GasHero(ガスヒーロー)の始め方|NFTの購入方法や初期費用も解説

2024/02/19・

boarding bridge

GasHero(ガスヒーロー)の始め方|NFTの購入方法や初期費用も解説

– 著者:Kiyu (@lskraise)

GasHero(ガスヒーロー)は、STEPNの開発元としても有名なFind Satoshi Lab(FSL)の運営するWeb3ゲームです。

2024年1月にリリースされ、高い戦略性やこれまでのFSLの実績も相まって大きな注目を集めました。

GasHeroはパソコンやスマートフォンで簡単に遊べますが、ゲームを始めるためにはPolygonチェーン上での暗号資産が必要となります。

この記事では実際にGasHeroを始める際の手順について、NFTの購入方法や初期費用も併せて詳しく解説します。

この記事でわかること
▶ GasHeroの特徴
▶ GasHeroのプレイに必要なNFTと初期費用
▶ GasHeroの始め方

GasHeroとは?3つの特徴を紹介

Gas Heroの概要

名称GasHero (ガスヒーロー)
運営元Find Satoshi Lab (FSL)
ゲームの種類Play to Earn可能なWeb3ゲーム
獲得できる仮想通貨GMT
ブロックチェーンPolygonチェーン
公式リンクhttps://gashero.com/
公式X(Twitter)https://twitter.com/GasHeroOfficial

GasHeroは、戦略的かつソーシャル指向のWeb3ゲーム(ブロックチェーンゲーム)です。

まずはGasHeroの特徴について、以下に3つ紹介します。

特徴①:ヒーローを集め、権力・富・栄光を賭けて戦う戦略的ゲーム

画像:Gas Hero

GasHeroの舞台に設定されているのは、2084年におけるAIとの核戦争後の未来です。

そこで生み出された人間のクローン的存在であるガスヒーローを駆使し、プレイヤーたちは権力・富・栄光を賭けて戦います。

プレイヤー同士やギルド同士で強さを競うPvPシステムにも重点が置かれており、賞金総額も数百万ドルに及ぶなど、勝者は多額の富や栄光が得られます。

他にも戦力や選挙によって選ばれるワールドエルダーになることができれば、ゲームにおける様々な決定事項に関与する権限が持てます。

特徴②:NFT売買やPvPシステムでGMTを稼ぐPlay to Earnが可能

画像:MOOAR

GasHeroは基軸通貨としてGMTトークンを採用しており、集めたヒーローやアイテムなどのNFTを売買することで、GMTを稼ぐことができるPlay to Earn可能なゲームです。

GMTを稼ぐ手段は、NFTの売買以外にもPvP報酬やギルドマスター報酬など様々なものがあります。

実際に、GasHeroにおける第1回目の個人PvPチャンピオンは約100万GMTの賞金を獲得しましたが、これは日本円にして約4000万円もの金額になります。

Gas Heroは上記のような多額なお金が動く壮大なWeb3ゲームとしても大いに注目を集めています。

特徴③:手数料の安いPolygonブロックチェーンを採用

画像:X

GasHeroはPolygonと呼ばれるブロックチェーンを採用しています。

Polygonはガス代と呼ばれるネットワーク手数料が比較的に安価であり、これによってスムーズなゲームプレイが可能になっています。

また、Polygonは様々なプロジェクトでも使用されている主要なブロックチェーンであり、Polygonの基軸通貨であるMATICは日本の取引所でも売買が可能です。

GasHero内で使用されるGMTトークンも、STEPNとは違って新たにPolygonチェーンのものが使用されています。

GasHeroのプレイに必要なNFTと初期費用

GasHeroは2024年2月現在において無料で遊ぶことはできず、いくらかの初期費用が必要です。

基本的な手順としては、Polygonチェーンにおける暗号資産を用意し、ゲームプレイに必要なNFTを購入するという流れになります。

最低限必要なNFTは「BCV」と「ヒーロー」の2種類

GasHeroのゲームプレイには、まず「Base Construction Vehicle (BCV)」と呼ばれるNFTが必要になります。

正確にはチュートリアル終了時までは無料で遊べるのですが、BCVが無ければGasHeroの舞台である土地に拠点を構えられず、Play to Earn機能も利用できません。

