韓国企業が初のウォン連動型ステーブルコインKRWbをローンチ
2019/02/02・
Crypto Times 編集部
ニュース
韓国のフィンテックB×B Inc.は初となる韓国ウォン(KRW)連動型のステーブルコイン「KRWb」をローンチしました。
Mediumに投稿されたポストによると、KRWbは最初は分散型取引所のAirSwap上でベータバージョンとしてローンチされるようです。その後、韓国および世界中の分散型取引所にて取引可能になる予定です。
KRWbはERC-20トークンで、韓国ウォンに1:1のレートでペグされています。B×B Inc.は現在4億ウォン(約3920万円)を準備金として用意しています。また、購入はBitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、韓国ウォン(KRW)、米ドル(USD)、True USD(TUSD)などの通貨に対応しています。
CRYPTO TIMESでは先日「Bitsparkが初の香港ドル連動型のステーブルコインをローンチした」と報じましたが、現在ステーブルコイン市場には様々な通貨と連動したトークンが登場してきており、今後市場には様々なステーブルコインが出回ると予想されます。
Bitsparkが初の香港ドル連動型ステーブルコインをローンチ – CRYPTO TIMES
記事ソース: B×B
kaz
そのうち全ての国の通貨ごとにステーブルコインが存在するようになるのかな