この記事の3つのポイント!

1. イェール大学の経済学者が、仮想通貨価格予想に関する新たな発見を発表

2. モメンタム効果や投資家の注目は価格予想方法として適切

3. マイニングコストやボラティリティは価格予想方法として不適切

記事ソース: YaleNews

イェール大学の経済学者であるAleh Tsyvinski氏と同大学博士課程のYukun Liu氏が、主要仮想通貨の価格予想方法に関する新たな発見について発表しました。

流動性やマイニングコストは価格予想方法として適さない

同氏は、これまで仮想通貨以外の資産の価格予想に利用されてきた2つの手法が、仮想通貨の価格予想にも同じように適用可能だと述べています。

1つ目はモメンタム効果であり、これは、ある仮想通貨の価格が1週間伸びれば、次の週も伸びる傾向にあるというものです。価格の上昇が、市場を刺激し、さらなる投資を招くことで起こります。

2つ目は、投資家の注目であり、仮想通貨の価格と、SNS等における仮想通貨関連の投稿数、google等のサーチエンジンでの検索回数は関係性があるというものです。

その上で、今まで仮想通貨の価格予測方法として考えられてきた、マイニングコストやボラティリティは、仮想通貨の価格とは関係性がないことが発見されました。

同氏によると、今回の調査は仮想通貨とブロックチェーン技術に関する初の包括的な経済分析であり、今後、ビットコイン、イーサリアム、リップル等の主要通貨のリスク・リターン・トレードオフの提供を計画しているようです。

sota
モメンタム効果も投資家の注目も、市場にはイナゴだらけってことですね