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2025/08/01コインベース株8%超下落、予想を下回る決算|トークン化株式へ注力か
大手暗号資産取引所コインベースの2025年第2四半期の決算は、収益と取引高が市場予想を下回る結果となりました。これを受け同社の株価(COIN)は決算発表後の時間外取引で一時8%以上下落しました。 第2四半期の総収益は15億ドルとなり、市場コンセンサスの15.9億ドルには届きませんでした。取引高も予想の2,527.6億ドルに対し、2,370億ドルに留まっています。収益の内訳を見ると取引手数料収益は7億6,430万ドル、サブスクリプションおよびサービス収益は6億5,580万ドルで、いずれも事前の予測を下回りました。 JPモルガンとコインベースが提携|ポイントがUSDCに 今回の決算では同社の財務状況にも変化が見られます。現金や現金同等物などのドル建てリソースは、前期末比で6%減の93億ドルとなりました。この減少は暗号資産ポートフォリオへの投資拡大が一因です。 コインベースは第2四半期中に毎週の購入を通じてビットコイン(BTC)の保有額を2億2,200万ドル増やしました。6月末時点の投資目的で保有するデジタル資産の公正価値は18億ドルに達します。 また、今四半期の業績には2025年5月に発生したデータ盗難事件に関連する一時的な費用として3億700万ドルが計上されました。事業面では上場投資信託(ETF)からの資金流入などにより預かり資産額は過去最高を記録しましたが、市場全体の活動停滞が手数料収入の伸びを抑える要因となりました。 We’re building the everything exchange. → Millions of assets → Derivatives → Tokenized equities And a lot more, all in one place. pic.twitter.com/OfSVeUg6mc — Coinbase 🛡️ (@coinbase) July 31, 2025 決算発表とは別に同社はXを通じて、自社のプラットフォームでトークン化された株式を提供する計画を明らかにしました。しかし、提供開始の時期や具体的な仕組みについての詳細はまだ公表されていません。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:Businesswire

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2025/08/01フィリピン政府、ブロックチェーンで公文書を保護へ
フィリピン政府は公文書の信頼性向上と公共サービスの近代化を目指し、ブロックチェーン技術を導入しました。予算管理省(DBM)が発表したこの新システムは、ポリゴン(Polygon)のネットワークを活用して予算関連文書の真正性を検証するものです。 このプラットフォームでは特別配分リリース命令や現金配分通知といった政府文書の真正性を確認できます。各文書に紐づく暗号学的ハッシュ値をブロックチェーン上に記録することで、改ざんが極めて困難なデジタル証明として機能します。 利用者は公式ポータルサイトからQRコードをスキャンするか参照コードを入力するだけで、文書の完全性を即座に照合可能です。この仕組みにより機密情報を公開することなくリアルタイムでの検証が実現します。 政府はAIによる文書偽造のリスク増大への対策としてこのシステムを導入しました。公的資金がどのように配分されるか、その説明責任を強化する狙いもあります。 システムの発表はポリゴンネットワークで発生した技術的な障害と偶然重なりました。コンセンサスレイヤーであるヘイムダル(Heimdall)の問題が原因で、ブロックエクスプローラーなどの一部サービスが一時的に停止。しかし政府当局は、システムの導入自体は影響を受けず計画通りに完了したと確認しています。 Polygon、約1時間のネットワーク障害|創設者が語る原因 フィリピンは今回の事例により公的記録の管理にブロックチェーン技術を試みる国の一つとなりました。同時にこの一件は国家の重要インフラを第三者が運営する分散型プラットフォームに依存する場合、その安定性や冗長性を確保することがいかに重要であるかを浮き彫りにしています。 [ad_area] ビットコイン($BTC)やポリゴン($POL)を買うなら「Bitget」 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では、$BTCや$POLの現物取引やレバレッジ取引が可能となっています。 [/ad_area] 情報ソース:Bitpinas

