バイナンスがLibraノード参加を視野に入れていることが明らかに
2019/06/29・
Yuya
ニュース
暗号資産取引所最大手のBinance(バイナンス)が、フェイスブックのコンソーシアムブロックチェーン・Libra(リブラ)へのノード参加を視野に入れていることがわかりました。
同社の戦略責任者のGin Chao氏は、海外メディアCryptoPotatoのインタビューで、同社はノードへの立候補を「もちろん考えている」とし、「(業界の大手企業としての)存在感を示したい」と応えました。
今月中旬に発表された内容によれば、Libraは合計100社のノードを設けることになっており、フェイスブックやLibraウォレットのCalibra(カリブラ)、Visa、Uber、eBayなどの大手企業23社がノードになることがすでに決定しています。
Chao氏は、フェイスブックのような大規模な企業が主導するプロジェクトは、ブロックチェーン技術や暗号通貨を一般に広める良い機会になるとし、Libraの登場をポジティブに受け止めています。
記事ソース: CryptoPotato