コインベース(Coinbase)、XRPを含む31通貨の取り扱いを検討
2018/12/10・
Yuya
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ニュース
暗号資産の交換業などで有名なコインベース(Coinbase)が、リップル(Ripple)のXRPを含む計31通貨の取り扱いを検討していることがわかりました。
同社は、候補通貨の安全性やコンプライアンス、プロジェクトがよりオープンな経済システムの発展に貢献しているかなどといったポイントを精査していくとしています。
業務提供を行う地域内の法律に準じた暗号資産すべてのサポートをめざすとしているコインベースは、ERC-20トークン全般の取り扱いも視野に入れていることも発表しています。
![](https://crypto-times.jp/wp-content/uploads/2018/12/0_nf2zvEAoDad8GbyD.png)
コインベースが取り扱いを視野に入れている通貨一覧 | コインベース MEDIUMより
コインベースは暗号資産の交換業や機関向けサービスを提供するアメリカ・サンフランシスコ発の企業で、交換業の分野では米国内で最多の新規投資家利用者数を誇っています。
業務の展開は米国内にとどまらず、ヨーロッパへの進出や、英国のEU離脱を考慮した新オフィスの設置など、国際展開に力を入れています。
同社は今年10月末に米NY州金融局から暗号資産のカストディ業者としての認可も受けており、フィデリティなどの大型証券会社と並んで大口投資家の資産管理も行なっています。
記事ソース: コインベース プレスリリース(英語)