大切な仮想通貨の資産はウォレットに入れて管理することが大切です。

取引じょに預けたままにしておくと、コインチェック事件のようなハッキングに巻き込まれたりすることも…

こちらでは、イーサリアムウォレットが一括管理できるMetamask(メタマスク)のインストール方法、基本的な使い方についてまとめています。

一度使い方を覚えてしまえば、Metamaskなしでは困る!というくらい便利なものなので、この機会にぜひインストールしてみてください。

MetaMask(メタマスク)のインストール方法を解説

まずMetaMaskの公式ページにアクセスします。

ブラウザはGoogleChrome、またはBraveを使用します。IEやFirefoxには現時点で対応していません。

Chromeのブラウザに直接インストールします。

Metamask(メタマスク)のインストール方法1

このような画面が出てくるので、「GET CHROME EXTENSION」をクリックします。

Metamask(メタマスク)のインストール方法2

画面が切り替わります。右側の「CHROMEに追加」をクリックするとインストールされます。

Metamask(メタマスク)のインストール方法3

GoogleChromeのブラウザに追加されました。さっそくキツネのアイコンをクリックして起動しましょう。

Metamask(メタマスク)のインストール方法4

「MetaMaskはベータ版ソフトウェアです。プライバシーのために、サイトを使い終わったらMetaMaskからサインアウトしてください。」などの文章が表示されるので「Accept」(応じる)をクリックします。

Metamask(メタマスク)のインストール方法5

利用規約が表示されます。一番最後までスクロールしないとAcceptがクリックできないので、下までスクロールしてからクリックしてください。

Metamask(メタマスク)のパスワード設定

ここではMetamaskにログインするときに使うパスワードを生成します。

セキュリティ向上のため、8文字以上のパスワードでなければ設定できません。

パスワードの設定について
パスワードはパスワード生成サイトを使って生成することをおすすめします。強度は最強、40文字程度にしておくとなお良いです。

Metamask(メタマスク)のインストール方法7

パスワードを設定するとこのような画面になります。

The 12 words are only way to restore your MetaMask accounts.
Save them somewhere safe and seacret.
この12単語はMetaMaskアカウント復元の唯一の方法です。
この単語を安全なところで保存してください。

この12単語がMetaMaskアカウントの復元パスになっています。

パソコンを買い換えたときや誤ってMetaMaskを消去してしまったときに、この12単語がなければ復元が不可能です。

スペル・順序など正確にコピーしてください。

コピーが完了したら「I’VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」(安全にコピーしました)に進みます。

