2014年から活動を停止していたウォレットが静寂を破り66,233BTCを送金
2018/12/08・
Crypto Times 編集部
ニュース
Crypto Potatoは2014年から長きにわたって活動を停止していたBTCウォレットが突如活動を再開し、2.6億ドル(約295億円)に相当する66,233BTCを送金したと報じました。
このウォレットはBTCウォレットの中でトップ20に入るほどの残高を保有しており、受け取った側のウォレットのオーナーは不明となっています。
今回送金されたビットコインの総額は昨日のBinanceやBittrexの取引量よりも大きく、今回の送金が大きな意味を持つという事がわかります。
そして、送金を受け取った側のウォレットは少額のトランザクションを複数のウォレットに向けて送っている事も合わせて報じられています。
送金を送った側のウォレットはこちら、受け取った側のウォレットの詳細はこちらから確認する事ができます。
最終的に多額のBTCを受け取ったウォレットの持ち主は不明となっていますが、もしこれが取引所であるとすれば近いうちに大量のBTCが売られるという事になるかもしれません。しかし、現時点では詳しい事は分かっておらず、ウォレットの動向に注目しておく事が得策だと言えるでしょう。
記事ソース: Crypto Potato
kaz
ここからさらに暴落したら本当にビットコイン終わるんじゃ…?