また、ヒーローのNFTも最低1つ用意しなければメイン機能となるクエストやPvPを行うことができないため、ヒーローNFTも必需品と言えるでしょう。

初期費用はいくら必要か

GasHeroのプレイに必要な初期費用としては、少なくとも以下の3つを賄える金額が必要になります。

  1. BCV(Base Construction Vehicle)NFTの購入費用
  2. ヒーローNFTの購入費用
  3. Polygonチェーンにおけるガス代

2024年2月現在の相場であれば、ヒーロー1体運用とすれば約600GMT+ガス代が必要になります。日本円にして25000円ほどあれば足りる計算です。

ただしマーケット相場は日々変化しますし、上に挙げた金額はゲームプレイに必要な最低限のアセットを揃えるための金額ですので、参考程度に考えていただければと思います。

他にも武器やペットなどのNFTがあればゲームを優位に進めることができますが、ゲームへの理解が進んでから徐々に揃えていくのも一つの手です。

GasHeroの始め方

実際にGasHeroを始める際の手順を紹介していきます。

まずは必要なNFTを購入するための事前準備からしていきましょう。

GasHeroを始めるために用意するもの
1. ウォレット(MetaMaskなど)
2. 仮想通貨MATIC(Polygonチェーンにおけるガス代およびGMTトークン購入費用)

ウォレットをまだ持っていない方は、以下の記事を参考にして、この機会にぜひメタマスクウォレットを作成してみてください。

仮想通貨MATICについては、国内の仮想通貨取引所であるbitbankにおいてPolygonチェーンでの出金に対応しています。

MATICを持っていない方はbitbankへ日本円を入金し、GasHeroの初期費用として必要なだけのMATICを用意すれば準備完了です。

※後述するGMT購入の際に海外取引所のBitgetを使用する場合は、MATICは最低限のガス代分だけ用意すれば大丈夫です。

メタマスクへMATICを送金する

取引所で購入したMATICを、メタマスクウォレットへ送金します。

ここで注意点ですが、ネットワークは必ずPolygonチェーンを選んで出金するようにしましょう。

メタマスクへMATICの送金が完了し、メタマスクのチェーンをPolygonに変更すると、MATICの残高が表示されます。

次に、このMATICを使ってPolygonチェーンのGMTを入手しましょう。GasHeroの基軸通貨はGMTなので、NFTを購入するためにはGMTで支払う必要があるからです。

PolygonチェーンのGMTを入手する

PolygonチェーンのGMTを入手するに当たっては、GasHero開発元のFSLが用意している「DOOAR」というマルチチェーンDEXでスワップ(通貨の交換)が可能です。

DOOARのアプリケーション画面

DOOARにおいては、PolygonチェーンにおけるMATICやUSDTから、GMTにスワップすることができます。

ただしここでも一つ注意点があります。

DOOARの流動性プールを見てみると、「WMATIC / USDT」と「GMT / USDT」の2種類の流動性があることが分かります。

そのためMATIC→GMTへスワップする場合は直接的なルートがなく、一度MATICからUSDTへの変換を挟み、「(W)MATIC→USDT→GMT」のルートを通ることになります。

この「(W)MATIC→USDT」のスワップの際に、流動性プールの深さの関係からか、他のDEXよりも不利なレートになってしまう場合があります。

例えばPolygonチェーンの著名なDEXであるQuickSwapなどでMATICからUSDTにスワップしておき、そのUSDTをDOOARでGMTにスワップするという方法を取ることで、お得にスワップできる可能性があります。

QuickSwapで「MATIC→USDT」へスワップしてる画面

DOOARで「USDT→GMT」へスワップしてる画面

このようにQuickSwapとDOOARの二段階でスワップすることで、有利なレートになる場合があります。

ただしDEXのレートは時期によって変化しますし、使用の際はセキュリティや誤操作のリスクも伴うものですので、利便性を取るのか料金の安さを取るのか比べたうえで、自己責任にてスワップの実行を行いましょう。