Metamask(メタマスク)の設定方法

新しくアカウントが作成されました。「Account1」の部分がアカウント名です。クリックすると名前を変えられます。

MetaMask(メタマスク)のバックアップ・復元方法を覚えておこう

MetaMaskが無事にインストールできたら、次は万が一の時のバックアップ方法を覚えておきましょう。

これを知らなければ万が一PCが壊れた時、買い換えた時に対応できなくなってしまいます。

MetaMask(メタマスク)のバックアップ・復元方法!SEEDを必ず控えよう

MetaMask自体のバックアップは、インストールしたときの12単語(SEED)がすべてです。

MetaMaskはGoogleChromeの拡張機能なので、誤って削除してしまうと残高などが全て消えてしまいます。

復元するため一旦MetaMaskを削除しました。12単語を使用して復元してみます。

まず上記の方法でMetaMaskをインストールします。

MetaMask(メタマスク)の復元方法

インストール後、一旦ログアウトしてください。

MetaMask(メタマスク)のバックアップ

ログイン画面になるので、「Restore from seed phrase」(シードから復元する)をクリックします。

MetaMask(メタマスク)のバックアップ

保管した12単語と新しいパスワードを入力して「OK」をクリックします。

MetaMask(メタマスク) 復元

無事、アカウントを復元することができました。

MetaMask(メタマスク)で管理している各ウォレットのバックアップ・復元方法も知っておくと安心

MetaMaskで管理している、各ウォレットの復元方法を紹介します。

プライベートキーをエクスポートする

最初にウォレットアカウントのプライベートキーをエクスポートします。

MetaMask(メタマスク) エクスポート

アカウント名の右横「・・・」をクリックして「Export Private Key」をクリックします。

MetaMask(メタマスク)の引っ越し

最初に設定したパスワードを入力して「Submit」をクリックします。

MetaMask(メタマスク)のコピー

このようにプライベートキーが表示されます。文字列をクリックするとコピーされるのでどこかに保管しておいてください。

紛失した場合は復元不可能なので注意が必要です。

MetaMask(メタマスク) コピー

ウォレットをインポートする

各ウォレットの復元方法です。

右上の人マークをクリックして「Import Account」を選択します。

MetaMask(メタマスク)にインポート

このような画面になるので、保管しておいたプライベートキーを入力して「IMPORT」をクリックすれば復元完了です。

残高が元通り復元されます。アカウント名は復元されないので再度変更してください。

MetaMask(メタマスク)の基本的な使い方を解説!シンプルで使いやすい

MetaMaskのインストール、バックアップのための基本操作ができたら、実際に使ってみましょう。

一番基本になる入金・出金の方法についてまとめています。

MetaMask(メタマスク)にETH・トークンを入金(アドレスを確認)する方法を確認しよう

MetaMask(メタマスク) 使い方

右上の「・・・」をクリックします。

「show QR Code」を選択するとQRコードとアドレスが表示されます。

「Copy Address to clipboard」を選択するとアドレスがコピーされるので別の仮想通貨サイトから入金するときに便利です。

MetaMask(メタマスク) アドレス

ちなみにQRコードとアドレスはこのように表示されます。

Point
ERCトークンも上記のアドレスに入金して問題ありません。

MetaMask(メタマスク)から送金(出金)する方法を確認しよう

MetaMask(メタマスク) 送金

「SEND」をクリックします。

MetaMask(メタマスク) 出金

送金先アドレスと送金額を入力して「NEXT」をクリックします。

この画面では入金していないので残高不足のため先に進めませんが、入金してあれば送金にかかる手数料と手数料の制限、合計金額を入力して送金が完了します。

MetaMask(メタマスク)でフィッシングサイトをブロックしよう

MetaMask フィッシングサイト

MetaMaskをインストールするとフィッシングサイトをブロックすることができます。

特に設定は必要ありませんが、画像のような画面が出てきたときは注意しましょう。

MetaMask(メタマスク)にERCトークンを追加してみよう

MetaMaskはイーサリアムのウォレットを管理できるわけなので、当然ERCトークンも保管することができます。

でも、MetaMaskに入金すれば自動的に残高が反映されるわけではありません。自分でトークンを追加する必要があります。

MetaMaskでイーサリアム系トークンの残高を確認する方法について紹介していきます。

EtherScanで必要な情報を取得する

こちらでは例としてPolicy Pal(PAL)のトークンを追加してみます。

まずはEtherScanというサイトからトークンを追加するために必要な情報を取得します。

EtherScan

右上の検索窓からトークンの名前を検索します。

EtherScanから情報を取得

トークンを検索すると、画像のような画面になります。

MetaMaskにトークンを追加するために必要なのが赤枠で囲んでいる3つの情報です。

必要な情報
  • 「Contract:」に続くアドレス
  • 「Decimals:」に続く数字
  • トークンシンボル(イーサリアムでいうETH)

EtherScanの情報を入力してトークンを追加する

3つの情報が確認出来たら、MetaMaskを開きます。

MetaMask トークン 追加

「TOKENS」→「ADD TOKEN」へ進みます。

MetaMaskにトークンを追加する方法

  • Token Contract Addres・・・アドレス
  • Token Symbol・・・シンボル
  • Declimals of Precision・・・数字

このように入力して「Add」をクリックします。これでトークンが反映されるはずです。

MetaMask トークン 反映

トークンがきちんと反映されていると、残高とシンボルが表示されるようになります。

もしうまくいかない場合は、入力にミスがないかを確認してみてください。

【補足】トークンを追加するタイミングについて

MetaMaskへのトークンの反映(追加)自体は、あとから(入金後に)行っても大丈夫です。

先に入金してしまったけどどうしよう…と焦る必要はありません。

【まとめ】MetaMask(メタマスク)で資産を安全に管理しよう

MetaMaskのインストール方法から基本的な使い方についてまとめました。

初めは戸惑うかもしれませんが、一度覚えてしまえばMetaMaskの便利さに気が付くはずです。

資産を安全管理できるのはもちろんですが、DEXを使うとき、ICOに参加するとき、エアドロップに参加するときなど、MetaMaskが便利な場面はたくさんあります。

ぜひこの機会にMetaMaskの使い方を覚えておきましょう。