【 $WALLET 配布イベント有】ウェブウォレット「Ambire Wallet」が登録受付開始
Crypto Times 編集部
メールアドレスで認証可能なウェブウォレット「Ambire Wallet」がベータ版の配信を終了し、正式バージョンの登録受付開始を発表しました。
🟢🟢🟢 Ambire Wallet is now LIVE 🟢🟢🟢
🐥Early bird gets the $WALLET ➡️ https://t.co/1QrOF84MhWhttps://t.co/dctVHhFsIW
— Ambire Wallet (@AmbireWallet) December 16, 2021
Ambire Walletは、拡張機能やダウンロードを必要とせず利用できるウェブウォレットで、ブラウザ上のウォレット操作により簡単にDeFiを利用した資産管理を行えます。
また、ウォレットの利用にフォーカスしたユーザーエクスペリエンスを改善する以下のような特徴を持ちます。
- メールアドレスによる認証 (メールアドレスとパスワードによるウォレットへのアクセス)
- 資産のノンカストディアルな管理
- ソーシャルリカバリー
- ハードウェアウォレット(Trezor, Ledgerなど)のサポート
- Wallet Connectのサポート
ネットワークはEthereum, Polygon, Binance Smart Chain, Avalancheの4つに対応しており、ビルトインで現在はAaveやYearnなどのアプリケーションを利用できるようです。
ウォレットのソースコードはオープンソースで公開されており、コードの中身は自由に検証することが可能です。
Ambire Walletはこちらから、アカウントの作成を行うことが可能です。
流動性マイニングプログラムも開始
正式版のリリースに伴い、$WALLETトークンの配布に関しても発表がありました。 ユーザーはAmbire Walletに資金をDepositすることで、Wallet Early User Incentiveとして Walletトークンを獲得することができます。
これらのトークンは、WALLETトークンがローンチ するまではAccountの右上でDistributionを確認することができます。
$WALLETトークンは、Ambire Walletのウェブウォレットで資産を管理するユーザーを対象として4年間で総発行枚数の30%にあたる3億枚が線形に放出されます。
配布枚数はAmbire Walletで管理される資産の金額に応じて、上位50,000のアドレスが対象となり、全体のドル建ての資産総額の比率に基づくものとなっています。
報酬の対象となる通貨はEthereum, Polygon, BSC,Avalanche上のトークンで、NFTやその他の流動性の低い資産などは配布の対象としてカウントされないので注意が必要です。(対象通貨はこちらより確認)
さらに、総発行枚数の10%にあたる1億枚の$WALLETが、$ADXのステーカーに追加報酬として18か月間で配布されます。
$WALLETの具体的な配布スケジュールについては、今後公式より数週間以内に発表があるようです。
記事ソース:Revolutionary Ambire Wallet Launches Publicly with Continuous Early Users Airdrop