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2025/08/01米国、クレジットカードでの仮想通貨購入が今秋から可能に
大手仮想通貨取引所のコインベースが米国最大手の総合金融サービス企業JPモルガン・チェースとの提携を発表し、今秋からクレジットカードでの仮想通貨購入などに対応予定であることを明かしました。 We're partnering with @Chase to accelerate crypto adoption. Coming soon: → Use Chase credit cards on Coinbase → Redeem rewards points for USDC → Directly link Chase accounts to Coinbase Bridging tradfi to crypto. pic.twitter.com/ObxIaMWI3J — Coinbase 🛡️ (@coinbase) July 30, 2025 JPモルガン・チェースは8,000万人以上の顧客基盤を持つ金融機関です。今回の提携により、今後段階的に3つの新しいサービスが提供される予定です。まず、2025年秋からはJPモルガン・チェースが発行するクレジットカード「Chase」を利用してコインベースで仮想通貨を購入できるようになります。これにより、日常的な決済手段であるクレジットカードを使って手軽に仮想通貨投資を始められるようになります。 さらに2026年からは2つのサービスが開始される計画です。1つ目はChaseの提供する人気のポイントプログラム「Chase Ultimate Rewards」のポイントをコインベース上で米ドル連動のステーブルコインであるUSDCに交換できるようになるサービスです。 2つ目はChaseの銀行口座をコインベースのアカウントに直接リンクさせ、仮想通貨をシームレスに購入できる機能です。これによりこれまで必要だった銀行振込などの手間が省かれ、より迅速かつ直感的な取引が実現します。 コインベースは今回の提携が何百万人ものアメリカ人にとって経済的自由を現実のものにする一助となることへの期待を示しています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 記事ソース:Coinbase

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2025/07/31NFTプロジェクトDoodles、Red Bullの大会に参戦
人気のNFTプロジェクト「Doodles」がエナジードリンクブランドとして世界的に有名な「Red Bull」が主催する人力の飛行装置を飛ばすコンテスト「Red Bull Flugtag」へ参加することを発表しました。 it's time to fly 🪽 come watch us take to the skies at @redbull flugtag in irving, tx on september 13th, then kick back with the community at the after party. ogs - head to discord to find out how to win VIP tickets. register: https://t.co/4FY0JQIUtG pic.twitter.com/4eqNwomDBO — doodles (@doodles) July 30, 2025 イベントは2025年9月13日に米テキサス州にて開催される予定です。今回、Doodlesはチームとして参加し、プロジェクトの世界観を表現した人力飛行機を飛ばすことが期待されています。 イベントの開催同日の夜にはDoodlesホルダー向けの特別なアフターパーティー「Doodles x Red Bull Flugtag - Community Night」が近隣のダラス市内で開催されることも明らかになっています。このイベントは同日現地時間18時から23時まで行われる予定で、参加者は音楽や食事、カクテルを楽しみながらDoodlesの制作チームや他のホルダーたちと交流できる貴重な機会となります。 会場ではこのイベントでしか手に入らない限定グッズの配布も予定されているとのことです。 関連:人気NFT「Doodles」がOGオーディションを開催|コンテンツ出演機会 記事ソース:lu.ma

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2025/07/31【今日の暗号資産ニュース】トランプ政権の暗号資産報告書が公開、イーサリアム10周年
7月31日、ビットコイン(BTC)の価格は118,600ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約3,860ドル、ソラナ(SOL)は約181ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は3.97兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約61.4%となっています。 本日の注目ニュース トランプ政権の最新報告書が公開 トランプ政権は2025年7月30日、暗号資産に関する包括的な政策報告書を発表しました。 この報告書は、ステーブルコインの規制や税制改革、連邦レベルでの市場監督に関する政権の現行方針をまとめたものです。その一方で、デジタルイノベーションへの支持を表明しながらも、新たな政策の発表や以前に公表された計画の具体化には至りませんでした。 期待のビットコイン準備金構想は?トランプ政権の最新報告書が公開 イーサリアム10周年 暗号資産イーサリアム(ETH)が誕生から10周年を迎えました。この間、イーサリアムはDeFiやNFTといった数多くのイノベーションを牽引し時価総額第2位のブロックチェーンへと成長しました。 その過程では「The Merge」をはじめとする重要な技術的アップデートも乗り越えています。 イーサリアム10周年、次の10年で世界はどう変わる? Visaのステーブルコイン決済が急拡大 決済大手のVisaが、2025年第2四半期に2億ドルを超えるステーブルコイン決済を処理したことを明らかにしました。 この決済量の増加は同社が拡充した週7日稼働のステーブルコイン決済プログラムが貢献したものです。 Visaも本腰、ステーブルコイン決済が急拡大中 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] [no_toc]

