CT Analysis 『Peer to Pool型のNFTレンディング 「BendDAO」の概要と清算イベント解説レポート』を無料公開

CT Analysis 『Peer to Pool型のNFTレンディング 「BendDAO」の概要と清算イベント解説レポート』を無料公開
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CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が『Peer to Pool型のNFTレンディング 「BendDAO」の概要と清算イベント解説レポート』を無料公開しました。

過去には、60本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。

以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、NFTを担保としたレンディングを実現するBendDAOに関するレポートをご覧いただけます。

『BendDAO解説レポート』に関して

今回のレポートでは、8月の中旬の上位NFTコレクションのフロアプライスの急激な下落で、多くの担保NFTが清算の危機に見舞われたBendDAOがテーマです。

レポートでは、BendDAOのアーキテクチャや清算イベント、またそれを受けたプロダクトの仕様変更などの改善提案についてを解説しています。

BendDAOの概要

BendDAOは、NFTを担保としてETHの借入ができるPeer to Pool型のレンディングプロトコルです。

時価総額上位の一部のNFTコレクションを担保として利用することができ、フロア価格の30~40%を上限としてETHの借入が可能です。

BendDAOでの利率は高めに設定されており、ETHをBendDAO内にデポジットすることで、ETHの借り手から利回りを獲得することができます。

プロダクト自体は、3月のリリース後、4月末~5月頭にかけて、BAYCのOthersideの土地購入WLでBAYC/MAYCの保有が条件となっていたことから、ホルダーのレバレッジ需要を吸収し大きく成長しました。

評価額算出と清算

BendDAOにおけるNFTの評価額は、OpenSeaおよびLooksRareのフロアプライスが利用されます。

フロアプライスはBendDAO内のオラクルで取得され、TWAP(時間加重平均価格)を算出して、これがBendDAOにおける有効な価格として機能します。

清算はローン総額が担保資産の評価額(フロアTWAP)*0.85(85%)を下回ることで発生し、ここから担保オークションのウィンドウが開始されます。

ここでは、債務者による負債の返済、もしくはこれが行われない場合は入札額で担保の清算が行われます。

レポート内では、これらの仕組みや今回のケースを受けたBendDAO側の対応についても詳しく解説を行っています。

以下のリンクより無料会員登録後、完全版のレポートをダウンロードすることでご覧いただけます(15P)。

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