デリバティブ取引所FTXの手数料完全ガイド!取引手数料から入金・出金手数料まで徹底解説
   公開日 : 2020/12/15

デリバティブ取引所FTXの手数料完全ガイド!取引手数料から入金・出金手数料まで徹底解説

さっちゃんCRYPTO TIMES公式ライター

2017年あたりから仮想通貨に触り始めました。こちらでは通貨・プロジェクトについてまとめた記事を書くことが多いです。

ct analysis

FTXの入出金手数料や、取引に関連する手数料について、どのくらいかかるのか最初はわからなくて不安です。

そこで、こちらのページでは、FTXで発生する基本的な手数料や、手数料を抑える方法、主要先物取引所との比較をまとめてご紹介します。

これさえ読んでおけば、FTXを利用するために必要な手数料について完璧にマスターできますよ!

 FTXで必要な手数料を徹底解説!有料・無料の手数料一覧

出金手数料無料
入金手数料無料
取引手数料(メイカー)0.01~0.02%
取引手数料(テイカー)0.04~0.07%
マネジメント手数料0.03%/日
レバレッジ保険料(50x/100x)0.02~0.03%
スプレッド市場動向により変動

FTXでの簡単な手数料概要をまとめたのが上の表です。

まずは、FTXで必要な手数料情報について解説します。

それぞれの手数料について詳しく説明するので、さっそくチェックしてくださいね!

FTXの手数料について

暗号資産の入金手数料は無料

FTXでの暗号資産入金に手数料は発生しません。

FTXでは、暗号資産の他にも法定通貨USDでの入金も受付していますが、日本居住者は法定通貨での入金・出金にアクセすることはできないため、取引の前にBTCやETHなどの主要暗号資産を用意してくださいね。

手数料を気にせず入金できるのは嬉しいポイントです。

暗号資産の出金手数料はネットワーク手数料のみ

FTXでは出金手数料も発生しません。

ただし、取引をブロックチェーン上に書き込むためにマイナーに支払うネットワーク手数料は若干発生します。

そのため、着金時に出金時と値が少し違う場合がありますが、FTXが手数料を徴収しているわけではないので安心してください。

ネットワーク手数料はどこでも発生する
マイナーに支払うネットワーク手数料はどこの仮想通貨取引所でも発生します。手数料の相場は平均して0.0002BTC前後です。

取引手数料はメイカー・テイカーで変わってくる

メイカー手数料0.02%
テイカー手数料0.07%

FTXでの取引手数料は、メイカー取引とテイカー取引で変動します。

メイカー注文は、希望価格を指定し注文する方法で、その値段で取引してもよいという注文が入れば取引が締結されます。

一方テイカー注文は、現在注文板に表示されている一番お得な値段で取引を締結させてしまう方法です。

メイカー手数料の方がテイカーと比較して安く設定されているため、特段の理由が無い限りはメイカー注文で取引した方がお得といえますね。

30日間の取引量やFTTトークンの保有量で手数料は変動する
FTXの取引手数料は、30日間の取引手数料や保有しているFTTトークンによって変動します。詳しい条件などについては、次の章「FTXの手数料を安くする方法」で解説しているので確認してくださいね。

レバレッジトークンは毎日0.03%のメンテナンス料が発生

FTXでは、レバレッジ取引を規格化したレバレッジトークンを扱っており、ユーザーはこの商品を取引するだけで実質的な証拠金取引ができます。

このレバレッジトークンを利用した証拠金取引をする場合、1日0.03%のマネジメント手数料が発生します。

これは取引手数料と違い、毎日保持しているだけで自動的に発生する手数料になるため注意が必要です。

50倍~のハイレバレッジ取引は保険金として最大0.03%上昇

倍率保険料
50倍0.02%
100倍以上0.03%

FTXでは、3倍・5倍・10倍・20倍・50倍・100倍・101倍の7種類からレバレッジ倍率を選択できます。

このとき注意して欲しいのが、50倍以上はメイカー・テイカー両方の取引で追加の手数料が発生するということです

具体的な数値は上の表にまとめていますが、例えば、倍率50倍でメイカー取引をする場合、通常の手数料0.02%に0.02%が追加され合計0.04%の手数料が請求されます。

FTXでハイレバレッジ取引をしてみたい!と考えている方は、この追加手数料を頭に入れておいてくださいね。

FTXで必要な手数料を安くする3つの方法を解説!

FTX(フィントルエックス)

せっかくFTXを使うなら、発生する手数料はできるだけ抑えたいですよね。

FTXには、頻繁に発生する取引手数料を減額する方法がいくつも用意されています。

ここでは、そんなFTXの取引手数料の減額方法について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

FTXの手数料を安くする方法

30日間の取引量によって手数料を最大半額まで下げられる

グレード30日間の取引量(USD)メイカー手数料テイカー手数料
100.02%0.07%
2100万ドル以上0.02%0.06%
3500万ドル以上0.015%0.055%
41,000万ドル以上0.015%0.05%
51,500万ドル以上0.01%0.045%
63億5,000万ドル以上0.01%0.04%

