ケヴィン・コナリー制作のTVドラマ「Crypto」、分散型スタジオやトークン発行も
ユッシ
ハリウッド俳優のケヴィン・コナリー氏が俳優兼監督として仮想通貨をテーマとした「Crypto」というTVドラマを制作していることがわかりました。
ケヴィン・コナリー氏は映画「そんな彼なら捨てちゃえば?」や男性版セックス・アンド・ザ・シティと言われる「アントラージュ★オレたちのハリウッド」などに出演しているハリウッド俳優です。
従来の方法では製作資金の調達は不可能という理由で、コナリー氏は世界初の分散型の映画スタジオを立ち上げており、今後トークンの発行も検討しているようです。
「Crypto」はNetflixやAmazon Primeなどのプラットフォームに採用されることを目標とし、現在初めの10話分が製作されているようです。
Entourage’s Kevin Connolly is developing a show about #crypto revolutionaries. https://t.co/HosxFo0w2i @mrkevinconnolly @JLindzon pic.twitter.com/0UmRcSBSIs
— BREAKER (@BreakerMag) January 18, 2019
先日マイアミで開催されたカンファレンスに登壇したコナリー氏は仮想通貨について以下のように話しています。
「人々が仮想通貨を怖がるのは理解不足からです。私のような一部の人しか好奇心をもって学んでいません。」
このドラマはアカデミー・スクール・オブ・ブロックチェーンの共同設立者のジェイソン・キング氏などをプロデューサーとして迎えて製作が進められています。
仮想通貨やICOという題材がドラマや映画で扱われる事例は増えてきており、世界中で大人気のドラマ「シリコンバレー」でもICOやビットコインがメインテーマの話が登場しました。
アメリカの人気ドラマ「シリコンバレー」でもついにICOがネタになったみたい。このドラマ、オープニングにコインベース、BTC、ETHのロゴ出てくるし、スピード感すごい。(早く観たい) https://t.co/QhrL5jaRmZ
— Yoriko Beal😎⚡ (@yoriko09) April 30, 2018
現在ハリウッドでは、仮想通貨による資金洗浄にストーリーの焦点が当てられている映画「Crypto」の撮影も行われています。
仮想通貨を題材としたハリウッド映画「Crypto」が撮影開始
記事ソース:BREAKER