ブロックチェーン技術を最も積極的に導入しているのは金融業界であることが判明
2018/08/30・
ユッシ
ニュース
ブロックチェーン技術の応用に最も積極的に取り組んでいる産業は金融業界であることが中国メディア・金色財経の調査からわかりました。
調査によると、ブロックチェーン技術の応用は金融界以外にも製造、サービス、公共事業やインフラなどといった分野で活発に行われているとされています。
ブロックチェーン技術はデータの不可変性やネットワークの非中央集権性などといった特性が注目されており、様々な産業分野で同技術の実用化が進められています。
先日、CryptoTimes共催のイベントで来日したVeChainというプロジェクトでは、ブランド品などのサプライチェーン(生産ー消費者間の物流)にブロックチェーン技術を取り入れています。
【CRYPTO TIMES共催イベント】Crypto Media Collection Vol.1「VeChain」講演レポート
◆ブロックチェーン、金融分野が主導◆
IDCのデータによると、金融分野におけるブロックチェーン技術の活用が最も多く、全体の60.5%を占めているという。インフラ整備、サービス、製造業などの占める割合は7%から18%程度に止まり、製造関連での採用が増加傾向。
【情報提供:金色財経】#フォビ
— Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年8月27日
記事ソース元:BiaNews
ゆっし
ブロックチェーンは一般の人がどういうものか具体的なイメージを持つことが難しいですが、世界中の政府や企業が多くの資金を投入している技術です。これからサービス業界などにもどんどん導入されて、普通の人のブロックチェーンに対する理解もあがるといいね。