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2025/07/31止まらぬイーサリアム買い、財団超えのETH保有企業が誕生
暗号資産投資企業The Ether Machineは、約5,690万ドルを投じて15,000イーサリアム(ETH)を追加購入したと発表しました。これにより同社のETH総保有量は33万4,757 ETHに達し、イーサリアム財団の保有量を上回りました。 発表によると今回の購入は1 ETHあたり3,809ドルの価格で行われ、資金は以前実施した私募で調達した現金から充当されました。これは同社の長期的な暗号資産蓄積戦略の一環であり、今後の追加購入のために最大で4億700万ドルの資金を確保しているとのことです。 イーサリアム10周年、次の10年で世界はどう変わる? 今回の発表は、イーサリアムの誕生10周年という記念すべきタイミングで行われました。The Ether Machineの共同創設者であるアンドリュー・キーズ氏は、「我々の使命はETHを単なる金融資産としてでなく、新しいインターネット経済のバックボーンとして長期的に蓄積しサポートすることです」と述べ、イーサリアムへの強いコミットメントを表明しました。 The Ether Machineは、The Ether Reserveとナスダック上場企業のダイナミクス・コープとの事業統合を通じて今年設立されました。この事業統合は2025年第4四半期に完了する見込みで、その後ティッカーシンボル「ETHM」でナスダックへの上場を計画しています。 [ad_area] ビットコイン($BTC)やイーサリアム($ETH)を買うなら「Bitget」 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では、$BTCや$ETHの現物取引やレバレッジ取引が可能となっています。 [/ad_area] 情報ソース:PRnewswire 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2025/07/31JPモルガンとコインベースが提携|ポイントがUSDCに
大手銀行のJPモルガン・チェースと暗号資産取引所のコインベースが新たな提携を発表。これにより、JPモルガンの8,000万に上る顧客が同行のサービスを通じて暗号資産に直接アクセスできるようになります。 We're partnering with @Chase to accelerate crypto adoption. Coming soon: → Use Chase credit cards on Coinbase → Redeem rewards points for USDC → Directly link Chase accounts to Coinbase Bridging tradfi to crypto. pic.twitter.com/ObxIaMWI3J — Coinbase 🛡️ (@coinbase) July 30, 2025 発表によるとこの提携は段階的に進められます。まず2025年の秋から、チェースのクレジットカード保有者が自身のカードでコインベース口座へ入金できるようになります。 JPモルガン、ステーブルコイン事業へ参入 さらに2026年には、チェースの銀行口座とコインベースの直接連携やチェースのポイントプログラム「Ultimate Rewards」をステーブルコインであるUSDCに交換する機能が提供される予定です。このUSDCはBase上で発行されます。 コインベースはこの提携を、法定通貨から暗号資産への交換を簡素化しより多くの人々をオンチェーンに導くための重要な一歩と位置づけています。 しかし、この発表に対して業界内からは批判的な意見も出ています。ブルームバーグのETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏はクレジットカードでの暗号資産購入に伴う手数料の高さを指摘し、個人投資家にとっては低コストのビットコインETFの方が効率的だと主張しました。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:Coinbase

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2025/07/31Baseトークン急増でソラナ超え、新たなバブルの火種か?
コインベースが支援するレイヤー2「Base」が、1日あたりの新規トークン発行数で初めてソラナを上回りました。この急増はデジタルコンテンツをトークン化するプロトコル「Zora」が主な原動力となっています。 ブロックチェーン分析プラットフォームDuneによると、Baseでは2025年7月27日と28日の2日間だけで10万種類を超える新しいトークンが発行。そのほとんどがZora上で作成されたものです。これに対し、同期間にソラナ基盤のプラットフォームで発行されたトークン数は大幅に下回りました。 仮想通貨ZORAが1ヶ月で10倍|新たな市場の誕生なるか Zoraは個人の投稿やアイデアといったデジタルコンテンツを「コンテンツコイン」として誰でも簡単に発行できるサービスです。この手軽さがユーザーを引きつけBase上での活動を活発化させています。 しかし、この現象をめぐっては懸念の声も上がっています。分析企業TKリサーチによると、Zoraの参加者のうち約93%が投機目的のトレーダーであり、純粋なクリエイターはわずか6.1%に過ぎないと指摘しました。 🚀 Content Coins on Zora Show No Signs of Slowing Over 40K content coins were created on @zora in the last 24H, a new all-time high 🔥 This growth is helping $ZORA keep hitting new price highs, already up 10x from the recent dip The momentum is still strong with no signs of… pic.twitter.com/sEliaoo9Ii — TK Research (@TKVResearch) July 30, 2025 このデータを踏まえ、AI研究者のスターリング・クリスピン(Sterling Crispin)氏はこれらのトークンを「シットコイン」だと厳しく批判。同氏はこれらのコインが流動性の低い自動マーケットメーカー(AMM)上で取引されるため価格変動が激しく、本質的には「誰かが損をしなければ誰も儲からないゼロサムゲームだ」と警告しています。 一方で、Baseの創設者であるポラック氏はこのモデルを擁護しています。 i think you're wrong. content is valuable. creators are valuable. that's why there are trillions of dollars of business value created around them (with them capturing basically none of it). coins are the most powerful technology we have as an industry for enabling the free flow… — jesse.base.eth (@jessepollak) July 26, 2025 同氏は「コンテンツとクリエイターは長年過小評価されてきた」と述べ、トークンはその不均衡を是正できると主張。「コインは価値の自由な流れを可能にする最も強力な技術であり、クリエイターがそれを使うことを許容するべきです」と語りました。 [ad_area] ビットコイン($BTC)や$ZORAを買うなら「Bitget」 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では、$BTCや$ZORAの現物取引やレバレッジ取引が可能となっています。 [/ad_area] 情報ソース:Dune

