ケヴィン・コナリー制作のTVドラマ「Crypto」、分散型スタジオやトークン発行も

2019/01/21・

ユッシ

ケヴィン・コナリー制作のTVドラマ「Crypto」、分散型スタジオやトークン発行も
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ハリウッド俳優のケヴィン・コナリー氏が俳優兼監督として仮想通貨をテーマとした「Crypto」というTVドラマを制作していることがわかりました。

ケヴィン・コナリー氏は映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」や男性版セックス・アンド・ザ・シティと言われる「アントラージュ★オレたちのハリウッド」などに出演しているハリウッド俳優です。

従来の方法では製作資金の調達は不可能という理由で、コナリー氏は世界初の分散型の映画スタジオを立ち上げており今後トークンの発行も検討しているようです。

「Crypto」はNetflixやAmazon Primeなどのプラットフォームに採用されることを目標とし、現在初めの10話分が製作されているようです。

先日マイアミで開催されたカンファレンスに登壇したコナリー氏は仮想通貨について以下のように話しています。

「人々が仮想通貨を怖がるのは理解不足からです。私のような一部の人しか好奇心をもって学んでいません。」

このドラマはアカデミー・スクール・オブ・ブロックチェーンの共同設立者のジェイソン・キング氏などをプロデューサーとして迎えて製作が進められています。

仮想通貨やICOという題材がドラマや映画で扱われる事例は増えてきており、世界中で大人気のドラマ「シリコンバレー」でもICOやビットコインがメインテーマの話が登場しました。

現在ハリウッドでは、仮想通貨による資金洗浄にストーリーの焦点が当てられている映画「Crypto」の撮影も行われています。

記事ソース:BREAKER

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