コインベース PROがDai ($DAI), Golem ($GNT), Maker ($MKR), Zilliqa ($ZIL)の取り扱いを開始
2018/12/20・
Yuya
ニュース
暗号資産取引サービスを国際展開するコインベース PROが、Dai ($DAI), Golem ($GNT), Maker ($MKR), Zilliqa ($ZIL)の4通貨の取り扱いを開始したことがわかりました。
今年5月にERC-20トークンの上場を積極的に検討していく方針を発表したコインベースは、過去2ヶ月で0x ($ZRX)やBasic Attention Token ($BAT)の取り扱いを全プラットフォーム上で開始しました。
さらにコインベース PROでは、Civic ($CIVIC), district0x ($DNT), Loom Network ($LOOM), Decentraland ($MANA)も追加されています。
コインベースが取り扱いを検討している通貨は必ずしもERC-20のみという訳ではなく、今回追加されたGolem ($GNT)や、上場候補のXRP(リップル社の暗号資産)なども含まれています。
同社はユーティリティトークンを積極的に上場している一方、プラットフォームはあくまで通貨を取引する場であり、各機能を利用するためにはそれぞれのウォレットに資産を移す必要があるようです。
今回追加された4通貨の取引は、USD Coin ($USDC)とのペアで日本時間木曜早朝にも開始されるもようです。また、米国では現時点でDaiとGolemのみが取引可能になるとされています。
記事ソース: コインベース (英語)