Binance(バイナンス)、ウガンダの子どもたちに食事を提供する慈善事業「Lunch for Children」を開始
2019/02/25・
Crypto Times 編集部
ニュース
世界最大の仮想通貨取引所Binanceの運営する慈善団体Binance Charity Foundation(BCF)は、貧しい地域の子供たちに食事を提供する慈善事業「Lunch for Children」を開始しました。
「Lunch for Children」はケニアの非営利団体Dream Building Service Association(DBSA)と共同で立ち上げたプロジェクトで、アフリカの子どもたちに健康的な食事を提供することが目的です。
最初の取り組みでは、ウガンダ・カンパラにある小学校の200人以上の生徒と職員に対し、朝と昼の1日2回の食事が2019年末まで提供されます。ルワンダやケニアなどの地域でも開始される予定です。
2月19日に開かれた式典にはスポンサーのZcoinが参加しており、24,000ドル(約265万円)相当の仮想通貨を寄付していくことを約束しました。
また、ウガンダの初等教育大臣も式典に参加し、演説で「このプロジェクトは需要と供給の差を埋めるだけでなく、ブロックチェーンの普及や初等教育の質を向上させるための基盤を提供してくれる、ウガンダにとって重要なマイルストーンになる」と話しました。
BCFは公式ページでBTC、ETH、BNB、PAXによる寄付を受け付けており、現在は36300ドル(約400万円)の寄付金がユーザーから集まっています。
記事ソース:Binance Charity Launches Blockchain-Powered ‘Lunch for Children’ Program