Ripple(リップル) / $XRPが仮想通貨でローンを組めるサービス「CRED」で新たに対応通貨として追加!
ユッシ

仮想通貨を担保に米ドル建てのローンを受けることができるサービスである「CRED」が、対応通貨として新たにリップル(XRP)を追加することを発表しました。
リップル(XRP)の保有者は税金を心配することなく「米ドルに現金化」「一桁の金利でローンを組む」ことなどができるようです。CREDの共同設立者のダン・スキャット氏は今回のリップル(XRP)の追加について以下のように語っています。
「XRP保有者に、ETHおよびBTC保有者と同じ低金利で、便利な流動性サービスを提供することを喜んでいます。当社は、ユーザーの利益のためにCREDプラットフォームを統合しているパートナーをサポートし続けます。」
また、自身もCREDユーザーであるArrington XRP Capitalの創設者であるマイク・アーリントン氏もCRED社に対して以下のようにコメントしています。
「1人のCREDの借り手として、CREDの対応は私のニーズに非常にマッチしているので、感謝しています。彼らは伝統的な金融サービスエコシステムと暗号コミュニティの間で信頼できる橋渡し役として、私を魅了し続けます。」
またCREDは今回のリップル(XRP)の追加に関しての発表に加えて、グローバル信用枠を5000万ドル拡大し3億ドル(約330億円)としたことを発表しました。
Now @Ripple customers have the opportunity to hold their #XRP long-term without the need to sell or incur tax. XRP hodlers can borrow as low as single-digit interest rates when they visit https://t.co/ya5n9glsuD and click “Get Early Access.” https://t.co/NpMlUjOiW7 pic.twitter.com/kigkwoNNqh
— CRED (@ihaveCred) 2018年11月8日
用語解説CRED:元PayPalの幹部によって2018年に設立されたブロックチェーンのスタートアップ。現在ユーザー数は10万人と言われている。
記事ソース:MORNINGSTAR