また、海外取引所のBitgetではPolygonチェーンのGMTの出金に対応しているため、Bitgetを使用することでGMTを入手することも可能です。海外取引所をよく利用する方は、こちらの方法も考慮しましょう。

GasHeroのチュートリアルをクリアする

PolygonチェーンのGMTの準備が出来たら、いよいよGasHeroをプレイしていきましょう。

GasHeroはブラウザでプレイするゲームであり、パソコンとスマートフォンのどちらからでも起動することができます。

まずGasHero公式サイトに行き、「PLAY NOW」を押しましょう。

別ブラウザにてゲーム開始画面が開きます。

ログイン方法はいくつか選べますが、今回はより一般的なメールアドレスでのアカウント作成方法を紹介します。

メールアドレスを打ち込み、「Send Code」を押すと認証コードがメールで届くので、コードを入力して「Continue」を押します。

ゲームが開始されると、チュートリアルが始まります。

チュートリアルは全部で7つのダンジョンがありますが、GasHeroは初めに4体の初期ヒーローを持った状態でスタートしますので、その4体で十分にクリア可能です。初期ヒーローの編成は、上図のように並べるのがおすすめです。

短剣や剣を持ったヒーローを前衛にし、ハンマーや斧を持ったヒーローを中衛に配置します。

1つ目のステージに入ると、オートバトルで戦闘が進みます。

戦闘に勝つと、ヒーローポーションというアイテムを報酬として得ることができます。このヒーローポーションを使用することで、ヒーローのレベルを上げることができます。

ダンジョンが進むごとに敵も強くなっていきますので、勝てなくなった場合はレベルを上げて挑んでみましょう。

ただし初期ヒーローはレベルを最大で3までしか上げることができず、2日経つと寿命で使えなくなってしまう点には注意です。

ゲーム内ウォレットを設定する

チュートリアルのダンジョンをクリア出来たら、次にゲーム内ウォレットの設定をしましょう。

画面右上の部分を押すと、ゲーム内ウォレット設定画面になります。

「Continue」を押してウォレットの二段階認証に移ります。こちらの画面(右側の画像参照)で2段階認証が求められますので、2段階認証アプリの「Google Authenticator(iOS/Android)」などを使用して、セットアップしましょう。

QRコードを読み取るかセットアップキーを2段階認証アプリに入力することで、アプリの方に6桁のコードが表示されます。その表示されたコードをGasHeroの「Verification code」欄へ入力して、「Continue」を押しましょう。

2段階認証に成功すると、次にパスワードの設定に移ります。6桁から12桁までの任意のパスワードを設定しましょう。

最後にプライベートキーのバックアップが求められます。

Google CloudかApple Cloudか、どちらでも好きな方で大丈夫です。

もしどちらも無い場合は、Google Cloudのバックアップに必要なGoogleアカウントは無料ですぐに作成できますので、この機会に作っておくのもおすすめです。

ウォレットの作成が完了すると、上図のような画面になります。

ここで生成されたアドレスにPolygonチェーンのMATICやGMTを送ることで、ゲーム内ウォレットの残高に反映されます。

ゲームプレイに必要なBCVを購入する

GasHeroのゲームプレイに必要な「Base Construction Vehicle (BCV)」のNFTですが、こちらは2種類の方法で購入することが可能です。

BCVを購入する2つの方法
方法①:ゲーム内マーケットで購入する
方法②:NFTマーケットプレイス「MOOAR」で購入する

どちらが安いかはその時次第によって変わりますので、二つのマーケットを比べてみて安い方で購入するのがおすすめです。

それでは、まずゲーム内マーケットでの購入方法から解説します。

方法①:ゲーム内マーケットで購入する

ゲーム画面右下の「Market」を押すとこのような画面になり、ヒーローをはじめとして様々なアイテムをGMTで売買できます。

このうち「ITEM PACK」のタブを選択し、フィルターで「Base Construction Vehicle (BCV)」を選択します。

フィルターをかけると、マーケットにBCVだけが表示されるようになります。こちらで購入する場合は、ゲーム内ウォレットにGMTとガス代用のMATICを送れば購入が可能です。

