会員数570万人のオンライン麻雀ゲーム 「ジャンナビ」AMAレポート
boarding bridge
執筆:Taka
株式会社ウインライトが運営するオンライン麻雀ゲーム「ジャンナビ」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。
今回のAMAでは、web3参入の背景やトークンを活用したエコシステム構築についてお話を伺いました。
以下はAMAの内容を要約したものです。
AMA概要
日時:2024年4月9日(火)21:00 JST
場所:bb Discord AMA-Voice/Chat
Giveaway:1万円分JNトークン × 2名
会員数570万人のオンライン麻雀ゲーム
「ジャンナビ麻雀」のAMAを開催🀄️⏰ 4/9 (水) 21:00 bb Discord
🎁1万円分JNトークン × 2名✅ Like & RT, Follow ↓@jannavi_pro & @bb_jpdao
✅ Join AMA
参加 ▶️ https://t.co/ceVcixqO9S💁♂️スピーカー@leidream1 & @taka_eth | bb
🀄️ジャンナビとは?… https://t.co/4NmqogthfT pic.twitter.com/L8RDVDfTbq
— boarding bridge (@bb_jpdao) April 3, 2024
スピーカー
・ジャンマネ
・ジャンD
・柴犬dream | bb
・Taka | bb
(敬称略)
AMAの内容
質問トピック
「なぜゲームでブロックチェーンを活用しようと考えたのでしょうか?」
ジャンナビは今年で19周年目を迎え、現在スマートフォン、PC、Nintendo Switch, amazon Fire Stickで遊べるオンライン麻雀コミュニティのゲームです。最新の機能では、e-Sportの麻雀モードで白熱した対戦がお楽しみいただけます。
ジャンナビはこれまでに570万人以上のユーザーを獲得してきた老舗アプリの一つであり、現在はWEB2領域で運営を続けています。しかし今後を見据えて新しい領域、WEB3ユーザーにも遊んでもらうために今回の決断をしました。これによりさらなるファン層の拡大を目指していこうと考えております。
麻雀というテーブルゲームは古くから愛され、多くの人が知っていて、かつルールを覚えやすいゲームの一つです。ブレインスポーツとして海外でも根強い人気のあるゲームであり、今後麻雀eスポーツを通じてグローバル展開とともに市場や人口の拡大を目指していきます。
「元素騎士とのコラボを通してどのようなシナジーを生み出しますか?」
ジャンナビは、元素騎士でおなじみのMVをユーティリティトークンとして実装します。
MVトークンを使って、ジャンナビアプリ内ポイントの「ジャンナビポイント」を購入することができ、MVで購入した場合は25%分のポイントがお得に手に入ります。他決済手段で購入するより、MVを利用しプレイした方がお得にジャンナビをプレイすることが可能となります。
また、MVで交換したジャンナビポイントを活用して「e-sports対局」に参加、観戦時の「投げ銭」、「ガチャを引く」など、様々なコンテンツに使用することが可能です。
このように元素騎士ユーザーはお得にジャンナビを遊ぶことが可能です。また、今後元素騎士とジャンナビのコラボレーションにて、両者の持つユーザーをクロスオーバーさせることなども考えられます。
MMORPGなどでもゲーム内に麻雀が設置されるケースがありますが、遊び方の一つの提供という意味でも、両者のコラボは必須だったと考えています。
- MVトークンとは?
- 主に「元素騎士オンライン(GENSO)」がメタバースを構成するために使うユーティリティトークン。
「JNトークン(ジャンナビトークン)のユーティリティや展望を教えてください」
もともと麻雀はブレインスポーツとしてオリンピック種目の検討科目に入っている遊戯です。さらに日本だけでなく中国などのアジア圏、さらには欧米などでも様々なプレイヤーがいることでも知られています。
現在、ジャンナビでは麻雀のeスポーツ化を目標に掲げており、ゲーム内ではスポンサーより提供された賞金を獲得できる「eスポーツ対局」を実装しています。これまでのeスポーツでは、オフラインかつ選手が主催者の近くにいるなどの制限がありました。また前述の理由から、どうしても大規模な大会の開催を行う必要があり、営業コスト面でのリスクが高いという問題がありました。
ジャンナビのeスポーツ及びJNトークンでは、ユーザー主体の大会開催や、JNトークンによる分散型スポンサーシップで参加できるといったメリットが多数存在しています。これによりeスポーツの非中央集権化を目指します。
eスポーツ対局における賞金は「プラチナチップ」で支払われ、「ジャンナビチケットNFT」や「Amazonギフト券」などの報酬と交換することが可能です。
「ジャンナビDAOはどのように機能しますか?」
ジャンナビDAOは、麻雀eスポーツ活動を支えるDAOです。
この中で基軸となるJNトークンは、ジャンナビDAOの活動に使用されます。eスポーツの賞金支払い機能やゲーム内での投げ銭機能でしたり、ジャンナビの売り上げ配分を受け取る機能(ステーキング)などに使用されます。
