【本人確認不要のBitMEX(ビットメックス)】KYCが不要な理由と注意点を解説
   公開日 : 2020/01/03

【本人確認不要のBitMEX(ビットメックス)】KYCが不要な理由と注意点を解説

さっちゃんCRYPTO TIMES公式ライター

2017/12のピーク時から仮想通貨に触り始めました。こちらでは通貨・プロジェクトについてまとめた記事を書くことが多いです。クリプト外ではWebまわりの集客、広告に携わっていたりします。

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仮想通貨FX、先物取引で人気の海外取引所「BitMEX(ビットメックス)」では本人確認を必要としておらず、登録後すぐに取引ができます。

でも、なぜ本人確認が必要ないのか、本人確認なしで利用しても大丈夫なのか…など、本人確認について確認しておきたいこともあると思います。

そこでこちらでは、BitMEX(ビットメックス)が本人登録を必要としていない理由や、注意事項などをまとめてご紹介します。

これさえ読んでおけば、本人確認なしのBitMEXでも安心して利用できるようになりますよ!

BitMEX(ビットメックス)の登録に本人確認は必要なし!その理由を徹底解説

BitMEX

BitMEX(ビットメックス)ではそもそも本人確認ができません。

では、なぜBitMEX(ビットメックス)では本人確認をしなくてもサービスを利用することができるのでしょうか?

その理由について徹底解説しますので、一緒に確認していきましょう。

本人確認が不要な理由

日本の規制を受けていない

BitMEXは香港を拠点とする仮想通貨取引所です。

日本を拠点に仮想通貨取引所を運営している事業者は、金融庁から発行される仮想通貨取引所免許を取得する必要があります。

しかしBitMEXは日本に拠点を起き営業をしているわけでは無いので、日本の法律の規制対象になっておらず、日本の様に本人確認を厳格に行う必要がないのです。

将来的には免許制になる可能性も
香港の金融規制当局は、証券と見なされる仮想通貨を扱っている取引所は、今後免許を取得しなければ営業できなくなる方針を発表しています。現在BTCは証券に当たりませんが、その他の取扱仮想通貨の中で証券と見なされるものが含まれれば免許を取得する必要がでてきます。

法定通貨を扱っていない

BitMEXは日本円を含む法定通貨の入出金・取引を行なっておらず、BTCを含む仮想通貨8種類のみ取引を行なっています

通常法定通貨の入金を認める場合は、資金決済法の観点からその国の法律に準拠する必要がありますが、仮想通貨のみの取引の場合はその限りではありません。

思わぬ損を抱える追証が無い

通常、先物取引では2倍、10倍といった取引をするために一定の担保(証拠金)を預け入れる必要がありますが、取引によって損失を出してしまうと預け入れた証拠金を下回ってしまう場合があります。

そのような場合になると、取引所はユーザーに追証(追加の証拠金)を請求しなければならないため、ユーザーから資金を取り立てるための本人確認を徹底します。

しかし、BitMEXでは追証がないため、本人確認を厳格にする必要がないのです。

国内仮想通貨FXには追証がある
日本国内でもBitFlyerやGMOコインが仮想通貨FXのサービスを提供していますが、どちらの取引所も追証が発生する仕様になっています。そのため、自分の資産を超えて大きな借金を抱えてしまう可能性があります。

本人確認不要は危険!?本人確認が必要ないBitMEX(ビットメックス)の注意事項

ここまでBitMEXの本人確認が不要な理由を解説してきましたが、本人確認が必要ない取引所を利用するというのは不安だと思う方もいるのではないでしょうか?

BitMEXの本人確認が不要だからといって危険な取引所ということではありませんが、BitMEXを利用する上で最低限理解すべきこと、注意すべき点はあります。

ここでは、BitMEXを利用する上で注意しておく点について解説します。

注意点まとめ

日本の金融庁が認めていない

BitMEXは日本に拠点を置いておらず、日本の居住者向けに営業を行なっているわけではありません。

そのため、日本の仮想通貨取引所の免許を取得しておらず、金融庁からも認められていない仮想通貨取引所ということになります。

だからといって危険というわけではありませんが、金融庁に認められた取引所で仮想通貨取引をしたいという方は日本の仮想通貨取引所を選んだ方が良いでしょう。

Binance(バイナンス)は撤退
Binance(バイナンス)は、取引所の言語に日本語を追加して実質的に日本人もターゲットにした営業を行なっていました。金融庁はこれに対し取引所免許を取得する必要があると警告し、Binanceは日本市場から撤退しました。BitMEXでも同様の動きが起こる可能性は否定できません。

問題が起こっても自己責任

日本の居住者向けに本格的な営業を行なっているわけではないので、何か問題が発生したときに日本の法律が適用されません。

また、サポートへ対応を求めるにも英語で行う必要がでてきます。

本人確認が不要な取引所だから自己責任というわけではありませんが、少なくとも取引所免許を持つ日本の取引所と比較するとやっかいですよね。

最低限のセキュリティー設定は必ず行う

これは本人確認が必要な取引所でも言えることですが、仮想通貨取引所の多くはハッカーの標的にされており、大手と呼ばれる仮想通貨取引所の多くがハッキング被害にあっています。

つまり、ユーザーの資産は常に狙われていると考えた方が良いでしょう。

そのため、パスワードを適当に付けない、2階認証を設定する、大金を預けすぎないなど基本的なセキュリティー管理を行う習慣を必ず身につけておきましょう。

まとめ

BitMEX(ビットメックス)の本人確認について解説してきました。

BitMEXでは本人確認を必要としておらず、登録後にすぐ取引を開始できることを理解できたと思います。

もちろんセキュリティーなど注意する点はありますが、自己資産を守るという意味では、本人確認の有無は関係ありません。

本人確認不要なBitMEXですが、安心して活用していきましょう!

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