仮想通貨決済アプリ CanPayment 開発者きゃんた君にインタビュー!

仮想通貨決済アプリ CanPayment 開発者きゃんた君にインタビュー!

CanPaymentはMONACOINとXRPに対応した仮想通貨決済アプリです。

QRコードによって1タップで仮想通貨を決済することができ、QRコード読み取りから決済まで、たったの3秒しかかからないのが特徴です。シンプルで誰にでも使いやすいデザインであるのも特徴です。

今回は、開発者であるきゃんたさん @cancan___can へインタビューを実施しました。

仮想通貨決済アプリ CanPayment 開発者きゃんたさんへインタビュー

— 自己紹介をお願いいたします。

きゃんた : きゃんたと申します。実は「山本敢太」という本名があったのですが、最近では使う機会がなくなってしまいました…。

— 実はCRYPTO TIMESのライターでもあるよね?w最近は、更新してないようですが…w

きゃんた :はい!!!!すいません!!!忙しくて書けていませんでした!!! ようやく落ち着いてきたのでこれから書いていきます

— (笑)今回、CanPaymentを何で開発してみようと思ったんでしょうか?

きゃんた : クラウドファンディングを始めたのが今年1月のことで、それより前から軽く「作ってみたいな」とは思っていました。それをツイートしてみたら、思いのほか「やってみよう!」みたいな感じで応援してくれる人が沢山いたのでとりあえず、クラウドファンディングからやってみました。

— クラウドファンディングたしかにやってましたね。いくら集まったんですか?

きゃんた : 結果として85万円もクラウドファンドで集めることに成功し、クラファンだけでなく出資者にも恵まれて資金調達を行うことができました。

— ICOとかでも資金調達している事例というのが昨今ではかなり多いけど、やはりお金を出資してくれたら責任感とかって大きかったですか?

きゃんた : そうですね。もちろん支援者様からお金を頂いているので責任感は凄く大きく感じます。 今後もしっかり運営していきたいです。

— とはいえ、ちゃんとプロダクトを出したのはすごいですね。苦労した事例とかありますか?

きゃんた : 実は、クラウドファンディングを公開する1日前とかに、coincheckのハッキング事件が起こり、クラファンの支援額が最初の方全然伸びなくて泣きそうになってたのを覚えています…。

— なるほど。結果的には85万集まったけど裏側はそういうこともあったんですね。開発面とかはいかがでしょうか

きゃんた : リリースする際のことなんですが、AppleのAppStoreのガイドライン的に、仮想通貨ウォレットをリリースするには法人が必要という点を知らなくて。いざリリースするぞってとき、そこに悩まされました。

運営メンバーのリサーチ不足ではありました。リリース当初は個人で運営していく予定でしたが、法人が必須だったということCanPaymentの権利を譲渡するなどの作業もしたりして大変でしたね…。

— でも、無事出せたと!!良かった!!CanPaymentのここに注目してほしいみたいなところはどうでしょうか?

きゃんた : 誰にでも操作が分かるようなデザイン設計と、決済完了までにかかる時間が約3秒という速さが特徴です。仮想通貨について、あまり詳しくない一般の方などでも使いやすいアプリとなっています。ビットポイントの本田圭佑さんのCMなどでこういった方は増えると予想しているので、そちらへのプロモーションも頑張りたいと思っています。

— 因みに今回、用賀サマーフェスティバルにも出店とのことですが、CanPaymentとの関わりというのは?

きゃんた : 開発する前のクラウドファンディング時点で、お祭りの代表の方から声をかけていただいており、「CanPayment」が東京のお祭りに使われるという事は5月くらいから決定していました。

用賀駅の近くで8月25.26日に開催されるお祭りです。そこでしか売ってない仮想通貨のグッズとかもあるので良ければ来てください😊

— 最後に今後に関して、コメントください!

きゃんた : 対応通貨の追加や、機能追加等は随時行っていく予定です。「こうなればいいのにな」のような要望でも良いので、ご意見があれば是非きゃんたのDMで教えてください!!

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