FTXでは、30日間の取引量によって手数料を減額してくれるプログラムが用意されています。

上の表にまとめた通り、100万ドル(約1億1千万円)分の取引を30日の間に行えば、グレードが1から2にランクアップし、テイカー手数料が0.07%から0.06%に下がるといった内容です。

グレード3まで行けば、メイカー手数料が0.02%から0.015%まで下がるためかなり大きいですよね。

とはいえ、大きくメイカー手数料を減額させるには、5億5千万円を超える取引量を毎月達成する必要があるため、普段からレバレッジをきかせても数BTC以下の取引しかしないという方にとってはハードルが高いです。

FTTトークンの保有量によって最大60%手数料を減額

FTT保有量手数料の減額率OTC手数料の減額その他の恩恵
$1003%無し無し
$1,0005%無し無し
$5,00010%0.0025%無し
$10,00015%0.0050%無し
$50,00020%0.0050%無し
$100,00025%0.0075%無し
$200,00030%0.0100%無し
$500,00035%0.0125%無し
$1,000,00040%0.0150%グレード4に格上げ
$2,500,00050%0.0200%VIPに格上げ
$5,000,00060%0.0200%VIP2に格上げ

FTXが発行している独自トークンFTTを保有していると、その保有概算価格によって様々な手数料減額の恩恵が受けられます。

減額率は上の表にまとめた通り、例えば、55万円分のFTTトークンを保有していれば10%の減額が受けられます。

最大で60%手数料が減額されますが、そのためには5億5千万円文のFTTを保有しておく必要があるため、かなり厳しいですね。

また、テイカー手数料の下限は0.015%までと設定されているので、その点も一応注意する必要があります。

FTTトークンとは?
FTTトークンはFTXが発行している取引所トークンです。保有していると、FTXでの手数料が減額され、取引所で取引することもできます。将来的に総発行枚数の半分がバーン(燃やされてなくなること)されるため、保有していれば希少価値が上がる魅力も持っていますよ。

紹介リンクから登録すれば5%手数料割引

FTXの取引量も増やせないし、FTTトークンの購入もちょっと厳しい…という方は、FTXの紹介リンクから登録すれば自動的に手数料が5%割引されます。

特に厳しい制約もなく、リンクから登録するだけで誰でも手数料が減額されるため簡単です。

これからFTXに登録したいと考えている方は、さっそく以下リンクから登録してくださいね。

FTXの手数料は安い?主要先物取引所との手数料を徹底比較

FTXで発生する手数料について理解できたと思いますが、実際のところ、FTXの手数料は他の取引所より安いのか気になりますよね。

そこでここでは、FTXと主要な先物取引所の手数料を比較して、その特徴を解説します。

FTXを使うなら、他の取引所と比較した利点なども把握しておくのがおすすめですよ!

FTXの手数料を徹底比較

取引手数料は標準かやや高め

取引所メイカー手数料メイカー手数料(最大減額)
FTX0.02%-0.01%
Binance0.02%無料
bitFlyer無料無料
bybit-0.025%-0.025%

他の主要先物取引所と、メイカー取引手数料について比較してみると、FTXはBinanceと同水準であることがわかります。

一方、手数料無料キャンペーンを実施しているBitFlyerや、bybitのマイナス手数料などをみると、FTXはやや高めに設定されている印象です。

ただし、取引所が用意している手数料の減額システムを最大まで利用すれば、FTXでも手数料が-0.01%まで減額できる場合があります。

FTXの手数料減額はハードルが高い
手数料-0.01%の状態になるには、取引所のメイカー取引量2.5%を超える取引量を達成するか、取引量のランキングで上位10位以内に入る必要があるというかなり大きなハードルがあります。

ハイレバレッジ取引は手数料に注意

取引所レバレッジ取引に関する追加手数料/日
FTX0.03%
Binance0.02%
bitFlyer0.04%
bybit0.03%

FTXでレバレッジ取引をするとき、足りない分は取引所から資金を借りることになります。

各取引所は、資金を肩代わりする手数料として、スワップポイントやマネジメント料の名目で一定期間ごとに追加手数料を徴収します。

その手数料を比較したのが上の表です。

FTXは1日0.03と他の取引所と比較しても同程度の水準であることがわかりますね。

入出金手数料は比較的お得

取引所入金手数料/BTC出金手数料/BTC
FTX無料無料
Binance無料0.0004
bitFlyer無料0.0004
bybit無料0.0005

他の取引所が出金手数料に一定の基準を設けていることを考慮すると、入出金手数料が無料のFTXはお得だといえます。

とはいえ、FTXでも取引所が徴収しないネットワーク手数料が一定数発生することも理解しておいてくださいね。

ネットワーク手数料は、送金処理などが混雑している場合に高騰しますが、FTXでもそのような場合は他の取引所と同じような価格帯になる可能性があります。

まとめ

FTXで発生する手数料、手数料を抑える方法、他の主要先物取引所との比較について解説しました。

手数料形態については他の取引所と比較しても標準的な一方、条件によって手数料が増減するルールが多いのがわかります。

取引量が多い場合は、手数料をお得にするためしっかり理解すべきです。

手数料がどのくらいかかるか把握してから、FTXで実際に取引してくださいね!

関連記事 同じライターから

同カテゴリの人気記事