電気自動車などのCO2排出削減量をブロックチェーンに記録するシステムが構築される

電気自動車などのCO2排出削減量をブロックチェーンに記録するシステムが構築される
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株式会社A.L.I. Technologiesがユビ電株式会社と共同で、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHVまたはPHEV)のCO2排出削減量を取りまとめ、ブロックチェーンに記録するシステムを構築しました。

CO2排出削減量アプリイメージ

(CO2排出削減量アプリイメージ)

このシステムは、EVやPHVの対ガソリン車でのCO2排出削減量を取りまとめるIoTプラットフォームと、CO2排出削減量を記録するブロックチェーンにより構成されています。

ユビ電はIoTプラットフォーム部分を構築し、EVやPHVの車両情報(走行距離、給電量、給油量など)と連携し、CO2排出削減量を簡単に把握できるスマートフォンアプリを2020年内に提供する予定です。

A.L.I.はブロックチェーン部分を構築し、スタンダードなブロックチェーンとして定評のあるイーサリアムと国産ブロックチェーンシステムとして評価の高いRHEIAを並行動作させることで、耐改ざん性を担保しつつ消費電力を抑えたハイブリッド型ブロックチェーンシステムを実現しています。

記事ソース:PR Times

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