい」 場面①「自分がメッセージを読んだことを相手に伝えたい」 Discordには既読機能がないので、自分がメッセージを読んだかどうか、相手に伝わることはありません。 そのため既読したことを相手に伝えたい場合は、リアクションスタンプを押す必要があります。 または、相手へのメンション(@ユーザー名)を入れて返信をする方法も有効です。 下記の画像の紫色になっているグッドマークのところが実際に押したリアクションスタンプです。返信する場合は、下記画像のようにチャット内に@ユーザー名を入れましょう。 場面②「相手がメッセージを読んだか確認したい」 相手がメッセージを読んだかどうか確認したい場合はどうすれば良いでしょうか? メッセージを読んだら、スタンプを押すように伝えるか、もしくは、返信をするように伝えると良いでしょう。 もしも、相手からリアクションがあった場合は、メニューバーに表示が出る仕組みになっています。 iPhoneのDiscordモバイルアプリなどで通知設定をオンにしている場合は、一般的なSNS同様に通知が届くため、相手からリアクションがあった場合は把握することが可能です。 Discord(ディスコード)の既読機能についてのよくある質問 -「Discordには既読機能がありますか?」 DiscordにはLINEのような既読機能はありません。 -「メッセージが読まれたかどうかはどうやったら確認できますか?」 相手がメッセージを読んだらリアクションスタンプを押すように促すか、返信をもらうようにしましょう。 Discordではスタンプや返信の有無でのみ相手がメッセージを既読したかどうかが分かります。 -「既読したことを相手に知られない方法はありますか?」 Discordでは既読情報は相手に知らされないので、何もしなければ、相手に既読したことを気付かれることはありません。 メッセージにリアクションスタンプや返信を送ると、相手に既読したことが知られるので注意してください。 -「Discordで既読無視をしたい場合、どうすれば良いですか?」 メッセージに対して、リアクションスタンプの送信や返信を行わず、そのまま放置すれば大丈夫です。 ただし、ログイン状態などを示すステータスは表示されるので注意しましょう。 -「サーバー管理者として、メンバーのメッセージ読了状況を確認する方法はありますか?」 グループのお知らせスレッドや、規則スレッドなどで、メッセージを読んだらリアクションスタンプを押すように呼びかけておくと、表示されるスタンプの数から「今、何人がメッセージを読了したか?」を確認することができます。 送付するメッセージに「読んだらスタンプを押してください」と記載しておくことも有効です。 - 「メッセージに反応がない場合、それは既読無視されているということですか?」 既読無視の可能性もありますが、他にもメッセージを未読の状態の可能性があります。 また、既読していても、相手がDiscordに既読機能がないことを知らない場合やリアクションスタンプを押し忘れている場合なども考えられます。 特に重要なメッセージなどに反応がない場合は、相手に再度確認してみましょう。 まとめ Discord(ディスコード)の既読機能について解説してきました。 LINEやinstagramなどのメッセージでは一般的な既読機能ですが、Discordに同様の機能が存在しません。 そのため、重要なメッセージを相手が確認したかどうか確かめたい場合、反対に自分が読んだことを相手に知らせたい場合は記事で紹介したスタンプやメンション機能を活用しましょう。
AMA
2024/03/271.5億DLのヘルス&フィットネスアプリ「Sweat Economy」AMAレポート
AMA主催・記事執筆:TakmanKid 1億5千万ダウンロードを誇るヘルス&フィットネスアプリのSweatcoinや、1400万ダウンロードされているSweat Walletアプリの日本語版ローンチに伴い、Sweat EconomyのAMAをCryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年3月19日(火)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice Giveaway:Merch BOX x 5名 1億5000万ユーザーを持つSweatcoinアプリ 「Sweat Economy」のAMAを開催✈️ 「Sweat Wallet日本語版」ローンチ‼️ 今回、CEOをお迎えし、$SWEAT のユーティリティや Sweat Walletの機能性について伺います✨ ⏰ 3/19(火) 21:00 bb Discord 🎁Giveaway フィットネスグッズMerch Box x 5名様 ✅Like &… pic.twitter.com/5w0bYg9npt — boarding bridge (@bb_jpdao) March 16, 2024 スピーカー ・Oleg Fomenko | Co-Founder&CEO of Sweat Economy ・特攻の拓|bording bridge ・TakmanKid|bording bridge (敬称略) AMAセッションの要約 質問トピック 「Sweat Economyとはどのようなプロジェクトですか」 Sweat Economyは、人々の身体活動に価値を与え、報酬として$SWEATトークンを付与することで、運動を促進するグローバルなプロジェクトです。