Ethereumという単語が過去二年間で1.1億回以上検索される
2018/06/05・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!1.Ethereumという単語がGoogleで1億回以上検索される
2.同ネットワークのユニークアドレス数は3500万を超え、存在感を増している
3.時価総額top100の通貨のうち、94%はイーサリアムを使って構成されている
2.同ネットワークのユニークアドレス数は3500万を超え、存在感を増している
3.時価総額top100の通貨のうち、94%はイーサリアムを使って構成されている
記事ソース:ConsenSys
分散型アプリケーション(Dapps)を開発するConsenSysというブロックチェーンプロダクションは、Ethereum(イーサリアム)に関する情勢調査の結果をブログで公開しました。同記事によると、Ethereumという単語は過去二年間で1.1億回以上Google検索されているという結果になりました。
仮想通貨業界で存在感を増すイーサリアム
そして、Twitter上では、「#ethereum」というハッシュタグが平均して1日あたり2万回以上ツイートされており、その注目度の高さが伺えます。
イーサリアムは2.4億以上のトランザクションを処理するネットワークで、今年の1月4日には、24時間で130万トランザクションを記録しました。
イーサリアムのブロックチェーンは6大陸に存在する17000台ほどのノードによって成り立っており、もっとも分散されたブロックチェーンプラットフォームになっています。ユニークアドレスの数は今や3500万個を超え、今もなお増え続けています。
トランザクションが過去最大の値を記録した1月4日にはアクティブなアドレスの数は100万を超え、1日で35万の新たなアドレスが発行されました。
また、イーサリアムはスマートコントラクトともっとも関わりが深いプラットフォームでもあります。スマートコントラクトはもっとも注目されているテクノロジーのうちの一つにも数えられます。
そして、時価総額トップ100の仮想通貨のうち、94%はイーサリアムを使ったもので、その存在感は非常に大きなものとなっています。
kaz
改めてこういう統計を見るとブロックチェーンの凄さを実感する