FiNANCiEにてプロアイスホッケーチームの横浜GRITSがクラブトークンを発行

FiNANCiEにてプロアイスホッケーチームの横浜GRITSがクラブトークンを発行

https://twitter.com/financie_jp/status/1399971701992030209

ブロックチェーン技術を利用した、トークン発行型クラウドファンディング2.0「FiNANCiE」で、神奈川県横浜市を拠地とするプロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」のクラブトークンの発行と販売を2021年6月2日から開始しました。

横浜GRITSは神奈川県横浜市を拠点としたアイスホッケーのプロスポーツチームです。2020年6月にアイスホッケーのトップリーグであるアジアリーグアイスホッケーに新規加盟しました。現在はアジアリーグでの優勝を目指しています。

チームコンセプトは「日本のアイスホッケーをメジャースポーツに!」を掲げ活動中です。さらに選手が本業を2つ持つデュアルキャリアという方針も持っています。これによって選手のセカンドライフまで視野を入れてチーム運営することができます。

複数の活動目的を持つチームをFiNANCiEは、クラブトークンを使いファンとクラブを創り上げる新しい体験を提供する予定です。

トークン販売

ファンディングは2021年6月2日から7月19日にかけて行われます。ファンディングページURLはこちらです。

今回のクラブトークンの販売売上は、主に横浜GRITSのクラブ運営、強化費用に利用される予定です。またクラブトークンを購入したユーザーは、クラブの投票企画への参加や、参加型イベントへの招待、特典抽選などへ応募できます。

販売メニュー

支援コース①5,000pt分のクラブトークン

  • 投票企画・抽選応募への参加
  • 特典の体験
  • 初期サポーター記念コレクションカード001
  • 販売額:5,000pt

支援コース②10,000pt分のクラブトークン 

  • 投票企画・抽選応募への参加
  • 特典の体験
  • 初期サポーター記念コレクションカード002
  • 販売額:10,000pt

支援コース③50,000pt分のクラブトークン 

  • 投票企画・抽選応募への参加
  • 特典の体験
  • 初期サポーター記念コレクションカード003
  • 販売額:50,000pt

支援コース④90,000pt分のクラブトークン+サイン入りユニフォーム(30口限定)

  • 横浜GRITSファーストシーズンのサイン入りユニフォーム
  • 投票企画・抽選応募への参加
  • 特典の体験
  • 初期サポーター記念コレクションカード004
  • 販売額:100,000pt

引用:PR TIMES

クラブトークンを購入するメリット

クラブトークンを購入することのメリットとして、まずはクラブ運営を支援することができます。

またクラブトークンは、ブロックチェーンで管理されています。ポイントのように数量を持つもので、トークン保有者の売買によって価格が変動します。今後、横浜GRITSをFiNANCiE上で支持する人々が増えることでトークン価値が上昇する可能性もあります。

サポーター(トークン購入者)向けのメリットとして投票企画、抽選特典への応募、トークン保有数に応じた特典などの機能が付いているようなので、トークン価格以外の付加価値もあります。これらが応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がっていき、クラブも繁栄すると新しい形の応援になっていきます。

クラブトークンは海外のサッカーチーム、ユヴェントスやバルセロナでも既に導入されているので、日本でのトークン活動が今後スポーツ界にどのような影響を与えるのか楽しみです。

記事ソース:PR Times

横浜GRITS HP

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