ConsenSys (コンセンシス) とAMDが提携、ブロックチェーンベースのクラウドコンピューティングインフラの構築目指す
2019/01/06・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!
- ConsenSys (コンセンシス) とAMDが提携し、ブロックチェーンベースのクラウドコンピューティングインフラの構築を目指す
- 公共セクターと民間セクターの双方を需要を満たす、ブロックチェーンベースの初の自立型クラウドコンピューティングインフラストラクチャー
- 「スマートアイデンティティ、エンタープライズデータセンターやヘルスIDトラッキングからサプライチェーンマネジメントなどの課題に対抗する」
記事ソース:ConsenSys PressRelease
ブロックチェーンソフトウェア開発のConsenSys(コンセンシス)と半導体メーカーAMD、アブダビを拠点とする投資管理会社Haloホールディングスが提携し、ブロックチェーンベースのクラウドコンピューティングインフラストラクチャーの構築を目指ざすことが明らかになりました。
今月4日、コンセンシスのプレスリリースより発表されました。
発表によると、提携する三社は「W3BCLOUD」と呼ばれる、公共セクターと民間セクターの双方を需要を満たす、ブロックチェーンベースの初の自立型クラウドコンピューティングインフラストラクチャーとなるとされています。
AMDのプロダクトマネジメントとブロックチェーン技術のディレクターであるJoerg Roskowetz氏によると、W3BCLOUDは「スマートアイデンティティ、エンタープライズデータセンターやヘルスIDトラッキングからサプライチェーンマネジメントなどの課題に対抗する」よう構築されるとしています。
Daichi
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