現在の課題として、麻雀は賭博として摘発されるケースが多く存在します。これに対してジャンナビは、eスポーツ対局における賞金という形でインセンティブを与え、大会開催をサポートするように作られております。スポンサーは対局ごとにが設定され、対局料は賞金に使用されないため、賭博に該当しません。
トークン自体をゲームの開発費用に充てないことも重要です。ゲームが完成して19年目を迎え、すでに安定的な売上があることは大きな強みです。Web3の収益配分モデルは今までも存在したものの、うまく回っていないケースが多いです。中には事業がそもそもまだ存在していなかったり、事業があっても売上が立っていないケースがあります。
ジャンナビは、熟成したゲームと確立された運営があるからこそ、安定した収益を還元できると考えています。
「今後予定するイベントやキャンペーンについて教えてください」
直近では、4月10日に麻雀大会が開催されます。今回の大会では、1万円分、三千円分、二千円分のJNトークンがエアドロップされるNFTを参加者の順位に応じてプレゼントします。また、大会の参加するプレイヤーだけではなく、勝者を予想して当たった人の中から抽選で30名に、1万円分のトークンをエアドロップします。
参加方法は、簡単なタスクをこなして投票するだけです。ぜひ参加してJNトークンをゲットしてください。ちなみに今回の大会では、各ギルドから複数名がプレイヤーとして参加します。
一方ジャンナビ本体では、タレントの天木じゅんさんとのコラボプロモーションがスタートしています。これに合わせて新規ユーザー向けのキャンペーンなどを実施しており、今が一番熱いタイミングです。ゲーム内のeスポーツ対局は毎週実施しており、ゲームに勝つと賞金を獲得することも可能です。ぜひご注目ください。
ねぇ、ジャンナビ
(@jannavi_pro)って知ってる?
麻雀を遊んで勝つと #Amazonギフト券 が交換できちゃうオンライン麻雀アプリなんだって!🀄19年間運営していて、
累計570万人以上が遊んでいるみたい!
更に、今なら私がゲーム内に登場中!?😻👇アプリをDLして
Amazonギフト券をGETしよう!… pic.twitter.com/MEJBszuJHx— 天木じゅん (@jun_amaki) April 11, 2024
コミュニティQ&A
「e sports対局は賭博に該当しないのですか?」
麻雀は昨今、賭博行為として摘発されるケースがありますが、ジャンナビのe sports対局は賭博には該当いたしません。
e sports対局の賞金は、参加者からの参加料ではなく、スポンサーから各卓へ提供されたスポンサー料からきています。この運営体制については、国内外の弁護士事務所にリーガルチェックを依頼し、違法性はないと確認済みです。そのため、安心してプレイいただけます。
「Web2事業の収益源について教えてください」
Web2事業の収益源は主に以下の3つです。
①月額課金
②広告収入
③ゲーム内SNS機能のアバターの購入費用
ジャンナビのWeb2事業はこれらを柱に安定した収益を上げています。
「大会の配信は可能ですか?」
ジャンナビアプリに標準搭載されている遅延機能を利用することで対局の様子を生配信することが出来ます。実際に、17LIVEなどの人気配信プラットフォームでライバーさんによる実況配信が行われています。
また、ジャンナビアプリ内には観戦者が対局者をスタンプで応援できる「ライブ応援機能」も用意しています。受け取ったスタンプの数を競うランキングも用意していますので気になった雀士がいましたらぜひ、ライブ応援を試してみてください。
まとめ
近年では、トークンを活用したweb3ゲームプロジェクトが多く登場しています。しかし多くのプロジェクトが抱える問題として、キャッシュポイントがトークンの発行やNFTの売り上げに依存しており、外部収益を上げられずに運営が持続しないことが挙げられます。一方ジャンナビはサービス開始から19年目を迎え、トークンなしでも収益を確保できているという土台があり、その上でトークンを活用してインセンティブを促進するという健全な構造になっていることが大きな特徴です。
さらにDAOの仕組みを通じて、大会の開催やスポンサー誘致の障壁を下げ、ゲームにより多くの利害関係者を巻き込むことができます。ジャンナビは日本だけでなくグローバル展開にも注力しており、エコシステムのさらなる広がりが期待されます。
ジャンナビの詳細や今後のアップデートについては、公式ウェブサイトならびに各種ソーシャルメディアをご確認ください。
最後に、4月10日に行われた麻雀大会では、bbメンバーから見事arataが優勝しました。
第2回 麻雀大会 結果発表!
開催日時 4/10 21:00~\🀄結果発表📢/
1位 arataさん (@cry_curr_ar)
2位 neriwasabiさん (@neriwasabi91)
3位 ナムルさん (@namuru_3color)\🀄投票キャンペーン📢/
Aグループ1位 arataさん (@cry_curr_ar)
Bグループ1位 neriwasabiさん (@neriwasabi91)… https://t.co/TMsF3yNufP— 【公式】ジャンナビくん@ジャンナビ麻雀オンライン (@jannavi_pro) April 11, 2024
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