
元チェルシーFCのドログバが仮想通貨プラットフォーム「all.me」のアンバサダーに抜擢される

Crypto Times 編集部
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この記事の3つのポイント!
- ドログバ選手が「all.me」のアンバサダーに就任
- 「all.me」はソーシャルネットワークと仮想通貨をかけ合わせた初のプラットフォーム
- その他多くのスターが仮想通貨に係る活動を行っている
記事ソース:Bitcoin [BTC] based platform endorsed by soccer icon, Didier Drogba
元コートジボワール代表や元チェルシーFCのレジェンド選手として知られるディディエ・ドログバ選手が7月15日、仮想通貨プラットフォームの「all.me」のアンバサダーに就任したと報じられました。
現在はメジャーリーグサッカー(MLS)のフェニックス・ライジングFCに所属するドログバ選手のこの発表は、同氏がFIFAワールドカップで訪れていたロシアにて行われました。アンバサダーに就任した同氏はこのプロジェクトに期待を寄せており、素晴らしいものになるよう貢献したいと話しました。
同プラットフォームとその決済はビットコイン上で行われ、分散型の仕組みにより安全な取引の実現を目指します。ユーザーは公式サイトから登録することでトークンなどのリワードを獲得することができ、これらのリワードは同サービス上においてユーザーがどの程度アクティブかにもとづいて付与されます。付与されたトークンはプロフィールテーマやステッカー、ギフト、音楽などの購入に使用することができるほか、売却やビットコインとの交換も可能です。
all.meはアルメニア人のArtak Tovmasyan氏によりローンチされ、同氏はこのプラットフォームについて、
”ソーシャルネットワークと仮想通貨取引をかけ合わせた初のデジタルプラットフォームだ。
従来のデジタルプラットフォームでは広告料などの利益はすべて運営側に掌握されていたが、これからはユーザーがどれくらいアクティブかに応じて、利益の一部を分け合うことができる。”
と説明しています。
仮想通貨に興味を示すサッカー選手はドログバ選手でけではなく、コロンビア代表でFCバイエルン・ミュンヘンに所属するハメス選手や、ロナウジーニョ選手などのスターも仮想通貨の普及に携わっています。ハメス・ロドリゲス選手は自身の通貨である「JR 10」を創り、ロナウジーニョ選手も自身の通貨「Ronaldinho Soccer Coin(RSC)」に取り組んでいます。
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