LineのdAppsで稼いだ金額を公開
Crypto Times 編集部

2019年はゾゾタウンの前澤社長100万円のお年玉企画で始まった。昨年のPayPayといい最近はバラマキが大ブームに感じられる。きっと宣伝費として、投資対効果が高いのであろう。
ブロックチェーンゲームやブロックチェーンアプリでも、同様にエアドロを続けています。今日はLINEのdAppsはウオッチしておこうという話。
目次
LINEのブロックチェーンアプリ戦略
LINEは自前のブロックチェーンでブロックチェーン事業を展開している。LINE自身で、シンガポールに取引所を所有するくらいに、ブロックチェーンに力を入れている。(参考ブログ)日本人はあまりニュースにならなかったのでもう忘れてしまっているのではないか?
LINEはすでに独自ブロックチェーンを用い、dApps サービスを複数展開している。まずは自社で複数のサービスを作り、将来はサードパーティにもLINEのブロックチェーン上にdApps開発を誘致する活動を進めている。
現在は、どんなdAppsがスタートしているのか?筆者はどれくらい稼いだのか見ていこう。スーパープレイヤーでは無く、日々のほほんと参加しても、これくらい稼げると思って見てもらうとよい。
未来予測アプリ 4CAST
世の中に起こることを予想し、正解者でLink Point(トークン)を山分けするという遊び。このゲームは毎日500番以内に入ると500円相当のトークンをもらえる。こちらからは一切お金を払わなくてもいいので当たれば丸儲け。
ユーザが増える前は、普通に答えていれば500位以内に入れたイージーゲーム。筆者も6,000円ほどのトークンを手に入れた。だだ、今はすでにユーザーが増えすぎてしまい、普通に予想していたので、ランク内に入ることができない。
大穴を当てた時のみ賞金を手にいれられるというムリゲーになってしまった。とても難しいので、現在は様子見をしている。つまり、あまりやっていない
Q&Aサービス Wizball
質問を作って回答を募集するサービス。回答もユーザーが行う。
いい質問や回答には投票ができその結果が報酬になる。正直、大して稼げないのだが、頻繁にキャンペーンをやっているのでキャンペーンで稼ぐのがおいしい。
キャンペーンでは質問を設定したり、回答したりするだけで上乗せの報酬がもらえる。キャンペーンに二度参加したらなんと、合計1万円以上のトークンをもらえた。満足度は高い。これからもキャンペーンがあったらぜひ参加してみたいと思うサービス。
筆者は報酬という面以外でも楽しんでいる。結構、自分特化の質問にも回答が得られるのだ。今まで、他の質問サイトでみるような、自分で調べろという煽りは、無く好感度が持てる。
おすすめアニメの質問(https://wizball.io/questions/43776)
自分の好みに合わせた回答を期待した質問構成だ。こんな質問でも21個も回答を得られるのだ。
恋愛関係の質問(https://wizball.io/questions/45773)
皆ユニークな方法で気をひく方法を考えてくれて読んでいるだけでも面白い。なかなか皆、考えているなと思う
商品評価のPasha
公式アプリで撮影するとAIが品物の名前を推定してくれる。新たな商品を登録すると報酬がもらえる。
ただ、その報酬は数円で正直あまり美味しくない。ただ、毎朝出される課題の製品をpashaでスキャンする。それだけで 100円から500円のトークンが先着◯◯名様にプレゼントとなる。まだ始まったばかりで参加回数は少ないが1000円ほどになった。
もし毎日コンビニに寄るような生活であれば結構参加率を高められるのではないだろうか?
LINEが手掛けるDAppsの第3弾「Pasha」とは?使い方から稼ぎ方まで徹底紹介! – CRYPTO TIMES
Lineの仮想通貨は使えるのか?
LINEのトークンはLINE Pointに換金できる。これは他の仮想通貨にはないことである。
LINE Pointは、現金に近い使い勝手があるのだ。LINE Payにチャージして使える。また、Amazonギフトカードに変換可能。この数ヶ月で、筆者はおよそ2万円の報酬をいただいた。ありがたく使わせてもらおうと思う。
ガチガチに頑張った友人は10万円を超えるトークンを手に入れたので夢はある。正直、バカ稼ぎではないが遊びながらこの金額を得られたのはとても投資対効果は高かったと感じている。
今後のLINE dAppsの開始予定
LINEは、今後もグルメレビューやロケーションSNSのサービス開始を予定。TapasとSTEPという名前を予定している。
LINEがLINKエコシステムに参加する5つのDAppsサービスなど「LINE Token Economy」の詳細を発表 – CRYPTO TIMES
最後に
顧客集めのタイミングのキャンペーンがバラマキ気味で絶対美味しい。早めに参加して美味しいタイミングで効率よく遊ぼう。
ただ、LINEのメインアプリに目立つように掲載されることがなく、さりげなくサービス開始をしてしまうこともある。Pashaはまさにそうだった。プレスリリースさえなかった。気をつけておかないと見逃してしまう。
今後の新しいdAppsはクリプトタイムズでも記事があげられていくはずだ。ぜひ注目してほしい。クリプトタイムス(@cryptotimes_mag)や筆者のTwitter(@はるか先生)をフォローしておけば間違えない。