Binance Launchpad第14段プロジェクトはthe SANDBOX の$SAND であると発表
アラタ | Shingo Arai
Binanceが提供するIEOプラットフォームBinance Launchpadの次期プロジェクトはTHE SANDBOXであることが発表されました。
Introducing The @TheSandboxGame $SAND Token Sale on #Binance Launchpadhttps://t.co/6txgzvqEl4 pic.twitter.com/YzZ1pogKaz
— Binance (@binance) August 5, 2020
The Sandboxのトークン販売は今までのLaunchpadと変わらず、抽選形式となっており、ユーザーが保有するBNBの残高に基づいてクジが配布され、そのクジの当選すると購入することが可能となっています。
Binance LaunchpadのBNB保有の記録は2020年8月6日 9時(日本時間)より、7日間にかけてユーザーの保有するBNBの平均を記録し、決定されます。
THE SANDBOXトークンセールの詳細は下記になります。
- トークン名:サンドボックス(SAND)
- Launchpadハードキャップ:3,000,000 USD
- トークンの合計供給量:3,000,000,000SAND
- Binance Launchpadに割り当てられたトークンの合計:360,000,000サンド(トークン供給の12%)
- パブリックセールトークンの価格:1サンド= 0.008333 USD(BNBでの価格は抽選の前に決定されます)
- トークン販売フォーマット:宝くじ
- 当選ロトチケットの最大数:15,000
- 当選チケットあたりの割り当て:200 USD(24,000 SAND)
- サポートされるセッション:BNBのみ
今年の春にTHE SANDBOXを開発する同社子会社のTSB Gamingは、スクウェア・エニックスなどから暗号資産を含む総額201万ドルの出資を受けている企業で、過去にNFTであるLANDのプレセールを2回実施し、1300以上のETHを調達しています。
THE SANDBOXは、3Dボクセルによる仮想世界で、物や建物を作るなど様々なゲーム体験ができる、仮想空間プラットフォームです。ユーザーはLAND(所有土地)やキャラクターなどをEthereumブロックチェーンでNFT(Non-Fungible Token)として売買することが可能になります。
今回販売されるトークンSANDのより詳細なレポートはBinance Researchから提供されています。Binanceの使い方や登録に関してはこちらの記事より参照が可能です。
記事ソース : Binance