トークンを獲得できるアプリ「Sweatcoin」および「Sweat Wallet」を提供し、すでに1400万人以上の$SWEATトークン保有者を獲得しました。 ユーザーの身体活動データを活用した広告やデータ販売などでも収益を上げていくことを予定しており、持続可能なエコシステムの構築を目指しています。 将来的には、$SWEATが健康保険や税金の一部として使える世界の実現を目標に掲げ、「ムーブメントエコノミー」という新しい経済圏の創造にチャレンジしている野心的なプロジェクトです。 Sweat Wallet Download|Sweat Economy 「$SWEATの特徴的なポイントはどこですか?」 注目すべき点として、NEAR のチェーン抽象化技術を通じて、$SWEATをガスとして使用した世界初のBNBトランザクションを完了させました。 Our Co-Founder, @oleg_fem just blew minds with a sneak peak of #SweatWallet completing the FIRST #BNB tx powered by @NEARProtocol's #ChainAbstraction .02 $BNB might sound small, but it's a big leap for interoperable wallets. As the legend @ilblackdragon said, #ThereIsNoChain pic.twitter.com/GEcBHJGrPa — Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) February 28, 2024 $SWEATは市場でユニークな存在であり、昨年7月以降はデフレ傾向にあります。ムーブメントは全く新しいアセットクラスであり、まだ確立された価値がないため、その評価は大きく異なります。世界的に有名な機関や研究所との新たなパートナーシップが毎週のように発表され、アクティブな一日の価値を定量化しています。これが明らかになれば、ムーブメントエコノミーが個人、政府、第三者にもたらす潜在的な価値を理解し始めることができると考えています。 これからの注目点は、以下の4つです。 ・NEARプロトコルと提携し、NEARやクロスチェーンでガス料金に$SWEATを使用できるようにする ・Web3ウォレットの秘密鍵をメールアドレスと紐づけられるようにする ・$SWEATを全く新しいアセットクラスに構築する ・もっと多くのユーザーを獲得し、Sweat Walletや$SWEATをアクティブにする $SWEATは単なる流行の暗号資産ではありません。あなたの身体活動をトークン化し、世界的に構築されているムーブメントエコノミーの基盤となるのです。それはすべて、完全に無料で使えるSweat Walletから始まります。 また、初の消費者向けAI製品の発表も間近に迫っています。私たちのチャンネルをぜひチェックしてください。今後数週間のうちに、さらに詳しい発表があるでしょう。ムーブメントエコノミーによって、ゲームチェンジを試みています。$SWEATを健康保険料に充てたり、$SWEATで税金の一部を支払ったりすることを想像してみてください。政府はあなたが身体的にアクティブであることに関心を持っているのです。 Sweat Token|Sweat Economy 「ムーブメントエコノミーとは具体的にどういうものですか?」 ムーブメントエコノミーとは、私たちの身体活動に価値を与え、それを経済圏として成立させる新しい概念です。反対に、アテンションエコノミーとは、現代のデジタル社会において、人々の注意(アテンション)を集めることが経済的価値を持つという概念を指します。 GoogleやFacebookに代表されるアテンションエコノミーは、その価値をユーザーに十分に還元できていません。一方、ムーブメントエコノミーでは、身体活動をトークン化することでユーザーに価値を還元します。Sweat Economyは$SWEATによってその経済圏の基盤を作り、ユーザーの運動に応じて価値を分配するのです。将来的には、$SWEATが健康保険や税金の一部にも使える世界の実現を目指しています。 「NEARとのパートナーシップについて詳しく教えてください」 私とNEARの創設者でAIのパイオニアである Illia Polosukhin(イリア・ポロスキン氏)とWeb3の未来について対談した「Meeting of Minds」という動画をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。 https://www.youtube.com/watch?v=cB_N3rIivS8&t=255s 私たちがNEARとのパートナーシップを大切にしている理由の1つは、彼らが構築しているものだけではありません。Sweat Economyの大規模なスケールのおかげで、私たちはNEARと一緒にあらゆる段階で新しい機能を構築し、イノベーションを起こしているのです。 私たちのパートナーシップの未来は、チェーンの抽象化(Chain Abstraction)にかかっています。これにより、ユーザーは基本的に、自分がどのチェーン上にいるのかを知る必要も、気にする必要もなく、チェーンをまたいで取引や資産の所有ができるようになります。 つまり、Web3の世界がまだ見たことのないような大規模なシステムを構築することで、ユーザーエクスペリエンスを簡素化し、複雑さを取り除くことに尽きるのです。 