先日、南米・チリでブロックチェーン技術を利用して公的機関のコスト削減を画する決議案が議会に提出されたことがわかりました。

同国議員であるMiguel Angel Calisto氏とGiorgio Jackson氏は、ブロックチェーン技術を活用することにより、公的機関のセキュリティ向上と、コストの削減を目指しているといいます。

Calisto氏は、ブロックチェーン技術を導入することにより異なる公的機関で行われる作業に透明性が生まれ、公的機関で扱われる重要な情報が悪用される可能性を削減できると述べています。

議員らは、ブロックチェーン技術によって現在チリが抱える種々の問題を解決できると強調し、同技術に関するさらなる研究が行われることを示しました。また、議員らはブロックチェーン技術の導入がもたらすものの例として、公証人という分野を挙げています。

現在、この分野では情報の機密性を保つための費用が膨大になっていますが、ブロックチェーン技術を利用することで安全面、コスト面ともに改善が期待できるといいます。

最近では、アルゼンチンが独自のブロックチェーンシステムの開発を発表しており、これからあらゆる分野でブロックチェーン技術が利用されることが期待されています。

記事ソース:Governmental Blockchain Ecosystem up for Debate in Chile