DREP ICO

DREPは評判データに基づくエコシステムの構築を目指すプロジェクトです。

QuarkChainとの提携が発表されたこと、(チームに美女が多いこと)もあり、注目度が高まっています。

こちらのページでは、そんなDREPの特徴やICO情報についてまとめています。

これを読めば、基本的な特徴からメリット・デメリットまで、DREPについてはバッチリです。

目次

仮想通貨DREPのICOの概要を確認しよう

DREPの概要

通貨名/ティッカー DREP(ドレップ)/DREP
創業者(Co-Founder) Matt Bennice
Stephen Xu
Momo Chang
主な提携先 QuarkChainZebiTriipなど
特徴 分散型評判エコシステム
公式リンク Webサイト
Twitter
Telegram
日本公式Telegram
Medium
Steemit
Reddit
Kakao Talk
Facebook
Linkdin

ICO情報とトークンメトリクス

DREPのICO情報

WhiteList ~2018/06/31
規格 ERC20
支払い ETH,QKC
発行枚数 10,000,000,000 DREP
ICO調達額 総額 19,800,000 USD
Privatesale 4,000,000 USD
PrivatePresale 3,900,000 USD
PublicPresale 7,300,000 USD
Crowdsale 4,600,000 USD
CrowdSaleレート 1 QKC = 0.00770 USD

DREP Chainとしてメインネットがリリースされるまで(2019年Q1(1月〜3月)を予定)は、DREPトークンはERC20トークンとして発行されます。

また、メインネットがリリースされるまでは、一部のDRApps(DREP上のdApps)での決済手段として使われることになっています。

DREPのトークンメトリクス

用途 割合
マーケティング/戦略的パートナーシップ 40%
トークンセール 30%
コミュニティ発展/貯蓄 15%
チーム 15%

プライベートセール、プライベート・パブリックプレセール、クラウドセールなどを含めた、セール分は全体の30%と少なめになっています。

DREPが作る評判エコシステムとは?DREPの仕組みを解説

DREPは分散型評判エコシステムを作るためのブロックチェーンです。

よく勘違いされがちですがプロトコルではなく、DREP上にあるプロトコルやプラットフォームを含めてエコシステムを構築していこうというプロジェクトになっています。

レビューをよく見るように、インターネットにおいて「評判」というものは非常に価値が高いものです。

それをブロックチェーンという透明性が高い技術を用いて単一化していこう、というプロジェクトだと考えるととても理解しやすいですよ。

3つのレイヤー(層)で構成される評判エコシステム

DREP レイヤー

DREPは3つのレイヤーから構成されていて、ほとんどのユーザーが触れる(使用する)のはアプリレイヤーです。

下のレイヤーの仕組みを用いて上のレイヤーを構成していくイメージですね。

3つのレイヤーに分割することで、より効率的にエコシステムを広げることができます。

レイヤーの概念
洋服で例えると…
  • インフラレイヤー=糸
  • コアサービスレイヤー=生地
  • アプリレイヤー=服
このように考えるとわかりやすいですよ。いきなり糸から服を作るのは難しいですが、生地にして加工しやすくすると、より効率的に作業を進めることができます。

各レイヤーでの詳しい役割についても、少し掘り下げて解説します。

インフラ層(DREP Chain)/Infrastructure Layer

インフラ層はデータベース、シャード、トランザクション、EVMなど、DREPのチェーンを構成している部分です。

DREPが実現させようとしている、評判エコシステムの構築には様々な障壁があります。

具体的にはスケーラビリティ対策、プライバシー・セキュリティ対策、ネットワークの更新、スマートコントラクト実装、トークン発行機能実装、インセンティブシステム構築などです。

これに対応するため、DREPはインフラレベルからチェーンの開発に取り組んでいます。

DREP Chainの取り組み
  • シャーディングによるスケーラビリティ対策
  • 評判をトークン・収益化するためのインセンティブメカニズムの調整
  • 分散型統治プロトコルによる拡張性
  • IFPSなどの分散型ファイルストレージへの対応
  • DREP ID(アカウント)の制御・管理機能の実装

コアサービス層/Core Service Layer

コアサービス層は、DREPのエコシステムの仕組みを維持、向上するための機能を蓄えておくようなレイヤーです。

DREPのシステムに関わる機能
  • 評判の数値化アルゴリズム
  • 評判が集まるようにするための仕組み
  • ネットワーク内で評判を共有するシステム(ユーザーデータプール)
  • フェイクアカウントを識別するシステム
  • オープンソースコード統合ソリューション

