Chainlinkが米大手Oracleと提携 175カ国43万人にアプローチが可能に

2019/06/29・

ユッシ

Chainlinkが米大手Oracleと提携 175カ国43万人にアプローチが可能に

分散型オラクルネットワークのChainlinkが米IT大手Oracleと提携を結んだことが分かりました。

今回の提携により、Oracle社が手がけるOracle Blockchain Platform上でChainlink(技術)を利用できるようになります。

Oracle社は、今後Chainlinkと共に世界175カ国・43万人の顧客にアプローチすることを決定しており、詳細に関しては9月のOracle Code Oneで発表するとしています。

Chainlinkはブロックチェーン内外の相互運用性(インターオペラビリティ)の実現を目指すプロジェクトで、プラットフォームの暗号通貨「LINK」は先日Coinbase Proに上場しました。

ChainlinkはこれまでGoogleやSWIFT(国際銀行通信協会)などの企業・機関とも提携を結んでおり、注目を集めています。

記事ソース:BLOCKONOMI

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