GincoがLongHashと提携しICカード型ハードウェアウォレット「Kinco」の開発を発表
Crypto Times 編集部

この記事の3つのポイント!
- GincoがLongHushと提携、ICカード型仮想通貨ハードウェアウォレット「Kinco」の共同開発を発表
- LongHushが支援するWOOKONGのハードウェアウォレット開発技術とGincoのソフトウェアアプリケーションを連携
- Kincoの販売開始は2019年上半期を予定
記事ソース:GincoがLongHashと提携。同社が支援するWOOKONGと共同でICカード型ハードウェアウォレット「Kinco」を開発。生体認証・非接触通信で、安全かつ使いやすい資産管理を実現する。
仮想通貨ウォレットサービスを提供する株式会社Gincoが株式会社LongHushと提携し、ICカード型仮想通貨ハードウェアウォレット「Kinco」を共同開発することを発表しました。
開発が進められるハードウェアウォレットKincoはICカード型で、LongHushが支援するWOOKONGのハードウェアウォレット開発技術とGincoのソフトウェアアプリケーションの連携による実現を目指します。
【お知らせ】
GincoがLongHashと提携して取り組むハードウェアウォレット開発について、リリースを発表しました。
生体認証×非接触通信でハイエンドなセキュリティと高い利便性を両立するICカード型ウォレットになります。https://t.co/kfLDqLQ0xu— Ginco – 仮想通貨ウォレット (@ginco_app) November 13, 2018
ICカード型仮想通貨ハードウェアウォレットとなるKincoは、ハードウェアウォレットの堅牢性とも暴いるウォレットの利便性を併せ持つとされています。
非接触通信によってトランザクションデータを共有することで、端末のマルウェアへの感染やトランザクションの書き換えなどを防ぐと同時に、指紋による生体認証など、ハイエンドなセキュリティを実現します。
さらにKinco内の資産はGincoのポートフォリオ機能と連携し、アプリ内での確認が可能になります。
Gincoの発表によると、ICカード型仮想通貨ハードウェアウォレットKincoの販売開始は2019年上半期になる予定です。