DREPという評判エコシステムが発展するための機能が凝縮されています。

アプリ層/Application Layer

アプリ層は、ユーザーが実際に利用するDRAppsやDRApps用のプラグインが実装されていきます。

このアプリレイヤーはいうまでもなくインフラレイヤー、コアサービスレイヤー上にあるので、DREPネットワークのユーザーデータプールやインセンティブメカニズムを簡単に利用することができます。

DRApps・プラグインの例
  • 企業やプラットフォームが作成するDRApps
  • DREPネットワーク内トークンの取引機能
  • ウォレット
  • ブロックチェーンエクスプローラー
  • 投票プラグインやブログテンプレート

DREP・REPXの2種類の基本的なトークンがある

DREP REPX
種類 アセットトークン ステーブルコイン
用途
/
目的
ガス
サービス利用費
評判資産
DRAPPsの共通通貨
ヘッジツール
評判通貨

DREPネットワークにはDREP・REPXの2種類のトークンがあり、それぞれ用途が違います。

REPXはDREPネットワークがうまく稼働したのちに発行される予定です。

さらにこれに加えて、DREP上のプラットフォームでは独自の仮想通貨(トークン)を発行することができます。

その独自トークンはネットワーク内の各ユーザーの評判値と連携していて、各プラットフォーム内でのマネタイズや信頼性の向上に役立ちます。

Point
DREPネットワーク内でのトークン交換ができる取引所のようなものもリリースされていくことになっています。

4つの経済モデル(インセンティブモデル)で自律的なエコシステムを構築する

DREP インセンティブ

DREPは4つのインセンティブモデルを実装しています。

これによって評判エコシステムが自発的に成長していくような仕組みを実現させることが可能です。

DREPのインセンティブモデル
  • Vote(投票経済モデル)
    …コンテンツやサービスへの投票
  • ReputationEndorsing(支持経済モデル)
    …かけのようなシステム
  • ReputationTipping(評判チップ)
    …投げ銭のようなサービス
  • ReputationValue-Adding(評判による価値付与)
    …支持(サポート)に対する報酬

QuarkChainやZebiなどの注目プロジェクトとのパートナーシップがある

DREP QuarkChain

DREPの注目度が高い理由の1つが注目プロジェクトとの提携・パートナーシップです。

特にICO直後に最大12倍ほどになったQuarkChainとの提携は注目度が高くなっています。

名ばかりの提携ではなく、提携先との連携内容や、なぜ提携するのかなどもきちんと公開されているので、パートナーとの協業内容についても確認しておきましょう。

DREPの提携一覧

DREPのユースケースを紹介!可能性・将来性を徹底考察

DREP 将来性

DREPが実際にどのように世の中で使われていくのかに焦点を当てて解説しています。

インターネット上に分散している評判・評価を誰もが活用できるようになる

インターネット上で評判・レビューというものは分散してしまっています。

DREP上にある評判データはすべてDREPネットワーク内で共有されるので、そのように評判が分散することはありません。

多くのプラットフォームがDREP上に作られていけばいくほど、評判データは大規模で信頼性が高いものになります。

具体例で理解しよう
ある化粧品について、Amazon・楽天市場・アットコスメ・Twitter・Instagramでは異なる評判があり、それらを単一化して比べるのは面倒です。もしこれらすべてのサービスがDREP上にあれば、ユーザーはより多くの評判を参考にすることができます。

サービスのプラットフォームごとに最適な評判(レビュー)システムを搭載できる

DREPのエコシステムを使えば、簡単にプラットフォームに“最適な”レビューシステムを搭載することができます。

“最適な”というのは、プラットフォームごとに独自の評価軸やランキングを簡単に設定できるということです。

“最適な”評判システムとは
例えば、Eコマースプラットフォームではレビューといっても「迅速さ」「丁寧さ」「サポート体制」など、様々な評価軸があります。

DREPのシステムを使えば独自の評価軸を簡単に設定できる上に、それを簡単にランク付けすることが可能です。

また、各ユーザーのデータはDREP内のプラットフォームと共有されるので、より多くのデータを集めることができ、正確性が高いものになります。

ステマや嘘レビューをなくすことができる

DREPのシステムを使えば、嘘のレビューやステマ、報酬ありきの高評価レビューをなくすことが可能です。

DREPの評判データは、評判を投稿・発信する個人(DREPアカウント)と結びついています。

もし嘘のレビューや評判を発信して、それが嘘だとわかったときは、その個人(アカウント)はDREP内での評判を下げることになります。

DREP内では評判値が高いユーザーにインセンティブがあること、リクルーティングや金融などの信用性が大切なプラットフォームも参入が考えられることから、評判値はできるだけ高く保ちたいと考えるはずです。