端的に言えば、NEARとの戦略的パートナーシップにより、私たちは、以前は達成不可能だった夢を実現し、ビジョンを掲げることができます。 「歩くだけで手に入れられる$SWEATの収益性を教えてください」 私たちの収益化戦略は、主に2つの柱で成り立っています。 1つ目は、ユーザーエンゲージメントのマネタイズです。これはB2Bモデルと言えます。Sweat Foundationは1500万以上ものノンカストディアルウォレットを有しており、暗号通貨業界でも最大級のオンチェーンでのユーザーベースを誇ります。このユーザーベースへのアクセスは、多くの企業にとって価値のある資産であり、私たちは広告、流通、エンゲージメントを通じてこのユーザーベースを収益化していきます。 具体的には、オンチェーンウォレットの作成による収益化や、ブランドと提携したユーザー向け教育コンテンツの配信プログラム「Learn and Earn」などがあります。将来的には、ユーザーが自身の運動データを販売できるようにすることで、データの収益化にも取り組んでいく予定です。 2つ目は、B2Cモデルにおける取引手数料です。Sweat Walletには、暗号通貨取引、ウォレット間送金、取引所への出金などの機能が備わっており、これらの取引で発生する手数料が私たちの収益源となります。現在、600万人以上のアクティブユーザーと1500万人のトークン保有者を抱えていることから、取引手数料は非常に大きな収益をもたらしています。 つまり、Sweat Economyは、ユーザーベースを活用した広告収入と、取引手数料という2つの主要な収益源を持っているのです。私たちは、ユーザーにとってもメリットのある仕組みを提供しながら、持続可能なエコシステムの構築を目指しています。ムーブメントに経済的価値を与える革新的なビジネスモデルだと自負しています。 今後も、ユーザー満足度を高めながら、着実に収益を上げていくことが私たちの目標です。ユーザーの健康をサポートしつつ、ムーブメントエコノミーの発展に貢献していきます。 How to Earn|Sweat Economy 「$SWEATは発行上限がありません。どのように管理するのですか?」 Sweat Economyは、Web3の中でもユニークなビジネスモデルを持っています。私たちのチームは10年前から活動を開始し、Web2ビジネスであるSweatcoinで1億6000万人のユーザーを獲得し、数年間にわたって収益を上げてきた実績があります。そのような大規模なビジネスを構築するノウハウ、経験、スキル、そして優秀なチームをWeb3に持ち込んでいるのです。 Sweat Walletは、世界で最も活発なdAppのトップ3に入るだけでなく、トークンは実際にデフレ傾向にあります。トークンの価値を維持するために、いくつかのデフレ戦略を組み込んだ設計になっています。 まず、トークンの多様な活用方法があります。Growth Jar(ステーキングシステム)、報酬、取引、ミニゲームなど、これらすべてが大規模なトークンシンクを生み出し、多くの$SWEATを流通から取り除きます。NEARのチェーン抽象化が導入され、文字通りどのチェーンでもガス料金を「歩くことによって」支払えるようになれば、$SWEATの需要と使用量はさらに増加するでしょう。 また、Sweat Walletアプリ内には、ゲーム、ガバナンス投票、アプリ内取引、クレームなど、$SWEATを使用して実行するための一連の機能を設計しています。これにより、$SWEATの需要が喚起されます。 Sweat Hero&NFT|Sweat Economy 加えて、Sweat Foundationは、その収益の一定割合を、セカンダリー市場でのトークンの買い戻しと焼却、またはGrowth Jar報酬としての購入と配布に充てることを約束しています。 さらに、ミンティングカーブ(発行曲線)によって、次の日はもっと歩くことを奨励されます。毎日のステップで$SWEATを獲得するのが徐々に難しくなるため、明日獲得する$SWEATは、今日歩いて獲得する$SWEATよりも手に入れにくくなるのです。ミンティングの難易度が日々上がるにつれ、トークンの発行量は減少していきます。 最後に、エコシステムの成長と拡大のために、より多くの商業パートナーシップや製品開発を導入していく予定です。 このように、Sweat Economyは、トークンの需給バランスを適切に管理するための複数の戦略を用意しています。私たちの豊富な経験と実績、そして周到に設計されたトークノミクスによって、人々にプロジェクトとトークンへの信頼を持ってもらえるものと確信しています。 「Sweat Economyとして、これまでどのようなマイルストーンを達成しましたか?」 私たちは、ユーザーベースの大規模さだけでなく、ロードマップのマイルストーンにおいても大きな進捗を遂げています。 まず、NEARのチェーン抽象化技術を活用し、$SWEATをガスとして使用した世界初のBNBトランザクションを完了させました。これは、私たちのテクノロジーの革新性を示す重要な出来事です。 Our Co-Founder, @oleg_fem just blew minds with a sneak peak of #SweatWallet completing the FIRST #BNB tx powered by @NEARProtocol's #ChainAbstraction .02 $BNB might sound small, but it's a big leap for interoperable wallets. As the legend @ilblackdragon said, #ThereIsNoChain pic.twitter.com/GEcBHJGrPa — Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) February 28, 2024 また、以下のような数字も私たちの成果を物語っています。 