BTCマイニングは2018末に世界の電力消費の0.5%に達すると試算される
   公開日 : 2018/05/20

BTCマイニングは2018末に世界の電力消費の0.5%に達すると試算される

Crypto Times 編集部

ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES編集部です。CRYPTO TIMESのニュース、コラム、インタビューなど全ての編集を行っています。 元エンジニア出身なので、ブロックチェーンのノードを建てたり、簡単なスマコンの実装まで対応できます。Twitterもよろしく。

この記事の3つのポイント!
1.経済学者がビットコインの電力消費量は将来的に世界全体の0.5%に相当すると試算
2.今後もビットコインの電力消費量は増えていく見込み
3.事態は悪化する一方で早急に対応が必要とされている

記事ソース:INDEPENDENT

科学に関する論文を掲載している科学誌のJouleに「悪化するビットコインのエネルギー問題(Bitcoin’s Growing Energy Problem)」というタイトルの論文を発表した経済学者のアレックス・デ・フリース氏は2018年末までにビットコインマイニングに使われる電力が世界の消費量の0.5%を占めるだろうインディペンデントに語りました。

ビットコインの電力消費量問題が浮き彫りに

デ・フリース氏はビットコインは現時点で2.55GWほどの電力を使用しており、将来的には7.67GWに達する可能性があるとしています。この試算から同氏は「ビットコインネットワークには大きな問題が存在し、深刻化している」という結論を出しました。

一方で、デ・フリース氏はライトニングネットワークなどの新たなテクノロジーが事態を改善する可能性があるとしました。

同氏はインディペンデントに対し、「0.5%という数字すらかなり衝撃的だ」と述べました。

    「従来の金融システムと比較すれば、それは大きくかけ離れたものだ。マイニングによる電力消費量の増大は、温暖化対策の目標とは反対の方向へ進んでいる」

デ・フリース氏の論文は専門家によってビットコインの電力消費のデータを示した初めての論文で、同氏はこの論文が議論の発端になることを願っていると言います。

kaz
0.5%って字面上少なそうだけど、実際めちゃくちゃ多いよね

関連記事 同じライターから

同カテゴリの人気記事