コンテンツ(Blog)プラットフォームで良い記事を書いたり評価したりしてトークンを稼げる

DREPネットワーク内では良いコンテンツを作ったり、良いコンテンツを先立ってシェアしたりすると、その見返りとしてトークンをもらう(稼ぐ)ことができます。

ALIS、Steemitやなどに似ていますね。

ただ、DREPはあくまでエコシステムの中の1つの機能として、このような評価機能があるという違いがあります。

この評価機能によってDREP内ではより良いコンテンツが生まれるようなモチベーションが保たれます。

ICOでは確認必須!DREPのロードマップを確認しよう

DREP ロードマップ

DREPのロードマップについてもきちんと確認しておきましょう。

やろうとしていることが大きいプロジェクトなので、スピード感、プロジェクトの進み方はよく確認しておく必要があります。

DREPのロードマップ

時期 内容
2018年 Q3 南陽センター行政センターとの共同ブロックチェーンラボとトレーニングセンターの設立
評判定量化アルゴリズムライブラリの開発
アプリケーション層でのプラグインの開発
最初のDRAppの稼働開始
2018年 Q4 サードパーティのKYCインターフェイス開発
コンテンツプラットフォーム用のサードパーティIP保護導入
βテスト
2019年 Q1 メインネットリリース
DREPウォレットリリース
ブロックチェーンエクスプローラリリース
サードパーティ評判アルゴリズムライブラリの紹介
2019年 Q2 プラグインと派生アプリのさらなる開発
クロスチェーンの導入
2019年 Q3 AI+意味分析による評判解析
評判コネクタのプロファイリング・フィルタリングの仕組み開発

2018年Q3

2018年 Q3 南陽センター行政センターとの共同ブロックチェーンラボとトレーニングセンターの設立
評判定量化アルゴリズムライブラリの開発
アプリケーション層でのプラグインの開発
最初のDRAppの稼働開始

開発段階である一方、DREP Chain上で運用されることになる最初のDRAppが稼働します。

最初に稼働が予定されているDRAppはBlockbateというSteemitのようなプロダクトです。

Blockbateのテスター募集がされているように、プロジェクトはきちんと進んでいることがわかります。

2018年Q4

2018年 Q4 サードパーティのKYCインターフェイス開発
コンテンツプラットフォーム用のサードパーティIP保護導入
βテスト

メインネットの稼働に向けて開発が進む段階です。

βテストがきちんと実施されるかが、メインネットまでのチェックポイントになりそうです。

2019年Q1

2019年 Q1 メインネットリリース
DREPウォレットリリース
ブロックチェーンエクスプローラリリース
サードパーティ評判アルゴリズムライブラリの紹介

メインネットがリリースされ、DREPネットワークが本格稼働します。

以降はDREP側の開発はもちろんですが、マーケティング・広報でどれだけ外部プロジェクトをDREPに招き入れることができるかがポイントになりそうです。

2019年Q2

2019年 Q2 プラグインと派生アプリのさらなる開発
クロスチェーンの導入

クロスチェーンソリューションを導入して、より多くのdAppsで評判データを集めることが期待されます。

2019年Q3

2019年 Q3 AI+意味分析による評判解析
評判コネクタのプロファイリング・フィルタリングの仕組み開発

AIにより、テキストデータからより多くの評判データを効率的に取り込めるように開発を進めていきます。

これ以降については随時アップデートされるロードマップを確認していきましょう。

DREPの主なチームメンバーを紹介!バックグラウンドをチェックしよう

DREP チーム

DREPのチームメンバーについて簡単に紹介しておきます。

どんなバックグラウンドを持っているメンバーが集まっているかを確認しておきましょう。

Matt Bennice/共同創業者

元Google、Xのソフトウェアエンジニア。エキスパート技術者。Google+、YouTube、アクセンチュアなどで10年以上の勤務経験があり。
ジョージワシントン大学(コンピュータサイエンス)修士号取得
X 1年11ヶ月
Google 4年2ヶ月
Accenture 8年1ヶ月

Stephen Xu/共同創業者

QTUMの元開発者。MicrosoftとTencentのソフトウェアで開発経験あり。
中国科学アカデミー大学(コンピュータビジョン)修士号取得
中国科学技術大学 修士号取得
QTUM 1年7ヶ月
Tencent 2年8ヶ月
Microsoft 1年

Momo Chang/共同創業者

FinTechのエキスパート。証券アナリスト、投資マネージャーなどの経験あり。
南陽工科大学(経済)修士号取得
オリエント証券 10ヶ月
Kylin Investment 3ヶ月
TNS市場調査コンサルティング 5ヶ月

