この記事の3つのポイント!

  • EveripediaがEOSブロックチェーン上でローンチ
  • レーティング機能などを活用し、正確な情報をキュレーションするユーザーに対しトークンを付与
  • 当初予定していたイーサリアムブロックチェーン上での開発からEOSブロックチェーンに変更

記事ソース:Wikipedia Competitor Everipedia Launches on the EOS Blockchain

インターネット百科事典として有名なWikipediaの競合となると期待されている「Everipedia」がEOSブロックチェーン上で正式にローンチした報じられました

Wikipediaは以前から誤った情報の掲載が問題とされることがありましたが、運営団体は非営利での運営を行っており、外部からの寄付資金に依存している側面もあるため、運営側がコンテンツのキュレーションを行うことはありません。そして、この点がオープンソースエコシステムの問題でもあるとされてきました。

こうしたWikipediaのモデルの課題に対し、正確な情報をキュレーションするユーザーに対してネイティブトークンであるIQトークンを利用してインセンティブを与えることで解決を図るべく、2014年に立ち上がったプロジェクトが「Everipedia」です。

Everipediaはすでに8000人のユーザーを抱え、さらにWikipediaの共同創設者であるLarry Sanger博士を最高情報責任者(CIO)として抜擢しています。

TNWに送られたメールによると、Sanger博士は

 

”分散型ネットワークであるために、Everipediaだけでなく複数のエンサイクロペディア(百科事典)からの記事が集まることになるでしょう。

同じトピックに複数の違う記事ができあがることになり、最終的には様々な分野の人々や団体、専門家により評価された同じトピックの違う記事を閲覧することが可能な、レーティングシステムを実装しようと考えています。”

 

と、Everipediaの分散型ネットワークの利点について話しました。

Everipediaは当初イーサリアムブロックチェーン上で開発されましたが、スケーラビリティの問題を鑑みてEOSブロックチェーン上でのローンチへ変更することを決定しました

今年6月にはIQトークンの普及を促すため、トークンのエアドロップも行われました。

Daichi
Wikipediaなどのキュレーションされた情報の信憑性に関する問題などは以前から指摘されてきましたが、専門家からの評価などが反映されるとなれば状況は変わりそうですね