Discord(ディスコード)の既読は気付かれる?機能を徹底解説!

Discord(ディスコード)の既読は気付かれる?機能を徹底解説!

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「Discordで自分が既読したのが相手に知られているか把握したい」「相手が自分のメッセージを読んだか知りたい」

こういった悩みを持っている人に向けて、この記事ではDiscordの既読機能の有無や既読を確認する手段について紹介します。

Discordは仮想通貨やNFTの領域の情報収集に欠かせないツールですが、既読機能を上手く使えるか使えないかでコミュニケーションの質も変わってきます。

この記事を最後まで読んで、Discordの既読機能についての知識を深めましょう。

Discord(ディスコード)の既読機能

画像引用元:rafapress / Shutterstock.com

Discordにおける既読機能の有無や、自分の既読を相手に伝えるための方法を紹介します。

相手に知られる既読機能は「存在しない」

Discordには、LINEのように相手に知られる既読機能やマークは存在しません。

そのため、文章を表示し既読しても、既読したことが相手に伝わることはありません。

これはDM(ダイレクトメッセージ)でもルーム内でのチャットでも同様です。

ただし、ログイン状態を示す機能はDiscordには存在するので、相手に「ログインしているのに返信がないな」と思われる場合はありますので注意してください。

自分に対する既読機能は存在する

Discordでは、自分がまだ読んでいない未読の文章には、赤線が表示されます。(下記画像参照)

既読した文章には、赤線は表示されていないので、赤線の有無で自分がすでに既読したかどうかが分かります。また、未読のメッセージがある場合は、メニュー左側の各チャットの部屋の名前が白くなるので、こちらでも自分が確認していないメッセージがあることが分かります。

スマホ版のアプリだと自分がまだ読んでいない未読メッセージがある場合、通常のSNSと同様に通知が届きます。こちらから相手にメンション(特定の人に知らせるコマンド)を入れたメッセージを送った場合やDMなどをした場合は、相手のスマホに通知がいくので注意してください。

Discordの通知の様子。通常のSNSと同様に通知が届く

膨大な量のチャットのなかで、有益な情報を見逃さないためにも、自分がどこまでチャットを読んだのか把握できるようにしておきましょう。

Discord(ディスコード)で既読機能の代わりになるアクション

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既読機能の代わりになるアクション
・その①「スタンプを押す」
・その②「メンションを入れて返信する」

ここでは既読機能がないDiscordで、既読機能の代わりになるアクションについて紹介します。

Discordでコミュニケーションを取る上でどれも必要な知識になってきますのでしっかりと理解を深めていってください。

その①「スタンプを押す」

既読機能がないDiscordでは、リアクションスタンプが既読機能の代わりとして使われます。

リアクションは、Discordの文章の右上にある顔マークの部分から選べます。(スマホアプリの場合はリアクションしたいメッセージを長押しすると同様の表示が出てきます)

他の人が既に自分が押したいリアクションスタンプを使用している場合はメッセージ下部から異なるスタンプを選択可能です。

また、メニューの「(アカウント設定ボタン)」→「Nitro」と選択し、課金するとスーパーリアクションと呼ばれる追加機能ボタンが押せるようになり、スタンプのバリエーションが増えます。

Discord Nitro BASICには月々350円から加入できるので、他の人と違ったリアクションスタンプを使いたい人は検討してみましょう。

Nitroに加入するまでの手順(Web)

*スマホアプリの場合は、下部のメニューバー→一番右の自身のアカウント→「Nitroを入手する」を選択することで、課金画面に辿り着けます。

その②「メンションを入れて返信する」

メンションを入れての返信も自分の既読を相手に伝える有効な方法です。

メンションとは、「@ユーザー名」のようなコマンドをメッセージ内に含めることで相手に通知を届くようにする機能です。

ただし、公開されているチャンネルでは、特定の相手にメンションを入れたメッセージでも他の人にも表示されてしまうため注意しましょう。

主なメンションの種類は下記の4種類です。

メンションの種類宛先
@ユーザー個人に向けたメンション
@hereオンラインの全てのユーザーに向けたメンション
@everyoneオフラインのユーザーも含む全てのユーザーに向けたメンション
@(ロール)ロールに向けたメンション