Eric Chao/開発責任者

iQiyiとEle.meでシニアエンジニア経験あり。ACM-ICPC、MCMなどでプログラミングコンテストの賞を受賞。
Github

Yue Wang/開発責任者

Fengche Techの共同設立者。TencentとLeetCodeにてソフトウェア開発経験あり。
カーネギーメロン大学(コンピュータソフトウェアエンジニアリング)修士号取得
LeetCode 1年7ヶ月
Jiuzhen Tech 5ヶ月
Tencent 1年3ヶ月

Ricial Fan/広報

上海メディアグループで広報を務めた。ブランディング、マーケティング、メディアリレーションで8年の経験あり。
Parkbox 1年
Bank of Communications 2年
SMG 3年

Belinda Zhou/事業開発

エミレーツ航空、ドバイツアリズムにてコンサルタント経験あり。認定通訳者・旅行コンサルタント。
中山大学(通訳・翻訳)学位取得
Emirates 4ヶ月
Falcon and Associates 10ヶ月
DubaiTourism 5ヶ月

Ms Lien Siaou Sze/ビジネスアドバイザー

HPアジア太平洋地域担当の副社長。Fortune誌のビジネスにおけるTop50Women(アメリカ国外)で3年連続トップ10。
ケンブリッジ大学の博士号取得
Hewlett Packard 28年

Qi Zhou/アドバイザー

QuarkChainのCEO。ソフトウェアエンジニア。Facebook、Dell EMCでスケーラブル系プロジェクトの経験あり。
ジョージア工科大学博士卒
Facebook 1年
Dell EMC 2.5年
Google 9か月

DREPの懸念点やデメリットも知っておこう

投資するのであれば、きちんとリスクやデメリットについても知っておくことが大切です。

あまり紹介されない部分ではありますが、こちらではきちんと紹介しておきます。

トークンセールは総供給量の30%

DREPのトークンメトリクス

用途 割合
マーケティング/戦略的パートナーシップ 40%
トークンセール 30%
コミュニティ発展/貯蓄 15%
チーム 15%

ICO概要・トークンエコノミクスでも紹介していますが、トークンセールで販売されるトークンは全DREPトークンのうち30%です。

そして、一番多く配布されているのが戦略的パートナー、マーケティング費用です。

将来的に戦略的パートナーはDREP Concilでマイニング報酬などのパラメーターも決定していくことになるので、マーケットは戦略的パートナーが動かせないこともないのかもしれません。

やろうとしていることが大きい(時間がかかる)

DREPが実現させようとしているのは、評判ベースのエコシステムを作り上げることです。

プラットフォームやプロトコルなどの単一のプロダクトを作るだけでは簡単に実現できることではありません。

良いプロダクトはもちろん、スピード感マーケティングも重要になります。

DREPが目指す世界が実現したら…と考えて投資するのは良いことですが、時間的なリスクがあるということも頭に入れておきましょう。

【DREPの競合比較】ブロックチェーン×評判システムで勝てるのか

DREPプロジェクトについてよく理解できたら、競合となるプロジェクトについても確認しておきましょう。

Ink Protocol

ink protocol

Ink Protocolはマーケットプレイスのためのプロトコルで、分散管理された評判と決済システムを提供します。

評判を分散管理するという点ではDREPと同様です。

ただし、DREPはそれを数値化して、異なる業種のプラットフォーム(マーケットプレイス以外も含める)に導入しようとしているプロジェクトです。

Inkはあくまでプロトコル、DREPはエコシステムの構築を目指しているという点が一番の相違点です。

STEEM

STEEM

STEEMはオンラインコンテンツを収益化するためのためのプラットフォームです。

STEEMのプロダクトの1つである、SteemitとDREPのコンテンツプラットフォームが類似しているので、競合としてあげられることがあります。

Steemitも、良いコンテンツの投稿者、それをいち早く拡散した人に報酬が付与されるサービスです。

プロダクト自体は似通っていますが、細かいところでは評価のつき方やインフレーションモデルに違いがあったりします。

また、STEEMはコンテンツを収益化すること、DREPは評判エコシステムを作ること、のように目指す先が違うというところも頭に入れておくと良いでしょう。

QuarkChainと提携で注目!DREPプロジェクトまとめ

DREP

DREPプロジェクトについてまとめました。

実現しようとしていることのスケールが大きいので、長期目線のプロジェクトになる気がします。

私が個人的に日本コミュニティマネージャーを務めていることもあり、ぜひ注目してほしいプロジェクトです(笑)

DREPについてもっと知りたい・調べたいと思った人は、ホワイトペーパーを読んだり公式SNSをチェックしたりしてみてください。

日本公式TelegramではDREPの最新情報を日本語で発信していますので、こちらもぜひチェックをお願いします。