次にNFTマーケットプレイス「MOOAR」でBCVを購入する方法も見ていきましょう。

方法②:NFTマーケットプレイス「MOOAR」で購入する

FSLの運営するNFTマーケットプレイス「MOOAR」では、GasHeroに関連する様々なNFTを取引できます。

MOOARにメタマスクウォレットを接続して「BCV Coupon」を購入し、ゲーム内ウォレットに転送することで、ゲーム内でBCVを入手できます。

「BCV Coupon」購入後の転送方法ですが、まず右上の「My Inventory」をクリックします。

そこでゲーム内ウォレットへと「Transfer」(転送)が行えます。

以上がゲーム内マーケット、またはMOOARにてBCVを購入する方法です。

どちらが安く購入できるか比べてみて、好きな方法でBCVを入手しましょう。

BCVを使用して地上に出る

BCVの購入が終われば、いよいよGasHeroの舞台である地上に出られます。

地上へ出る際は、「都市(City)」・「地区(District)」・「ギルド(Guild)」・「クラン(Clan)」を指定することで、任意の場所へと拠点を設置が可能です。

例えば上の画面だと、サンパウロ-2-6-2 (サンパウロ/地区2/ギルド6/クラン2)の地点に拠点を置くことができます。

ソロでプレイする場合は適当にランダムな場所に降りるのも一つの手ですが、どこかのギルドに所属しようと思う場合は、そのギルドで場所の指示を受けることが多いです。

ギルドに所属することでゲームを有利に進められることも多いですので、まずは良いギルドがないか探してみるのもおすすめです。

当メディアCryptoTimesの公式コミュニティであるboarding bridgeにおいてもGasHeroギルド”qq”を結成しており、初心者の方でも歓迎していますので、ぜひDiscordのギルドチャットを覗きに来てみてください。

ヒーローNFTを購入する

無事に地上へ出れた後は、ヒーローNFTの購入も検討しましょう。

なぜなら最初に貰った初期ヒーロー4体は、48時間経てば寿命で使えなくなってしまうため、ゲームプレイを続けるためにはヒーローNFTが必須だからです。

ヒーローNFTを入手する方法は、以下の4種類あります。

ヒーローを入手する4つの方法
方法①:”ヒーロー”を購入する
方法②:”DNAフラグメント”を購入する
方法③:”ヒーローカプセル”を購入する
方法④:MOOARで”ヒーロークーポン”を購入する

少しでも安くヒーローを入手したい場合は、①の”ヒーロー”を購入する方法をまず検討しましょう。

ゲーム内マーケットで、欲しいヒーローを選んで購入することが可能です。

他の方法としては、②の”DNAフラグメント”や、③の”ヒーローカプセル”でヒーローを入手する方法もあります。

これらは一定確率でレアリティの高いヒーローを入手することもできますが、その分値段は高めに設定されていますので注意しましょう。

また、④のMOOARで”ヒーロークーポン”を購入する方法もあります。

このヒーロークーポンをゲーム内に転送すると、前述した”DNAフラグメント”を入手することができます。

その方法を選ぶかで必要資金が変わってきますので、好きな方法でヒーローを入手しましょう。

まとめ

Polygonチェーン上に構築されたWeb3ゲームであるGasHero(ガスヒーロー)の始め方について解説しました。

ブロックチェーンや暗号資産に慣れていない方は難しく感じるかもしれませんが、一度ゲームを開始してしまえば、パソコンでもスマートフォンでも好きな時にログインしてプレイすることができます。

Web3初心者の方もこの記事を参考に、ぜひ一度壮大なGasHeroの世界を体験してみてください。

また、GasHeroの詳しいゲームシステムやデータについては、以下のCT Analysisのレポートでも詳しく解説していますので是非確認してみましょう。

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