Binance(バイナンス)は今月9日に公式ブログやTwitterを通して、Bytecoin(BCN)、ChatCoin(CHAT)、Iconomi(ICN)、Trigger(TRIG)を上場廃止にする事を発表しました。上場廃止の主な理由は「ユーザーの利益を保護するため」と説明されています。


この発表を受けてBytecoinは最大で22%ほど下落しており、その影響の大きさが伺えます。

先週は0.0022ドルから0.0021ドル付近で取引されていたBytecoinは安定しているかのように見えましたが、上記のBinanceの発表の直後に0.0017ドル付近まで一気に下落しています

これによりBytecoinの時価総額は8700万ドル(約98億円)減少し、361億円ほどとなっています。一方で150万ドル(約1.7億円)程度だったBytecoinの取引高は10倍に急増し、記事執筆時点では1500万ドル(約17億円)を超えています。

また、Binanceは上場廃止について以下の理由も発表しています。

  • プロジェクトへのコミットメント
  • 開発活動のクオリティとレベル
  • ネットワークおよびスマートコントラクトの安定性
  • パブリックコミュニケーションのレベル
  • Binanceのデューデリジェンスへの対応の速さ
  • 非道徳的、詐欺行為の証拠
  • 健全で持続可能な仮想通貨エコシステムへの貢献度

今回上場廃止が発表された4通貨は差はあれども軒並み下落しています。中でもBytecoinは2012年から存在する古参の通貨なのでBinanceとしては思い切った決断だったのではないでしょうか。

Binanceは2018年5月にBytecoinの上場を行い、わずか5ヶ月あまりでの上場廃止となっています。

記事ソース:Coinmarketcap, Binance

kaz
いきなり上場廃止発表されるの怖いな