「ロール」はルーム内での役職やポジションを示す言葉です。特定の役職に向けて一斉メッセージを送りたい場合は、@ロールを入れてメッセージを作成しましょう。

*コミュニティによってロールは異なるため、事前に確認してからメッセージを送信しましょう。

Discord(ディスコード)で既読機能が必要な場面

Discordで既読機能が必要な場面
・場面①「自分がメッセージを読んだことを相手に伝えたい」
・場面②「相手がメッセージを読んだか確認したい」

場面①「自分がメッセージを読んだことを相手に伝えたい」

Discordには既読機能がないので、自分がメッセージを読んだかどうか、相手に伝わることはありません。

そのため既読したことを相手に伝えたい場合は、リアクションスタンプを押す必要があります。

または、相手へのメンション(@ユーザー名)を入れて返信をする方法も有効です。

下記の画像の紫色になっているグッドマークのところが実際に押したリアクションスタンプです。返信する場合は、下記画像のようにチャット内に@ユーザー名を入れましょう。

場面②「相手がメッセージを読んだか確認したい」

相手がメッセージを読んだかどうか確認したい場合はどうすれば良いでしょうか?

メッセージを読んだら、スタンプを押すように伝えるか、もしくは、返信をするように伝えると良いでしょう。

もしも、相手からリアクションがあった場合は、メニューバーに表示が出る仕組みになっています。

iPhoneのDiscordモバイルアプリなどで通知設定をオンにしている場合は、一般的なSNS同様に通知が届くため、相手からリアクションがあった場合は把握することが可能です。

Discord(ディスコード)の既読機能についてのよくある質問

-「Discordには既読機能がありますか?」

DiscordにはLINEのような既読機能はありません。

-「メッセージが読まれたかどうかはどうやったら確認できますか?」

相手がメッセージを読んだらリアクションスタンプを押すように促すか、返信をもらうようにしましょう。

Discordではスタンプや返信の有無でのみ相手がメッセージを既読したかどうかが分かります。

-「既読したことを相手に知られない方法はありますか?」

Discordでは既読情報は相手に知らされないので、何もしなければ、相手に既読したことを気付かれることはありません。

メッセージにリアクションスタンプや返信を送ると、相手に既読したことが知られるので注意してください。

-「Discordで既読無視をしたい場合、どうすれば良いですか?」

メッセージに対して、リアクションスタンプの送信や返信を行わず、そのまま放置すれば大丈夫です。

ただし、ログイン状態などを示すステータスは表示されるので注意しましょう。

-「サーバー管理者として、メンバーのメッセージ読了状況を確認する方法はありますか?」

グループのお知らせスレッドや、規則スレッドなどで、メッセージを読んだらリアクションスタンプを押すように呼びかけておくと、表示されるスタンプの数から「今、何人がメッセージを読了したか?」を確認することができます。

送付するメッセージに「読んだらスタンプを押してください」と記載しておくことも有効です。

– 「メッセージに反応がない場合、それは既読無視されているということですか?」

既読無視の可能性もありますが、他にもメッセージを未読の状態の可能性があります。

また、既読していても、相手がDiscordに既読機能がないことを知らない場合やリアクションスタンプを押し忘れている場合なども考えられます。

特に重要なメッセージなどに反応がない場合は、相手に再度確認してみましょう。

まとめ

Discord(ディスコード)の既読機能について解説してきました。

LINEやinstagramなどのメッセージでは一般的な既読機能ですが、Discordに同様の機能が存在しません。

そのため、重要なメッセージを相手が確認したかどうか確かめたい場合、反対に自分が読んだことを相手に知らせたい場合は記事で紹介したスタンプやメンション機能を活用しましょう。

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