大手取引所・Bitfinexが、USD Coin(USDC)True USD(TUSD)Paxos Standard(PAX)Gemini USD(GUSD)の米ドルペグ型ステーブルコイン4種を上場したことがわかりました。

同取引所は、既に取り扱われているテザー(USDT)ダイ(DAI)を含めて、計6種類のステーブルコイン(いずれも米ドルペグ型)に対応することとなります。

Bitfinexで取り扱われるステーブルコイン一覧 | Bitfinexより

各ステーブルコインは現在、USドルとのペアのみが取り扱われています。また、同様のアップデートは姉妹取引所のEthfinexにも導入されています。

テザーは10月中旬、Bitfinexでのビットコイン(BTC)急騰をきっかけに米ドルとの1:1ペグが大幅に崩れ、同取引所では入金停止の措置が取られました。

BitfinexでのUSDT一斉売却はBTCの価格操作と繋がりがあるという疑惑が上がっており、米司法省はBitfinexおよびテザーの昨年末の市場大下落への関与を調査しています。

テザーはコインと連動する米ドル担保の監査が疎かであるとも批判されており、今回のペグ崩壊を受け信用を大きく損ないました。

一方、新参ステーブルコインであるUSDCやPAX、GUSDなどは月ごとの監査報告書を提出するなどして信頼性をアピールし、ここ数ヶ月で数々の大手取引所に上場しています。

Circle(サークル)社 独立会計機関にUSD Coinのペグ状況監査を委託へ

記事ソース: Bitfinex プレスリリース (英語)