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2025/07/31Visaも本腰、ステーブルコイン決済が急拡大中
決済大手のVisaが、2025年第2四半期に2億ドルを超えるステーブルコイン決済を処理したことを明らかにしました。この決済量の増加は同社が拡充した週7日稼働のステーブルコイン決済プログラムが貢献したものです。 「ステーブルコイン」検索、過去最高に|米新法が起爆剤か VisaのCEOであるライアン・マキナニー(Ryan McInerney)氏は、この決済額について「有意義な規模ですが当社の総決済量に比べればまだ控えめです」としながらも「まだ初期段階ですが真の可能性があると見ており、長年にわたりステーブルコイン分野に投資してきました」と語り、将来性への強い期待を示しました。 同社は処理時間の遅延といったグローバル決済における非効率性を解消するため、プログラマブル決済ツールの開発を進めています。その基盤となるのが「Visa Tokenized Asset Platform」です。これにより、銀行やフィンテック企業は独自のステーブルコインを発行したり自動支払いや時間指定送金といったプログラム可能な金融商品を開発したりすることが可能になります。 ステーブルコインの本格的な普及に向けて、マキナニー氏は規制の明確化が極めて重要だと強調。米国やその他の地域における規制整備の進展がトークン化された決済の利用拡大につながることに楽観的な見方を示しました。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:Visa

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2025/07/31イーサリアム10周年、次の10年で世界はどう変わる?
暗号資産イーサリアム(ETH)が誕生から10周年を迎えました。この間、イーサリアムはDeFiやNFTといった数多くのイノベーションを牽引し時価総額第2位のブロックチェーンへと成長しました。その過程では「The Merge」をはじめとする重要な技術的アップデートも乗り越えています。 In 10 years time, Ethereum will become the global computer seamlessly embedded in daily life. Used by billions, invisible in the stack, and still decentralized at its core. — hww.eth | Hsiao-Wei Wang (@hwwonx) July 29, 2025 イーサリアム財団の共同事務局長であるシャオウェイ・ワン(Hsiao-Wei Wang)氏は、イーサリアムが日常生活にシームレスに組み込まれたグローバルコンピューターになるとの展望を示しました。 イーサリアムETF、「利回り付き」解禁か?SECが審査開始 共同創設者でコンセンシスのCEOを務めるジョセフ・ルービン氏は、この10年間のイーサリアムの回復力を高く評価しています。 Major traditional economy names like BlackRock, JPMorgan, and Visa are building their next-generation offerings on Ethereum. The uptake of ETH as a treasury asset and broad embrace of stablecoins indicate that adoption is moving well beyond experimentation and into integration,… — Joseph Lubin (@ethereumJoseph) July 30, 2025 また、そのプログラム可能性とセキュリティが評価され、ブラックロックやJPモルガンといった大手金融機関がイーサリアム上でサービス構築を始めていることにも言及。イーサリアムの役割は金融にとどまらないと強調しながら、分散型SNSやAIエージェントなどを支えるインフラになるとの見方を示しました。 [ad_area] ビットコイン($BTC)やイーサリアム($ETH)を買うなら「Bitget」 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では、$BTCや$ETHの現物取引やレバレッジ取引が可能となっています。 [/ad_area]














