CT Analysis NFT『7月NFTマーケット動向レポート』を無料公開
Crypto Times 編集部
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis NFT』が『2022年7月 NFT マーケット動向調査のレポート』を無料公開しました。
今回の最新レポートや過去のレポートは、アップデートしてさらに読みやすくなったCT Analysisの新ホームページ (https://ct-analysis.io/)よりご覧いただけます。
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『CT Analysis』が提供する『7月 NFT マーケット動向調査のレポート』に関して
今回のレポートは、7月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。6月からのNFTの全体的な取引ボリューム低下に続き、7月はさらに取引ボリュームが低下しました。これはETH NFTだけではなく、Solana NFTも同様のデータが出ています。
7月はBAYCが6月に引き続き、取引ボリューム1位になりました。CryptoPunksの取引が6月より活性化して、2位に着地しています。安定的な取引ボリュームを継続的に記録しているSorareは、3位まで順位を上げています。
注目どころでは、ENSがランクインしているところです。数字のドメインや絵文字のドメインが頻繁に取引がされたことが要因で、8位にランクインしています。
7月もOpenSeaのドル建取引ボリュームは下落しています。3ヶ月連続の下落が続いています結果となりました。しかし、アクティブトレーダー数は、6月より若干増加した結果となっています。取引ボリュームに関しては、ETHの価格も影響してくるものなので、NFT市場だけの問題ではなく、暗号通貨市場全体の回復も必要と考えられます。
他にも7月のコレクティブル市場やトレンド比較などをデータとしてまとめているので是非ともお読みください。
CT Analysisについて
2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。
今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。
CT Analysisでは、3年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。
また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。
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