月間オンチェーンユーザー数: 100万人 月間アクティブユーザー数: 200万人 $SWEATトークン保有者数: 1400万人 ローンチ以来のミント済みステップ数: 41.8億歩 7つのガバナンス提案における83万人以上のユニークな投票者 Twitterのフォロワー数: 51万人以上 これらの数字は、Sweat Economyが着実に成長し、ユーザーからの支持を獲得していることを示しています。私たちは、ユーザーベースの拡大だけでなく、技術的なイノベーションや、ガバナンスへのユーザー参加など、様々な側面でのマイルストーン達成に力を注いでいます。 今後も、ロードマップに沿って着実に進化を遂げ、ムーブメントエコノミーの実現に向けて邁進していきます。 NEAR + $Sweat|Sweat Economy 「今後数ヶ月でSweat Wallet はどのように進化しますか?」 アカウントアグリゲーションが間もなく実装されるため、私たちはチェーンアグノスティック(特定のブロックチェーンに依存しない)な方向へと進化しようとしています。これにより、ユーザーは、自分がどのチェーン上で取引を行っているのかを意識することなく、Sweat Wallet内で取引ができるようになります。これは、大規模な普及に向けた大きな一歩となるでしょう。ただ、ロードマップには他にも多くの項目があり、いくつかは既に前倒しで提供を開始しています。私たちの進捗状況に引き続きご注目ください。 また、Sweatcoinアプリと、Sweat Walletアプリを今すぐスマートフォンにダウンロードし、歩数に応じて無料で$SWEATをミントし始めることができます。 Sweat Walletは、ユーザーの利便性を追求し、ブロックチェーン技術の導入による高い信頼性と透明性を実現しながら、より使いやすく、より多くの人々に受け入れられるアプリケーションを目指しています。 アカウントアグリゲーションは、ユーザーが複数のブロックチェーンを意識することなく、シームレスにSweat Wallet内で取引を行えるようになります。これは、ユーザーにとって大きなメリットであり、マスアダプションに向けた重要な機能強化だと考えています。 Roadmap|Sweat Economy 「SweatWallet内のPortfolioのトレード機能はBetaからいつ改善されますか?」 トレード機能は現在すでに利用可能で、毎日改善されています。クロスチェーンを実現し、2万以上の資産にアクセスできるようになったときに、完全にローンチされる予定です。 「マーケティングでは、Web3とWeb2のどちらが好ましいですか?」 両方です!Sweat WalletはWeb3の新規ユーザーにとっても、経験豊富なユーザーにとっても素晴らしい提案です。Web2でのマーケティングは簡単です。なぜなら、10億人もの人々が暗号通貨に参入するのを待っているからです。これは私たちが最も得意とすることです。彼らをWeb3に導入し、暗号通貨ネイティブになるのを助けることです。 「ウォーキングとランニング以外のスポーツを行う予定はありますか?」 私たちは、サイクリング、水泳、ウェイトリフティングなど、他のタイプのアクティビティを専門とする他のビジネスとパートナーシップを組むつもりです。彼らは代替のムーブメントバリデーターを運営し、ユーザーに$SWEATを発行することができます。これが新しいムーブメントエコノミーの基盤となります。 「Sweat Economyが成功するために重要なことは何だと思いますか?」 Move-to-Earnは死んだも同然で、サステナブルなビジネスを構築していないため、それを台無しにしてしまいました。これはどのユーザーベースでも起こっている事です。 オーディエンスを豊かにする代わりに、自分たちの収入を最適化しました。 私たちは、ロードマップに基づいて着実に開発を進めており、予定よりも早く提供できる機能もあります。Sweat Walletは常に進化し続け、ユーザーの期待に応え続けるアプリケーションでありたいと考えています。ぜひ、Sweatcoinアプリと、Sweat Walletアプリをダウンロードし、歩数を重ねることで$SWEATを獲得しながら、Sweat Walletの進化を体感してください。 まとめ 今回のAMAでSweat Economyの開発状況を知ることができました。どのチェーンでも意識することなく$SWEATをガス代にできるチェーンアブストラクションや、アカウントアグリゲーターなどのブロックチェーン機能はユーザーフレンドリーです。健康やフィットネスに定量的な概念を用いる事はweb3に関係なく多くのユーザーを獲得できる可能性があります。 今後のSweat Economyの動向やイベントに関する情報は、公式Webサイトならびに公式X(旧Twitter)をご確認ください。 関連リンク Sweat Economy Webサイト | Twitter | Discord | Telegram|Medium|Litepaper boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:TakmanKid Twitter | Link3